馳星周のレビュー一覧

  • 神の涙

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    章の区切りと前後半の悠とまさひこの回と読み易いと思うし内容が良いから止まらない 不夜城は未読で殺人バイオレンスホラーが読めない身体になってしまったので、読む事はないけど、きっとハラハラドキドキが続く物語なんだろうな、とはいえ推理小説しか読まず消えた巨人軍の西村京太郎はほぼ読んでいたけど、急に殺人を読んでいて吐気が来る嫌悪感義が出るのです。アイヌの勉強になり神を想う敬蔵の彫師の集中力の凄さ、悠のお兄ちゃんにおじいちゃんに家族になれたなる迄の1年間の記録が 5年後に帰る場面で終えて嬉しい 3人の像が部屋に置いてある 悠を抱きしめる お酒を断ち長生きする敬蔵 ホロっと来ました。青春18きっぷで川湯温

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    2024年01月04日
  • 雨降る森の犬

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    雨降る森の犬

    素敵な本でした。私も犬や動物は好きなのでタイトルと表紙の絵に惹かれて読みはじまったのですが、犬の持つ癒しの力と言うか安堵感がとても伝わってきました。
    6年前に飼い犬を亡くしてから悲しみのあまり次の犬を飼うことができずにいましたが、また飼いたくなりました

    #癒やされる #泣ける #感動する

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    2023年12月23日
  • 少年と犬

    購入済み

    少年と犬

    多聞はどこに向かっているのか?誰を探しているのか?
    迷い犬として出会った人々の心の傷に寄り添い癒しながら目的地まで辿り地いたのは…震災によって突然別れてしまった大好きな少年に会うために旅をする多聞。
    最後は少年に出会えて良かったね。少年の心の傷も癒やし守り抜いて死んでしまったけど多聞はいつも少年と生きている。素晴らしい作品でした。

    #泣ける #切ない #感動する

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    2023年12月05日
  • ロスト・イン・ザ・ターフ

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    葵や前島たちに競馬の伊呂波を習う。登場する皆が陽気でタフ。テンポが良く、安定感ある読み心地。彼らの突飛な台詞に噴き出すことも。人の温かみや馬の素晴らしさを十二分に味わえる物語。

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    2023年12月04日
  • ロスト・イン・ザ・ターフ

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    競馬好きが集まるバーを営む葵が、一頭の馬に惚れ込み、その馬を巡ってのお話。
    恋愛、犯罪をはさみつつ、競馬をロマンと考えるお金持ちや一方で競走馬の牧場の経営など様々な人達と関わりながら、惚れ込んだ馬の子供のレースのデビューを迎える。

    話のテンポも良く、葵を応援しながら楽しく読めました。

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    2023年12月03日
  • 少年と犬

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    震災で飼い主と離れた犬が大切な人に会いに旅をする中で孤独を抱えた人たちに出会っていく話。
    ここまで頭がいい犬は珍しいが、人の言動をよく観察している様子は犬らしさがあった。
    ラストの展開は予想できていたが、それでも泣けた。

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    2026年05月23日
  • ソウルメイト

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    エピソード毎に涙腺崩壊。自分が犬に弱いのもあるが、ほんとーーーに馳さんが書く犬が愛おしい。そして作者の犬愛が溢れて止まらない。
    読めば分かる。絶対犬好きの作者。

    そして調べてみたら案の定バーニーズLoveのバーニーズ第一優先で生きてる人だった。笑
    もうね、文章読んだだけで分かる。

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    2023年11月22日
  • 雨降る森の犬

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    確か、初めて読んだ馳作品。
    ばっかみたいに泣いたのを覚えている。

    『不夜城』を書いた人と同一人物とはとても信じられない。暖かくってもう。優しく生きようと思える。

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    2023年11月22日
  • ロスト・イン・ザ・ターフ

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    兄から受け継いだ競馬バーを一人で切り盛りする葵。常連たちと行った競馬場で一目惚れした馬はウララペツ、メグロマックイーンの孫。レースでは全く勝てず引退することになる。何とかこの血筋を残そうする葵と仲間たちの奮闘。

    非常に面白かった。久しぶりの徹夜本。競馬はやらないけど十分理解できる。絶妙に葵の恋愛話も配合されていて、そっちもなかなか良かった。

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    2023年11月19日
  • 雨降る森の犬

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    少年と犬が最初の出会いだった。同じ位いやそれ以上に入り込める物語 雨音のお母さんがどれだけヘンかと予想してたら正樹と同じ意見で自分の言動のおかしさに気づかないで、娘も彼氏も両方愛してると断言する 正樹の親父は酷かったが描き方も外野からで上手だね、家を出て現在ではアメリカにいてワルテルとお別れ出来ないが 道夫に正樹に家族になれたあの瞬間が響いた。山家になるとは、道夫とたくさんの山に登る素敵だな、パスタもカレーも伝わったしお題の雨降る森が 2人がワルテルを弔って行く場所 問題提起して逃げずに解決するって事

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    2023年10月18日
  • 神の涙

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    ネタバレ

    感想
    アイヌに誇りを持つ祖父、差別を嫌って街を出たい孫娘どちらの気持ちも分かる気がする。それぞれの立場での葛藤が描かれている。

    話の合間に出てくる北海道の自然の素晴らしさと失われていく文化や自然とのバランスなど学ぶべきことも多い。

    読んでいて、単純に北海道に行きたい!摩周湖の霧滝が見たい!つつじが原のお花畑が見たい!えぞ鹿肉のカレーが食べたい!あと、「はんかくさい」という方言も何となく気に入った。

    久しぶりに読んで良かったと思える小説だった。心が温まった。

    あらすじ
    アイヌの木彫り職人の敬蔵は、両親を事故で亡くした孫娘の悠と二人暮らしだ。敬蔵は木彫りと酒飲みにしか興味がなく、悠はアイヌ

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    2023年10月11日
  • ソウルメイト

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    犬の魅力を引き出す描写がうますぎるのは無論のこと、作者の犬への愛が伝わる。今作で紹介されている、ポップで有名で人気種のわんちゃんたち。犬種に詳しい人なら、飼育難易度が高いと判断できるんだよな。それぞれ保たれてきた血統には性格とライフスタイルがあり、人間との向き合い方付き合い方がみーんな違う。唯一同じ点は、人間と犬は確固たる信頼関係のもと、魂間で付き合えること。これらの血統による犬種の違いが細かく描かれており、馳星周先生の研究熱心さ、犬への情熱に圧巻。

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    2023年08月28日
  • 比ぶ者なき

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    ホントに馳さんの本⁈ってなるけど、面白い。
    人の名前が難しくって誰が誰か分からなくなるのは自分の頭のせいなのでしょうがない。
    不比等はホントに、名前をもらったとしたら他人がそう思ってしまうほど、自分でつけたのだったらそれだけ、怖い人だったんだろうなぁ

    「政とはなにかを成すためになにかを譲る。その繰り返しなのでございます」

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    2023年08月23日
  • 雨降る森の犬

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    ほんと、イヌ好きにはたまらない。
    あと、山好きにも……。

    雨のあとの北八ヶ岳の森の香りには、生命の息吹きが漂う。
    新芽を伸ばすコメツガやシラビソ。
    木漏れ日と水滴をたっぷりと蓄え、いっそう青さを増す苔たち。
    いく筋も、普段は枯れている沢からも流れ集り、森を潤す雪解け水。
    森の中で、その重量感のある空気を胸に取り込みながら歩くと、不思議な一体感が生まれてくる。

    そんな気分が、本を読んで見事に蘇るとは……まさかのことでした。

    御泉水からの蓼科山頂上までの道のりはその通りで、「蓼科山荘」もよく雰囲気が出ている。
    ずいぶん行ってないなあ〜。

    「イヌは今を生きているんだ」
    ヒトも同じ事……。

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    2023年08月23日
  • 煉獄の使徒 下

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    ネタバレ

    人はここまで堕ちていく――未曾有の巨編が迎える衝撃のラスト。

    毒ガス・サリン撒布計画を実行に移す――。教祖・十文字の反社会的なエゴは肥大化し、やがて侍従長である幸田のコントロールが利かなくなってゆく。若き幹部・太田慎平は信仰のために自らが犯した罪に苛まれ、苦悩を深める。一方、金蔓と見定めて彼らと手を組んだ警部の児玉は、権力者たちの暗闘に搦めとられていく。負の感情に囚われ、死臭を放ち始めた男たち。向かう先は天国か地獄か。未曾有の巨編が迎える衝撃の結末。


    一気に読んでしまった。世代的にオウムという悲惨で凄惨な事件があったというが、それをモチーフにしているとは言え、ここまで愚かな事を行なってい

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    2023年07月21日
  • 走ろうぜ、マージ

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    ネタバレ

    犬のエッセイです

    自分が14年ともに暮らしたミックスの愛犬を虹の橋の向こうに見送ってから、しばらくこの手の本を読み漁っていました

    うちの子は6キロ程度の子でしたが、それでもいなくなったあとのがらんとした感じはたまりませんでした
    ましてやマージはバーニーズマウンテンドッグ

    でかい

    精神的に占める大きさはうちの子も変わらないとは言え、物理的なサイズ感は5倍?6倍?
    喪失感も大きいことだっただろうと

    病気がわかってからの著者夫妻のマージへの献身ぶりは、お金があるからできることだなと思いますが、それにしてもなかなか出来ることではなさそうです

    幼少から一緒にいたマージが、日々弱っていく姿を見

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    2023年07月16日
  • 煉獄の使徒 上

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    ネタバレ

    “カリスマ教祖”十文字源皇率いる〈真マントラ言の法〉。弁護士の幸田敏一は十文字と共謀し、教団ナンバー2の侍従長として勢力拡大を推し進める。組織に切り捨てられ左遷された公安刑事の児玉弘樹は、金の匂いを嗅ぎつけ、この新興宗教に接近する。教団に不利な行動をとる弁護士の殺害計画が持ち上がったとき、男たちの欲望は業火の火種となり、音を立てて燃えはじめた――。


    出てくる登場人物がみんなすごいキャラをしていて面白い。主人公は元アカの弁護士で、新興宗教のナンバー2の幸田。彼はナンバー2の立場ゆえに金儲けに執着することになる。その金儲けをなくさないために、教祖の十文字を動かしてきたが、教団の発展とともにその

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    2023年07月13日
  • 陽だまりの天使たち ソウルメイトII

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    馳星周さんによる「ソウルメイト」シリーズの続編である「陽だまりの天使たち ソウルメイトⅡ」を前作に引き続き読んだ。

    犬や猫を飼うということはその最期を看取る覚悟を持って始める必要があると、愛猫達を飼い始めた際に教わった。ただ可愛いからという無責任な理由で飼われ、挙げ句に虐待されたり捨てられるペット達の多いことも知った。更には幼犬、幼猫のうちに親と引き離され、仔犬や仔猫のうちでないとペットショップで買い手がつかず、売れ残ると店によって処分されることもあったという残酷な業界の闇も知った。その経験や知識を踏まえて馳さんの犬と人間をテーマとした作品群を読むと、馳さんの愛犬マージ《ソウルメイト》への愛

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    2023年06月11日
  • ソウルメイト

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    7匹の犬と人間(飼い主やその家族など)との物語を描いた短編集。馳星周著「少年と犬 」を読み、同じ作者による他の犬と人間の物語を読んでみたくなり、「ソウルメイト」シリーズを見つけて読み始めた。
    子供の頃、犬を飼っていたもののその後はペットを飼えない環境に暮らしてきた。今も管理規約でペット禁止のマンションに住んでいるが、内緒で3匹の猫を飼っている。猫を飼うのは初めての経験で最初は犬との違いに戸惑った。しかし、長年共に暮らす中で犬との共通性にも気付いた。今回『犬の十戒』を初めて読み、そのほとんどが猫に置き換え可能だと悟った。
    7つの短編を読み進めるにつれて、犬と人間の心の交流に引き込まれていった。犬

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    2023年06月07日
  • 陽だまりの天使たち ソウルメイトII

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    大好きな本

    友人に勧められ、犬を飼い始めてから読み直し、更に好きになった本です。何回も読んで、前向きに生きようという気持ちになります。

    #癒やされる #深い #泣ける

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    2023年12月29日