池上英洋のレビュー一覧

  • 仁義なき聖書と美術の世界

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    絵画として取り上げられることの多い旧約聖書・新約聖書の有名エピソードを広島やくざ風に綴り直すというユニークな本。難しそうなものを、一風変わったアプローチでクスッと笑える感じにして敷居を下げるの、とても好き。
    おそらく、宗教画、特に最初にカラヴァッジョが紹介されているので、そのダイナミックで迫真の雰囲気と、日本の劇画的なヤクザものを結びつけてイメージしたのかな、と想像した。
    聖書のエピソードは、改めてみてみるとユダヤ民族の自意識の高さがありありと出ており、もちろん神話的なものなのでそりゃそうなのだけれど、やはり一神教の極端さを、キリスト教やイスラム教がこれだけ広まった現代だから普通に感じるけど、

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    2025年10月31日
  • 自分につながるアート ――美しいってなぜ感じるのかな?

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    #自分につながるアート
    #池上英洋
    #ちくまQブックス
    #筑摩書房

    普段あんまりすすんで読まないジャンルなので
    途中進みにくかったが、読み切った!
    昔のアートの役割についての話が面白かった。
    宗教が深く関わっているのも興味深い。
    芸術に触れたくなるときあります。
    秋ですし、ね。

    #ArtConnectedToMe
    #HidehiroIkegami
    #ChikumaQBooks
    #ChikumaShobo

    This is a genre I don't usually read with much interest, so
    I struggled to get through i

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    2025年10月27日
  • 創元世界史ライブラリー 錬金術の歴史 秘めたるわざの思想と図像

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    錬金術というタイトルに惹かれて読みました。
    錬金術という何かを金に変える一種の術というよりは、歴史書や美術についての感覚です。

    ちょっと怪しく、ペテンの香りもするが、実験的で秘密…そんなものに惹かれていく傾いていく。

    フリーメイソンや修道、良性具有なんかも登場しますが、掲載されている絵画だけでも見る価値があると思います。カラーではないけれど、どれも不思議で惹きつけられます!

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    2025年10月19日
  • マンガでカンタン!名画の見方は7日間でわかります。 西洋美術編

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    マンガで西洋美術に関する知識をなんとなく得られる。
    具体的な絵よりもジャンルごとに説明している点がいい。

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    2025年09月25日
  • 大学4年間の西洋美術史が10時間でざっと学べる

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    美術品を通して西洋の文化や宗教などを学ぶ本という印象だった。
    文章での解説1ページ、図説1ページの見開き1セットで話がまとめてあって読みやすかったです。

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    2025年06月03日
  • 残酷美術史 ──西洋世界の裏面をよみとく

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    西洋絵画の残酷で凄惨な場面を描いた絵をその背景とともに紹介しています。神話、聖書、中世、処刑や戦争など、あらゆる場面で残酷な絵は描かれ、教訓にされたり恐怖されたりし、それでも描かれ続けて人間の裏面を見せつけていることがわかる1冊。

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    2025年05月22日
  • 自分につながるアート ――美しいってなぜ感じるのかな?

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    確かに、マーケティングひとつとっても、アート抜きには語れない世の中ですわな。興味がないと思いながら、実は日常的に興味を持たざるを得ないジャンルともいえる訳で。こうした切り口もまた楽し。

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    2025年05月16日
  • 西洋美術史入門 実践編

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     前作の『西洋美術史入門』に続いて読んでみた。
    わかりやすく、読みやすい、そしてためになる。

     巻末に「まとめ」として、西洋美術史の研究の進め方が記載されており、便利で文字通り実践的。

     読書案内もあるが、索引が付いていたらなお良かった。
     題材として取り上げられた作品が全てカラーで掲載されている訳ではない点が、残念ではある。(多くは巻頭でカラーで掲載されている。)

     「美術作品は、観賞者がいてはじめて成立する」など、美術について深く追究する視点・観点が多く示されている。
     

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    2024年12月04日
  • 西洋美術史入門

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    後半はやや羅列気味な印象だが,初心者向けとしては良い。ある形式の絵画がなぜ書かれたのか,書かれた地域性はどういうものかなどを論じている。

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    2023年09月06日
  • 大学4年間の西洋美術史が10時間でざっと学べる

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    題名通りざっと学べてよかった。世界史的な観点だけじゃなく画材の使われ方やよく題材にされる宗教・神話のエピソードなど幅広く美術について学べて勉強になった。図や絵、年表などもあってわかりやすかった。

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    2023年08月31日
  • 西洋美術史入門

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    なぜその作品が描かれたのか、描かれた当時はどのような社会だったのか、なぜ人々はその作品を美しいと思ったのか…美術作品を前にしてなんとなく眺めるのではなく、自分で考えて深く味わう楽しみを教えてくれる本。昔は識字率が低く、絵画によって物語を伝えていた。絵の中で描かれているのは誰かを示すアトリビュートなど、知らないままでは理解することができない点は絵も文字も同じ。学んで初めて意味が分かり、作品をもっと深く楽しむことができる。

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    2023年06月02日
  • 大学4年間の西洋美術史が10時間でざっと学べる

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    美術史の通史だけでなく、絵画の読み解き方の基本やテーマ(宗教・神話など)についての解説の章があり、初心者にも分かりやすく書かれている。
    ただ、やや細切れに書かれすぎていて、全体像をつかみにくいところもあった。

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    2023年02月26日
  • 西洋美術史入門

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    中学で学んだ時は暗記することに必死で内容に関心を持っていなかったが、それぞれの絵には描かれた背景があることを知ると美術がとても身近なものに感じれた

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    2023年01月11日
  • 大学4年間の西洋美術史が10時間でざっと学べる

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    美術館は好きなのでよく足を運ぶのですが、この本を読むことによって技法や歴史等の詳細も理解できました。特に宗教画はその時代背景がかなり色濃く描写に反映されるため、私のようにどちらかと言うと雰囲気で絵画鑑賞されている方には本当おすすめです。美術館の楽しみ方が変わりました。
    ただ一つ難点を申し上げると、他の方も仰っているように絵は白黒ではなくカラーがいいなぁと…

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    2022年09月20日
  • 官能美術史 ──ヌードが語る名画の謎

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    借りたもの。
    文庫サイズながらカラー図版を多く掲載し、西洋美術史のヌード表現の変容、主題解説、鑑賞のポイントを紹介している。
    読んでいるとそこに一貫して流れているというべき官能表現――性愛の歴史――に魅了される。
    「愛」という抽象概念(性愛、精神的な愛、禁断の愛)の体現から、強姦、浮気、不倫、売春の描写、恋愛物語に同性愛、少年愛……
    ポルノグラフィティ的な要素、タブー視されたものののぞき見的なものも否めないが、愛にまつわる悲喜こもごもが人の心を揺さぶる事を色香と共に匂わせてくる美術たち。
    様々な愛が主題の物語や、寓意であればそれが何を示しているのか、その魅力が言語化されている。
    その絵画が描か

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    2022年08月11日
  • 残酷美術史 ──西洋世界の裏面をよみとく

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    美術 とは 美 だけではないと痛感
    美術家たちが未だ自分では体験しない死をどのように見つめたのか? どのような死の歴史が西洋にあったのか?を通観できる本
    一貫してるのは歴史の残酷さはもちろんだが、画家の壮絶さ(なくなった妻を見て色彩を見出すモネなど)である。

    ただ、かなりグロテスクな文、絵画が多いので覚悟して読むこと
    自分は中西ヨーロッパの魔女狩りの部分はシンドくて流し読み…

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    2022年08月06日
  • 西洋美術史入門 実践編

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    美術史(美術鑑賞だけではなく、美術史)の実践編
    遠近法の歴史、種類
    書かれた時の歴史 は勿論だが、
    何が『美術』たらしてるのか?
    どこまでが作品か?
    また、何がオリジナルか?
    (修復の結果、長く見られてきた姿から大きく姿を変えた作品は修復すべきか。採石場として扱われたコロッセオは修復されない=修復されたものはオリジナルとは違う と 式年遷宮をする伊勢神宮との対比の事例

    また、ナチスドイツの集めた美術品やルーブルに集められた“盗掘品”は誰の所有物か?
    など、単にアートを見るだけでない視点をやさしく解説してくれる良書

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    2022年07月31日
  • 美しきイタリア 22の物語

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    今は行けなくても、きっと行く日のために

    22の都市のエピソードを
    歴史的出来事、宗教、文化、偉人や貴族など
    多方面から分かりやすく綴られていて
    写真も多く
    行った気になりながら楽しめた

    その地の歴史を知って
    文化や人々に敬意もった旅ができたら
    旅は、もっと素晴らしいものになると思う

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    2022年06月30日
  • 西洋美術史入門

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    美術について、ほとんど知識がなかったので入門書としてはおもしろかった。
    ただ、ジャンルが絵画から彫刻、建築など多岐にわたっていたので最後の方は疲れて読みきれなかった。

    印象的だったのは、
    なぜカトリックが禁止されていた偶像崇拝を認めていたのかや、近代以前では美術がこんなにも流行していたのか?
    それは、読み書きが普及していなかったからで、なんらかの主張を伝えるには言語以外のもの、直感的にわかる美術が最も効率的だったからだということを聞いて、とても納得した。

    これから美術を見るときには、当時の人の思いを寄せてみようという気になった。

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    2022年03月15日
  • 西洋美術史入門

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    この先生のゼミ絶対面白そう
    美術史ってこの時代はこういう作風が流行ってて〜ってそういうの覚えるようなことかと思ってたけど、むしろこの作品にはこういう作成背景と社会的背景があってっていうのを資料を基にしながら読みといていくことなんですね
    アトリビュートとかシンボルとかもっと知りたい
    絵を読みとけたらもっと面白いだろうな

    1章の伝達ゲームを実際にやってみたけど、言葉で説明するの難しかった

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    2022年03月15日