池上英洋のレビュー一覧

  • 小学館版 学習まんが人物館 レオナルド・ダ・ヴィンチ

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    レオナルドダビンチの自伝を読みました。
    27歳の時フィレンツェのオールスター画家名簿から落選。
    30歳まで無名で、
    ある時一念発起して「軍事コンサル」名乗ってミラノの王子に
    自らアプローチ。
    奇跡的に採用されたあとに必死で軍事の勉強を開始し、数年で専門家になる。
    その時の王子から軍事以外にも建築や彫刻など様々な仕事の依頼があり、全く知識がない状況から全ての仕事を請け負ってそれぞれの専門家になる。
    最終的には画家業に専念し、ライバルミケランジェロとの競争や天才芸術家ラファエロを育て、名実ともに超一流の人物となる。
    ダヴィンチの手記には、
    「私は無学だ。常にその道の専門家を探し、専門家に教えを請え

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    2020年01月27日
  • レオナルド・ダ・ヴィンチを旅する

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    まるで美術館で売っているパンフのよう。
    作品を見ながら、数々の逸話に触れられて、正にダ・ヴィンチを旅させて頂いた気分です。
    誰もが知っている【最後の晩餐】の構図で、横一列という不自然さにはじめて気づきました。確かに芝居ではないのだから背を向けた人がいても良いのか…。そう考えたら、一般的な食事シーンはどう描かれているのか。意識したこともありませんでした。

    さまざまな気づきがあった一冊でした。

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    2019年06月22日
  • 西洋美術史入門

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    最近、美術館巡りにハマっているので指南書として。時代背景や社会情勢などがとても易しく解説されており読みやすい。
    アートとしてだけでなく歴史的資料としての鑑賞の楽しみを提案してくれる良書。

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    2019年06月09日
  • 西洋美術史入門

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    国立西洋美術館に行くにあたって、事前に絵画の楽しみ方を学んでおこうと思い、読みました。当時、絵を描くことが単なる有閑階級の嗜みではなかったこと、また絵画を通してその時代の社会的状況が読み取れることがわかり、絵画鑑賞の際の視点を増やすことができました。

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    2019年05月08日
  • 西洋美術史入門

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    中高生向けのちくまプリマー新書なので、読みやすい。
    美術作品はただ眺めるだけでもいいのだが、作成された時代背景や、作家がどんな影響を受けたのかを知ることで味わいは格段に増す。そのことを再確認する良書。

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    2019年04月13日
  • 美しきイタリア 22の物語

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    ネタバレ

    美しい写真と美しい文章が
    両方楽しめるおいしい新書。

    この作品はシリーズの2作目。
    まだ1作目読んでませんけどね。
    でもこれだけ楽しめるので
    前の作品もさぞかし面白いのでしょう。

    4つの章に分けられていて
    それぞれ違ったテーマで語られています。
    あのポンペイを襲った大災害を
    冷静に見据えてその災害に殉じた
    一人の学者のお話も出てきます。

    そして…最後の晩餐ももちろん。
    彼はどうやら、「仕上げない」人で
    有名だったようで、それがために
    有名なプロジェクトに入れず
    悔しい思いをしたようです。

    その作品は珍しく仕上げたのですが
    残念なことに、急がされたがために
    作品の保存状態は
    最悪なものに

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    2018年02月28日
  • ルネサンス 歴史と芸術の物語

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    ルネサンスとは何だったのか?その時代背景と根底に流れる思想がえがかれているところがおもしろい。古代復興というがなんで古代を復興したの?っていうところまでつっこんで解釈をしている。読み応えあり!!

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    2016年01月07日
  • 西洋美術史入門 実践編

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    なんとなく、美術館へ行くことが多いものの、見に行った絵が何を意味しているか分からなくて、虚しい思いをしたため、購入。

    本書は、西洋美術を見るにあたり知るべき基本的な事柄を網羅していると思われる。個人的にはかなり面白かった。本書の視点をもって、今後は芸術品に当たっていきたい。

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    2014年05月28日
  • 恋する西洋美術史

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    美術館で何も考えずにぼーっと観るのもいいけど、絵にまつわる物語を聞くのが好きなので美術館に行くと音声ガイドは絶対つける!

    論文の引用があったりして、濃い内容だけど音声ガイドを聞いているみたいに、とても読みやすい。

    愛や死ということが芸術や人生を動かす。これらは自分の思い通りにならない。娼婦や不倫、不釣り合いの結婚など、ドロドロな話が多かったけど、“おわりに”で取り上げられた「エロイーズとアベラール」の話がロマンティックでよかった。

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    2013年11月24日
  • ルネサンス 歴史と芸術の物語

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    ネタバレ

    「恋する西洋美術史」「西洋美術史入門」と、大変読みやすく勉強になる作品を出している著者。今回も読者の心をぎゅっと掴む、分かりやすい、図版が多い、豆知識満載の3拍子揃った良本だった。

    美術史が専門の著者だが、本書は、歴史により重点を置いて書かれている。なので、ルネサンス期の大まかな歴史の流れを復習できて良い。また、カラーで引用の絵画や建築がそのページに掲載されているので、非常に読みやすい。

    思えば、美術史家とは、歴史家よりも奥が深い気がする。美術のことに加え、その時代の背景、流行、文化、思想、建築、神話や文学など、網羅する範囲は幅広い。この知識の幅広さが、美術史家の本に奥行きを持たせ、読む者

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    2012年08月24日
  • イタリア 24の都市の物語

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    NHKのイタリア語テキストにて連載中に担当させていただきました。池上さんは大学の先輩でもあり、尊敬する書き手です。

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    2012年08月09日
  • 恋する西洋美術史

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    大学教授の著書。授業が面白いから読んだ。
    先生は中学の頃、絵画の女性に恋をしていたらしい、変態だ。
    高等な二次元愛、間違いなく変態。

    でもなんとなくその気持ちもわかる、なんとなく。

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    2011年12月11日
  • 恋する西洋美術史

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    絵を見るのは好きだけど、西洋美術にひそむキリスト教や神話についての素養がないので、もどかしくなることが多い。で、西洋美術史の本をぱらぱらと見たりしても、当たり前ながら頻出するカタカナの氾濫で頭が混乱することたびたびだった私。そんな私にとってこの「恋する西洋美術史」はパーフェクトな本だった。
    この本は肩ひじの張らない入門書として最高だと思う。正しい美術史の知識が見え隠れしながらも、寝転がって読めるような軽妙な文章ですいすい楽しく読める。
    有名な絵が多く採録されているのも◎。そして池上先生の悶々とした思春期の青い思い出話もほほえましい。
    本当に最後まで興味深く読めた新書だった。が、中ほどの章(秘め

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    2009年10月07日
  • 大学4年間の西洋美術史が10時間でざっと学べる

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    見開きごとにテーマがまとまっているので、途中で中断しやすく読みやすかったです。
    実際は5~6時間で読めたと思います。
    海外旅行に行った際の教会や美術館の写真と照らし合わせたりして、楽しく読めました。

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    2026年01月24日
  • 自分につながるアート ――美しいってなぜ感じるのかな?

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    人間は、美しいかどうかを重視する生き物。
    日常生活において、洋服や文房具を買うときもしかり。

    筆者の主張である。
    アートは自分には無関係である、
    と考える人もいる中で、アートが日常生活にも浸透していることを伝えている。

    また筆者は、以下を述べている。
    ・美術は、人間だけが自覚をもって作り出すもの
    ・人類の美術史=普遍的な美を求める歴史
    ・美術史は、半分くらいが宗教史

    美術が、人類史に大きく影響を与えてきたことを示唆している。

    美術の歴史として
    ・現代以前
     多くの人に何かを伝えるメディア

    ・新聞、ラジオ、テレビ、ネットなどの発展
     美術がメディアとしての使命を終える

    ・現代
     何を

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    2026年01月23日
  • 自分につながるアート ――美しいってなぜ感じるのかな?

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    コンパクトながら、はじめて一端を理解できたこと(人が何かを美しいと感じる基準、一神教や偶像崇拝禁止、現代アートの位置づけなど)もあって、面白かった!

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    2026年01月11日
  • 仁義なき聖書と美術の世界

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    旧約聖書・新約聖書のエピソード(特に西洋の画題としてよく扱われるもの)を、登場人物が皆、広島やくざ映画の口調で語り直す一冊。キリスト教徒でない私には、特に新約聖書について、エピソードの前後関係をイメージしやすい文章で語られるのがありがたい。西洋絵画の図版も文庫本にしては結構充実している。
    ただまあ、権威や権力の世界っちゅうもんは、キリスト教じゃのうても、そりゃ大体「やくざ」にパロディ化出来るやろ、とは思うんじゃがの。

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    2025年12月31日
  • 仁義なき聖書と美術の世界

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    絵画として取り上げられることの多い旧約聖書・新約聖書の有名エピソードを広島やくざ風に綴り直すというユニークな本。難しそうなものを、一風変わったアプローチでクスッと笑える感じにして敷居を下げるの、とても好き。
    おそらく、宗教画、特に最初にカラヴァッジョが紹介されているので、そのダイナミックで迫真の雰囲気と、日本の劇画的なヤクザものを結びつけてイメージしたのかな、と想像した。
    聖書のエピソードは、改めてみてみるとユダヤ民族の自意識の高さがありありと出ており、もちろん神話的なものなのでそりゃそうなのだけれど、やはり一神教の極端さを、キリスト教やイスラム教がこれだけ広まった現代だから普通に感じるけど、

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    2025年10月31日
  • 自分につながるアート ――美しいってなぜ感じるのかな?

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    #自分につながるアート
    #池上英洋
    #ちくまQブックス
    #筑摩書房

    普段あんまりすすんで読まないジャンルなので
    途中進みにくかったが、読み切った!
    昔のアートの役割についての話が面白かった。
    宗教が深く関わっているのも興味深い。
    芸術に触れたくなるときあります。
    秋ですし、ね。

    #ArtConnectedToMe
    #HidehiroIkegami
    #ChikumaQBooks
    #ChikumaShobo

    This is a genre I don't usually read with much interest, so
    I struggled to get through i

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    2025年10月27日
  • 創元世界史ライブラリー 錬金術の歴史 秘めたるわざの思想と図像

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    錬金術というタイトルに惹かれて読みました。
    錬金術という何かを金に変える一種の術というよりは、歴史書や美術についての感覚です。

    ちょっと怪しく、ペテンの香りもするが、実験的で秘密…そんなものに惹かれていく傾いていく。

    フリーメイソンや修道、良性具有なんかも登場しますが、掲載されている絵画だけでも見る価値があると思います。カラーではないけれど、どれも不思議で惹きつけられます!

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    2025年10月19日