馳星周のレビュー一覧

  • 黄金旅程

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    2001年12月17日に発売された週刊Gallopの真ん中見開き頁の写真についたキャプションは“黄金旅程、完!”
    前日に香港ヴァーズを勝って遂にGⅠのタイトルを手にしたステイゴールド。その名に「黄金旅程」と漢字を当てる香港ジョッキークラブのセンスの良さと、それを使ってその競走馬人生と昨日の偉業を讃える編集部の発想にとても感じ入ったのを今でも鮮明に覚えている。(実際には、彼の旅路は種牡馬としても続き、この時点では“第一部、完”が正しかったのだが)

    そのステイゴールドをモデルにしたエゴンウレアというサラブレッドと日高で馬産や競馬に関わる人々の物語。
    ステイゴールドの猛々しさを表すエピソードも交え

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    2025年04月13日
  • 少年と犬

    購入済み

    映画とは。。

    映画とはだいぶ異なってましたが原作にもっと近ければ良かったなぁ

    #癒やされる

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    2025年04月04日
  • 黄金旅程

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    終盤にエゴンウレア黄金旅程とこで声が出てあーなるほど。馳星周さんの地元なんだ お店とか距離感が詳しくてって、競馬知らなくてものめり込める。ナイスネイチャかと思ったらステイゴールドかい。登場した亮介がヘタレ過ぎてなんだかなあーだったのが成長する姿が良過ぎた、なんかいい奴じゃんかって。後半暴力団に拉致されたのが自分には出来ない無理だ、あそこで天変地異が起きて暴力団が死ぬのは無情かな 馳星周さんバイオレンスは避けてるが今回のは守備範囲。

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    2025年04月01日
  • 雨降る森の犬

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    ネタバレ

    感動で涙が止まらなかった。
    自然の描写も美しいし、とにかくご飯が美味しそうすぎる。自分も山に登ってみたくなった。
    ワルテルとの別れのシーンでは祖父とのお別れを思い出して心が締め付けられた。
    人も、犬も、生物はいつか死ぬけれど、だからこそ一日一日を大切にしたい。犬のようにありのままで、愛を持った人になりたいし、今を生きていきたい。

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    2025年03月31日
  • 不夜城

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    内容としては分かりやすい設定ストーリーです。
    中国・台湾名に苦戦するので適当に音読みで人物名覚えて読み進めました。
    ノワールなので描写はハードめです。
    刺さりました。
    古いですが金城武の映画見ようと思います。

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    2025年03月11日
  • 黄金旅程

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    競馬好きな私にとってとても興味深くよませてもらった。
    印象にに残った言葉
    競馬はただの博打ではないのだ。多くのファンが投じるお金で、人間が作り出したサラブレッドという生きものを生かし続けるという側面がある。

    G1レースもはじまり、これから盛り上がっていく競馬、しばらくはステイゴールド系の馬券を買ってみよう。血統好きなので!

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    2025年02月24日
  • 神の涙

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    2025.02.16〜02.21
    ハラハラ、ウルウル、イライラ。色々な感情を抱きながら読み終えた。
    私はアイヌのことを知らずに生きてきた。知らないことで、差別をすることなく生きてこられた。もし、知っていたら、どうだったんだろう。

    そして、原発事故。
    喉元過ぎてしまった。計画停電、節電、すっかり忘れていた。そうなんだよね、今も苦しんでいる人がいるんだよね。

    何もわかっていない。わかっているふりをしている。
    敬蔵の言葉が心に刺さった。
    わかる努力をしなければ。

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    2025年02月23日
  • 黄金旅程

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    実に面白い。
    読むほどにのめり込む。
    勝負の結果が気になり、じっくりと読まれへん。思わず飛ばし読みや。
    流石の筆致やねえ。

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    2025年02月08日
  • 黄金旅程

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    馳星周『黄金旅程』集英社文庫。

    馬の装蹄師を主人公にした競馬小説。ミステリー・サスペンス要素もあり、ディック・フランシスの競馬ミステリーのような趣きもある。しかし、あくまでもミステリー・サスペンスの要素は味付け程度で、気性が荒いが故に勝ちに恵まれない超一流の資質を持つサラブレッドをGIレースで勝たせようとする人びとの夢を描いた物語なのである。

    感動の結末。まさか競馬小説で感涙するとは予想もしなかった。


    かつて騎手を目指しながら挫折し、装蹄師の道に進んだ平野敬は北海道の浦河で養老牧場を営んでいた。その牧場は幼馴染の和泉亮介の両親が所有していたが、浦河出身の天才騎手だった亮介が覚醒剤所持で

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    2025年02月07日
  • 雨降る森の犬

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    ネタバレ

    少年と犬を読んでラストが切なかったので、この本は、犬との穏やかな日々を過ごす物語なのだろうと勝手に想像して読むことにしました。しかし、ラストでワルテルが弱って亡くなってしまいまた、号泣でした。私も犬を飼っているので後悔しないように犬をかわいがろうと思いました。
    山の描写が多くて、山に登りたくなりました。若い頃八ヶ岳には、行った事がありますが、またどこか山に登ろうと思いました。信州の素敵な自然の描写に心癒されました。

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    2025年02月02日
  • フェスタ

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    新年1冊目の読書にふさわしい本でした。
    日高の小さな小さな家族経営の牧場で生まれたサラブレッドが凱旋門賞までたどり着く。
    その道のりには笑いあり涙あり馬に関わるホースマン達の心と心を繋いでいく感動の物語。
    自分が競馬好きだったのもあり最近読んだ本の中では抜群に面白かった。

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    2025年01月02日
  • 不夜城

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    ネタバレ

    ラストは泣けます!

    傑作本の1冊。ヒリヒリする緊迫感!気がついたら読書しながら息をとめて読んでました。

    ぜひ〜

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    2024年12月21日
  • 不夜城

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    新宿歌舞伎町を舞台に台湾人の父親、日本人の母親を持つ劉健一は裏の世界で生き抜いていたものの、精神異常のかつての相棒呉富春が歌舞伎町に戻ってきたことで状況は一変する。
    上海マフィアのボス元成貴に呼び出されてた健一は富春を3日以内に連れてくることを要求される。

    突然仕事を依頼してきた謎の女夏美、父親の死後健一を育てた楊偉民、元成貴、劉健一。
    生きる為に嘘と裏切りを重ねる人間ドラマと衝撃のラストに目が離せない。

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    2024年12月13日
  • 黄金旅程

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    北海道浦河で装蹄師をしながら種牡馬としても引退した馬が余生を過ごす養老牧場を営む平野敬は幼馴染の元中央騎手和泉亮介と共に超一流の競走馬であるが気性が荒く一着になれない競走馬エゴンウレアを重賞に勝たせる夢を見る。地元の夢を載乗せたエゴンウレアは中日新聞杯からG1、世界の舞台へ。名前の通り黄金旅程を進む。
    スピード感、展開力、臨場感に結末は鳥肌が止まりませんでした。実在の競走馬ステイゴールドがモデル。

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    2024年11月23日
  • 黄金旅程

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    昔競馬のテレビゲームをやっていたこともあり、購入。

    面白くて一気に読んでしまった。

    気性が荒くなかなか本気を出さないエゴンウレア。
    だけども、刑務所から出所した亮介、主人公の敬、そして「地元からG1馬を」と他の牧場や競馬場関係者達の熱い想いや努力によって、エゴンウレアが再び輝く姿は胸を打たれるものがあった。

    敬はもともと騎手の夢があったが、装蹄師になり、亮介はトップジョッキーから、トレーニングセンターで調教師の調教をする際の馬乗りに。2人とも夢を諦めざるを得ない立場になって、第二の夢を見つけて、それを実現させる姿も、「自分も今後新しい目標ができて、それに向かって突き進んでいくことがあるか

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    2024年11月04日
  • 陽だまりの天使たち ソウルメイトII

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    ソウルメイト2 この言葉もだし、犬を飼う為の通り道には単語がたくさん出て来る。愛情だけじゃダメだと愛を受ける為には責任が発生する。ブサ子の回では初めてなのに神さんが言う犬の主になっていて、あれっ教わるもんじゃないのかと 遭難して助けを求めたブサ子にご飯に排便に散歩する2人が上手くてうますぎて、でもこんなのあればいいなぁと希望します。ラストバーニーは馳星周さん御本人のことなのかなぁと、雨音は雨降る森の犬とはちゃうんかい?白血病の再発と安楽死と深い話だし、いい話だけではなく実際あるから 印象的でした。

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    2024年10月27日
  • 黄金旅程

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    久々に、またしばらくして再読したいと思う、面白い小説に出会えた。

    人間サイドからの身勝手な話ではあるが、競走馬は色んな人の思いや願いを乗せて走る。その罪深さについては、筆者も作中で何度も言及している。

    その走りで人は喜んだり、胸を熱くしたり、明日への活力を得たり、また、人生を変えるきっかけを得ることもある。もちろん、逆もまた然り。

    馬の走りに思いを乗せる人間の熱さ、ピュアさ、そうした、どうして競馬が面白いのか、どうしてファンたちが競馬に魅了されるのか、というひとつの答えのようなものが本書には描かれており、たいへん面白い作品でした。

    主人公に「主人公感」を与えるためにヤクザとの絡みがあっ

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    2024年10月21日
  • 黄金旅程

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    北海道の日高地方から出た気性が超荒くて、2着ホルダーのサラブレッドとらその馬に翻弄される人たちの物語。
    感動的なおもしろさ。

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    2024年10月13日
  • 暗手

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    これは素晴らしい。馳さんの暗黒系、でも舞台は海外なので、後ろめたさも少ない。恋愛要素も大きく、相乗効果でスリリングな展開。「夜光虫」の続編らしいけど、大丈夫です。

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    2024年09月04日
  • フェスタ

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    競馬に興味がないので、G1とか凱旋門賞とか名称としては知っていても、詳しくは知らないし、そもそもそれがなに?って感じなんだけど、いやいやこの小説は引き込まれた。一一頭のサラブレッドを中心、凱旋門賞優勝を目指すその熱気に自分も気が付いたら巻き込まれていたような感覚。

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    2024年09月02日