あらすじ
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今年没後500年となるルネサンスの巨匠の足跡を、生地ヴィンチ村から始め、作品の舞台となった風景や、それぞれの場所に残るダ・ヴィンチの記憶を多数の写真と作品でたどる。
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Posted by ブクログ
まるで美術館で売っているパンフのよう。
作品を見ながら、数々の逸話に触れられて、正にダ・ヴィンチを旅させて頂いた気分です。
誰もが知っている【最後の晩餐】の構図で、横一列という不自然さにはじめて気づきました。確かに芝居ではないのだから背を向けた人がいても良いのか…。そう考えたら、一般的な食事シーンはどう描かれているのか。意識したこともありませんでした。
さまざまな気づきがあった一冊でした。