馳星周のレビュー一覧
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ロイヤルファミリー人気からのフェスタ!やっぱり馬はいいなぁ。馳さん、馬と犬と競馬が本当に好きなんだろうなぁ。秋から年末にかけて負けることが多かったけど今年は午年だしもう少し血統と競馬場を研究して今年はなんとか勝率を上げたい。競馬、サラブレッドの光と影の両方が描かれていて、競馬ファンとしてはこれからもその両面を理解しつつ、ホースマンたちの熱い想いと大勢の関係者やファンの夢を背負って走るサラブレッドを応援していきたいと切に思った。競馬は奥が深くて本当に面白い。そして馬は可愛い。このカムナビ、そしてゴールドシップ、ステイゴールドといった言うこと聞かない自由奔放で荒ぶる系の馬の魅力がたっぷり詰まった実
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Posted by ブクログ
物語は、新興宗教〈真言の法〉を立ち上げた教祖・十文字、その教団運営を取り仕切る弁護士の幸田、18歳で十文字に傾倒し出家した青年・太田、そして左遷された公安刑事・児玉。
彼らそれぞれの視点を往復しながら、教団と社会が不可逆的に崩壊へ向かっていく過程を描いていく。
宗教組織としての基盤は、教祖の薬物中毒、選挙活動への介入、弁護士一家殺人事件など、すでに脆く揺らいでいる。
そこへ、教団を資金源として利用する警察官、その資金を上納させる政治家が絡み合い、権力者たちは自らの都合で教団をコントロールしようとする。
しかし、教祖の反社会的な意識は次第に狂気を帯び、物語はあのサリン事件へと突き進んでいく。
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Posted by ブクログ
カリスマ教祖"十文字源皇率いる、〈真言(マントラ)の法〉。弁護士・幸田は侍従長の高位にあり、外界との交渉を担っている。組織に罪を背負わされ失脚した児玉警部補は、この新興教団に目をつけた。ここは金のなる木だ、と。両者の間に奇怪な盟約が結ばれる。教祖が敵対する弁護士の殺害を命じたとき、黙示録の扉は静かに開かれた――。欲望と狂気に憑かれた男たちを描き切る、群像サスペンス。
この作品は長編すぎて、とてもレビューできそうもないので、まずは書籍の紹介をお借りします。
紹介文にあるように、本作は明らかにオウム真理教を思わせる設定で進む。もとはヨガ教室にすぎなかった新興宗教が、どのようにして信者 -
Posted by ブクログ
平安時代に最盛期を迎える藤原一族。彼らの成り上がりを描くシリーズ3作目の主人公は藤原仲麻呂。祖父・不比等譲りの才覚、他人を敵と味方にはっきりと区分する非情さ。徹底した合理主義を持ち、天皇も凌ぐ絶対的な権力を追い求める。
一方、仲麻呂と対照的に描かれるのが阿倍内親王。権力よりも、女としての平穏な人生を夢見る。が、母親の光明皇后と仲麻呂の重圧が彼女を苦しめる。人生をあきらめていた彼女だが、母の死と僧・道鏡との出会いをきっかけに自立し、仲麻呂に正面から立ち向かう存在へと成長する。
最高権力者になったはずの藤原仲麻呂だが、その没落も早く、その最期は実にあっけなく、あっという間だった。結局は人情のな