美しきイタリア 22の物語

美しきイタリア 22の物語

ビジネス・実用
1,078円 (税込)

5pt

4.0

イタリアは、まだまだ私たちが気づいていない魅力にあふれている。本書ではイタリアの22の都市を訪れ、各都市で起きたエピソードを中心に読む。歴史上の人物たちは、どのように考え、暮らしていたのだろうか。城や宮殿は、そこに住んだ王家や貴族の歴史をどのように伝えてくれているのだろうか。イタリアが世界に誇る芸術の数々は、どのように生み出されてきたのだろうか、etc. 尽きることのないイタリアの魅力を探る。

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美しきイタリア 22の物語 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    イタリアの22都市の話を
    歴史エピソードを加えて語っている。
    その語り口が絶妙であり、
    「行ってみたい」と思わせる内容に満足している。

    0
    2021年07月31日

    Posted by ブクログ

    今は行けなくても、きっと行く日のために

    22の都市のエピソードを
    歴史的出来事、宗教、文化、偉人や貴族など
    多方面から分かりやすく綴られていて
    写真も多く
    行った気になりながら楽しめた

    その地の歴史を知って
    文化や人々に敬意もった旅ができたら
    旅は、もっと素晴らしいものになると思う

    0
    2022年06月30日

    Posted by ブクログ

    かわいくて日本でも知名度と人気が高いアルベロベッロ。
    なんと白い壁ととんがり屋根の家は、領主の脱税手段だったという…!!
    歴史や文化を知らないと映えるかわいい建築物で終わってしまうけど、知ってしまうと面白い。イタリア人のたくましさ、知恵にふれられて、自分の目で見たかのように記憶に残る。

    いつかゆっくり再訪したいイタリア。
    訪問したい場所にボローニャ大学が追加された。

    0
    2025年03月26日

    Posted by ブクログ


    イタリア22の美しい街と物語
    読みやすく美しい写真が想像力を助けてくれ、イタリアの空気を味わえる
    ベーネベーネ!
    それだけでなく同時にイタリアの歴史と文化の知識を増やしてくれるのも嬉しい
    知れば知るほど奥深いイタリア

    せっかく読んだので備忘録

    南イタリアのバーリ
    ブーツの形をイタリアとしたときのヒール部分の付け根辺り
    この街にあるサン・ニコラ教会の外に立つ聖ニコラ像だが、なんとサンタ・クロースの原型となった人物
    サンタ・クロースの伝説の最も有名な説らしい
    トルコのミラの街の三人娘の話である
    生まれは貴族だが貧乏な隣人
    その隣人は3人の娘がいたが、困窮のあげく、彼女達を身売りさせようと考える
    (ひどい父親だ)
    それを知った聖ニコラは夜、窓から金塊を隣人宅へ投げ入れる
    この時金塊が暖炉にかけた靴下に入ったとか…
    という説だ
    そしてバーリの商人たちがこの聖人の遺骨をトルコのミラから運んで(恐らく盗んで)、サン・ニコラ教会を建てた…とのこと
    すっかり北欧のイメージのサンタ・クロースだが、今のような子供の夢のある話ではなく、なんとも切実な現実的な話だったとは…


    青の洞窟で有名なカプリ島
    とても美しい島だ
    時間は優雅に流れ、気候もよく、高台から四方に海が見える
    ティベリウスはアウグストゥスの跡を継いだローマ皇帝だが、このカプリ島に引きこもってしまう
    10年近くも…
    (確かにそれくらい魅力的な場所だけど、アンタはダメでしょ…それに10年も居たら飽きないのかなぁ、そんな広くない島だし…)
    ちなみに聖書に登場する「神のものは神に、カエサルのものはカエサルに」の「カエサル」はユリウス・カエサルではなく、ティベリウスのことらしい
    ガーン初めて知った!

    シチリア島の東海岸にある街カターニア
    美しい貴族のアガタ
    彼女はキリスト教の熱心な信者
    だが当時の西暦253年頃は、まだキリスト教は公認されておらず、迫害の対象になることも
    そんなアガタを気に入ったシチリアの総督が、信仰をやめさせ、かつ彼女をものにしようとする
    もちろんここはお約束で、彼女の改心も出来ない上、ハートを射止めることにも失敗する
    しつこいこの総督は様々な手を使い、アガタの心を変えようとするが、頑なに信仰と貞節を守る
    とうとう拷問にかけ、乳房を斬り落とす…というヒドイおはなしだ
    これはキリスト教における「殉教」の教えらしい(傲慢な最低男の話しじゃん)
    このアガタが切り落とされた乳房を載せた皿を掲げる絵がなんとも美しく不気味な調和である
    女性の貞操観を願うモノらしいが、現代女性からはクレームがきそうな話である

    他にも、レオナルド・ダ・ヴィンチや、ナポレオン、イタリアのベルサイユと云われる美しいカゼルタ王宮、不気味で奇矯なバゲリーアのパラゴニア宮殿、大学の街ボローニャやアルベロベッロのトゥルッリ、スパッカナポリ…
    有名どころが満載ながら、一つ一つの小噺的な歴史エピソードが添えられており、気軽に楽しめる

    いつかイタリア再訪を夢みて…

    0
    2020年09月29日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    美しい写真と美しい文章が
    両方楽しめるおいしい新書。

    この作品はシリーズの2作目。
    まだ1作目読んでませんけどね。
    でもこれだけ楽しめるので
    前の作品もさぞかし面白いのでしょう。

    4つの章に分けられていて
    それぞれ違ったテーマで語られています。
    あのポンペイを襲った大災害を
    冷静に見据えてその災害に殉じた
    一人の学者のお話も出てきます。

    そして…最後の晩餐ももちろん。
    彼はどうやら、「仕上げない」人で
    有名だったようで、それがために
    有名なプロジェクトに入れず
    悔しい思いをしたようです。

    その作品は珍しく仕上げたのですが
    残念なことに、急がされたがために
    作品の保存状態は
    最悪なものになったのです…

    本当にほっとするひと時を
    提供してくれたように思います。

    0
    2018年02月28日

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