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Posted by ブクログ
ここ数ヶ月はずっとゲーム・オブ・スローンズの世界にどっぷり浸かっていた。
8シーズンと番外編も全部見終わって、小説にも手を出してやっと自分の中のブームが落ち着き始めたところ。
世界観が緻密に作り込まれていて、登場人物達の歴史をずっと追っていると、もはや現実の世界史より詳しいんじゃないかという気さえしてくる。
この感覚は十二国記に似ていて、「空想の世界」というより、「よく知ってるお隣の国」くらい身近に感じる。
私は映像を見てから小説を読んだから、映像では描かれていなかった部分をもっと詳しく知れて面白いって思ったけど、これ小説から入る人は誰が誰だかわかるのか...?って心配になるくらいとにかく登場人物が多い。
地名も全部横文字だから覚えるのが大変そう...
余計なお世話だけど映像から入るのがお勧め。
めちゃくちゃ長いし、見れるサブスクも限られてるし、結構グロいシーンも多いから、誰にでも勧められるわけじゃないけど、ゲーム・オブ・スローンズとにかくおもろいよ、という事だけは伝えたい。
Posted by ブクログ
有名なテレビドラマ「ゲーム・オブ・スローンズ」の原作。「氷と炎の歌」シリーズの1作目。架空の世界における勢力争いをベースとして、主要人物を追いかける群像劇である。ファンタジーに分類されるようだが、過去にドラゴンがいたという記述以外は魔法や異種族などファンタジー的な要素は少なく、人間同士のドラマという性格が強い。
分厚い本であるが章が細かく分かれていて、章ごとに焦点が当たる人物がいる。ちょうどドラマの1話分程度のボリュームであり読み進めやすい。一度のめり込むと抜け出せなくなる面白さがある。
ただ、登場人物が異常に多いので名前を覚えるのが大変。メモを取りながら丁寧に読んだ。
個人的には〈冥夜の守人〉に入ったジョンを推している。今後の展開が気になる。
Posted by ブクログ
まだ最後まで読んでないのに感想書くとは。HBOのドラマが好き過ぎて、ハウスオブドラゴン観たし一念発起して読み始めた。キングの新作でも登場人物にゲースロ原作めちゃくちゃ面白いって言わせてたから、キングも好きに違いない。ドラマもいいけど原作がこれまためちゃくちゃ面白い!面白すぎて読んでないときも仕事中も家族と会話してるときも気がつくとゲースロ界に入り込んじゃってる。ドラマより登場人物たちの心理描写とか関係性がより深く表現されてて、ああ、あのときこんな気持ちだったのか…とか考えながら読めるから楽しい。アリアとジョンが仲良しだったり、ティリオンとジョンが友達だったり、ドラマではサラッと流されてたとこ深掘りしてくれるから読むのが楽しい!次の巻も楽しみ…てかスピンオフ書いてないで早よ完結させて…!
Posted by ブクログ
〈氷と炎の歌〉と題される長い長いお話の第1部の上である。途中から訳者が変わって、人物名の読みや訳語の変更があったため、遡って統一が図られた新版であるから、これから読まれる方はこれを手にされたし。
南北に伸びる大陸ウィスタロスの七王国、かつては群雄割拠したが、今はひとりの王が治めている。しかしその王、バラシオン家のロバートは、15年前に暴虐の前王、狂王エリアス・ターガリエンを倒した王位簒奪者だ。ロバートと主に戦ったエダード・スタークは寒さ厳しい北部を治めているが、副王ともいうべき〈王の手〉になることをロバート王より要請され、やむをえず引き受ける。というのも前の〈王の手〉、ジョン・アリンが病死したからだ。だが、ジョン・アリンはラニスター家に毒殺されたのではないかという疑惑が囁かれる。ラニスター家は前王の廷臣を務めていたが、寝返って今は王妃も出している有力家である。
300年ほど前には七つの王国だったのを外来のターガリエン家が征服し、今また、そのターガリエン家は倒され、バラシオン家が正統を謳っている。『七王国の玉座』はこの錯綜した権力の歴史が解きほぐされ、再び、戦乱の世になるまでが描かれる。
三人称で語られる小説だが、それそれの章ではある登場人物の名前が明記され、その登場人物の視点から物語が語られるという形式となっている。物語は各章ごとに視点を変えて描かれる群像劇なのであり、作者は状況を全体的に描くために多くの視点を要しているともいえる。
「視点人物」は主人公というわけではなく、語り部に過ぎないのだ。だから視点人物にも何が起こるわからない。視点人物であっても死んでしまうことはある。『七王国の玉座』では8人の視点人物がいるが、あとの部になって登場する視点人物もいれば、途中から視点人物に「昇格」する場合もある。
物語は視点を切り替えながら、滔々と語り続けられるが、『七王国の玉座』で話が一段落するというわけでなく、『王狼たちの戦旗』『剣嵐の大地』『乱鴉の饗宴』……と実は切れ目なく続いていくだけである。
Posted by ブクログ
テレビドラマの「ゲーム・オブ・スローンズ」のDVDをねぇさんの誕生プレゼントとして購入。見ております。これ、凄えできがいい。
で、いい機会なので、改訂新版の方を読み直しております。
まぁ、なんでこんな事になったのかと若干思いますが、こんなことがなければ、なかなか読み返せなかったので、それはそれでよいかなぁと。
やっぱり、このお話、すごくおもしろいですしね。
名称変更は、思ったほど違和感なかったです。映像をみながらで、映像の訳が新訳と対応しているものなので、そのせいもあるかも。
今回、読み直して、映像見て思うのは、やっぱり、ティリオンのかっこよさですねぇ。
ロバート王の弟たちのことが、けっこう話の中心の割には、すっかり忘れていました。
人が多くて、場面があっちこっちに飛ぶ物語なので、こうやって、全体の見取り図を知ってから読み直すと、今まで気づかなかったことがわかって楽しいです。
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