藤沢数希のレビュー一覧

  • ぼくは愛を証明しようと思う。

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    面白過ぎて3日で読み終えました。
    ページをめくる手が止められない的な感覚を覚えたのはこの本が初めてかもしれません。
    内容的には実用的かどうかは分かりませんが、ナンパ本のノウハウが詰まっています。
    実際に自分でもやってみたいという気持ちになりますが、実践するためには相当の覚悟が必要そうです。

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    2022年11月18日
  • ぼくは愛を証明しようと思う。(3)

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    本当の愛とは

    モテはじめた主人公の苦悩が描かれる。作品名「ぼくは愛を証明しようと思う」に対して主人公は主人公なりのアプローチを見つける。永沢さんとの対比が面白い

    #深い

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    2022年10月05日
  • 損する結婚 儲かる離婚

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    今まで抱いていた結婚観を大きく覆された。本書は結婚する男女だけで無くこれまでの日本の家族観に沿わないシングルの人、また差別撤廃を求める全ての日本人に読んでもらいたい。導入部はホラーかと思ったw

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    2022年09月24日
  • 日本人がグローバル資本主義を生き抜くための経済学入門

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    これが2011年に書かれたとは驚き。私は頭が悪いし経済学も全然理解できないし文中で難しい点も多々あったが筆者は精一杯噛み砕いて書いてくれていると思う。フェアな自由競争無くて国も個人も成長は無い。新作の教育本を楽しみにしている。

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    2022年08月18日
  • 「反原発」の不都合な真実

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    日本人みんな読んで欲しい。エネルギー資源に乏しいこの国でどうやって原子力と向かい合えばいいのかを提言してくれる本書。日本と国と原子力。技術と政治とコスト。あれやこれやが詰め込まれた名作。1度は読んでおこう。

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    2022年07月28日
  • なぜ投資のプロはサルに負けるのか?

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    藤沢数希さんの本は2冊目。すごい頭のいい人から世界や日本はこんな風に見えてるんだなあ、と思った。学術的に新しいところは無いらしいけど学術的とは無縁の私には面白い本だった。何度か繰り返し読みたい。

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    2022年06月02日
  • ぼくは愛を証明しようと思う。

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    たしかにナンパ指南本ではあるが、ストーリーもテンポが良く面白い。
    個人的にはこの話の結末は非常に好み。恋愛工学という武器を利用し、どん底に落ちながらも自らの力で運命の出会いを手繰り寄せたあの最後はしびれた。

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    2022年04月30日
  • 損する結婚 儲かる離婚

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    読んで損はない。
    財産分与を抑える方法もあるが、そこまでの記載はなかった。リアルを知る情報源としては価格以上の価値アリ

    離婚経験者

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    2022年01月18日
  • ぼくは愛を証明しようと思う。

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    最近某マッチングアプリでたくさんの女性と関係を持った。でも街ですれ違うあの子より可愛い子には会えなかった。母数か?いや、きっと可愛い子には常に男がいるのだろう。マッチングアプリなんかやる必要がないんだ。しかもアプリで会った子なんて割と簡単だった。最近は張り合いがない。だってそうでしょ?この本で言うASCモデルだっけ?それのA→Sが終わった状態で会うんだもの。

    おれもそろそろ次のフェーズに移行するべきかな?

    という段階でこの本を読めたのでまずはキャバクラか婚活パーティーに参加してきます。笑

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    2021年10月07日
  • なぜ投資のプロはサルに負けるのか?

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    ネタバレ

    投資本を色々読みましたが、個人の資産形成を考えるにはこの本だけでいいのでは。

    効率的市場仮説を突き詰めることによるインデックス投資の優位性を明らかにしてくれており、他の投資本では過去を見てインデックス投資を肯定するものが多いように思うが、この本ではインデックス最強論が将来的にも続くことを示唆している。

    DCFについてもいろいろと本やネットで読んでいましたが、この本が最もわかりやすかったように思う。

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    2021年05月16日
  • 「反原発」の不都合な真実

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    ネタバレ

    原発問題は原子力工学の専門家、放射線医学の専門家、エネルギー政策の専門家や原発設置地域の行政、住民などが関わっているが、全体を俯瞰する総合的な専門家はいない。(本来なら政治家や官僚がそうあるべきなのだろうが…)
    その中で経済学やリスク分析の専門家であり、物理学の博士号を持つ科学者である著者がフラットな立場で原発問題についてデータに基づき評価した本。

    こういったデータ分析的な話は個人的に好きなこともあり大変面白かった。発電のための人的犠牲を減らし、地球環境を守り、日本の財政を持続させるためにも原発の再稼働、増設がされることを期待します。(増設に関する合意形成の難しさは途方もないと思いますが)

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    2021年05月16日
  • 外資系金融の終わり

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    10年前に書かれた本なんだけど、ここで書かれたことは今もあまり変わっていない。本質が書かれているということ。著者特有の言い回しも含め、わかりやすい。

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    2021年05月07日
  • 『フリンジマン』ドラマ化記念!恋愛・変愛ハウツー本

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    恋愛・変愛ハウツーコミック

    一冊で恋愛・変愛ハウツーコミックの収録作家さん達の話がためし読みできました。気に入った作家さんは水城せとな先生です。ためし読みだけじゃなく本編も読みたくなりました。

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    2020年12月18日
  • 損する結婚 儲かる離婚

    k

    購入済み

    ゼクシィで連載したらいいのに

    切口が素晴らしい。
    いままで思いつきもしなかったし、慣習や親のためなどで籍にこだわる理由が全くなくなったので晴れ晴れした。
    こういう「一部の知っている人しか知らない話」は、知識の有無で差が出ることに改めて恐怖もした。
    一般には一般的でない内容だったが、もっと周知されるべきだと思う。
    そうなれば腰の重い法律改正も、少しづつ多様性を許容できる社会に合わせてシフトしていけるのだろうと思うと、著者には、高校あたりなどで講演して、次の世代に繋げて欲しいとこころから思った。

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    2020年05月05日
  • ぼくは愛を証明しようと思う。(1)

    購入済み

    科学的

    ミラーリング、ラポールの形成などコミュニケーションを円滑にするための技術は、あちらこちらで書かれているもので、ベタだなと思いますが、
    男女の感情についての考察はとても興味深い。一気に3冊買ってしまいました。
    魚のオスとメスの話が面白かったです。

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    2019年11月24日
  • 日本人がグローバル資本主義を生き抜くための経済学入門

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    経済初心者視点で、幅広い領域で解説してくれている。何回も読み返して理解を深めたい。
    政府や経営者視点で考える必要性も感じました。
    #藤沢数希

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    2019年09月12日
  • 「反原発」の不都合な真実

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    前まではバカだったので、ニュースに印象を受け、原発は危険だと思っていたが、この本を読み、定量的に考えると、原発はもしかするとベストな発電方法なのでは、と思うようになった。
    しっかりと、数字を見つめ、統計的に考えることができるようになることを当分の間の目標とする。

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    2019年01月26日
  • 外資系金融の終わり

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    金融のことに関して全くの無知であったが、今回この本を読み、知識が深まった。
    お金の流れを読むことができたと思う。
    ただこの本は2012年に書かれたものであり、すこし時代的には遅いものであるが、ここまでの歴史ということで受け止めた。
    やはり、人生においてどの分野を選択するかというのはとても重要なことであり、その選択を誤ると、コストパフォーマンスどころではないくらいの差がうまれてしまう。
    慎重に吟味しようと思う。

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    2018年12月29日
  • なぜ投資のプロはサルに負けるのか?

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    株式市場・金融業界の不思議な成り立ちや本当に有効な投資方法について、タイトルにもある通り「サルでも分かる」ように丁寧に解説されている。
    日夜研究を重ねているヘッジファンドの運用成績が、なぜインデックスファンドに敵わないのか?そのカラクリはとてもシンプルだ。
    金融の世界は機械的なものだと思っていたが、意外にも人間味ある非合理なものであり、その非合理さ故に市場は最適化している。そのパラドックスが非常に面白いと感じた。世界を回るお金についての感覚が変わる一冊だと思う。

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    2018年06月03日
  • 外資系金融の終わり

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    身近で日ごろなんか変だな、つか、おかしーだろ、とか、ばくっと思ってたけど、あまり深くは理解してなかったことが、モデル化や置き換えなんかで非常にうまく説明されてて、痛快。ところで、これともう一冊も、すぐ読み終わるけど、同じような感じで、両方読むと面白さが増します。

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    2017年04月28日