藤沢数希のレビュー一覧

  • 「反原発」の不都合な真実

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    知りたいことがうまくまとまっていて、原発に関わるさまざまな事象を把握することができる。ただ、原発のリスクが全て挙げられているとは思えず、他の発電との比較にはもう少し詳細な議論が必要だと感じる。

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    2014年01月15日
  • 日本人がグローバル資本主義を生き抜くための経済学入門

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    まさに経済学入門。とてもわかりやすい。経済学を専門的に学習したことがない人はこれで概要を学ぶことができる。

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    2014年01月15日
  • なぜ投資のプロはサルに負けるのか?

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    ・文章が橘玲っぽいので好きな人にはお勧め
    ・ファイナンス理論の解説が分かり易い(雰囲気を掴むのに良い)

    ・投資と投機に区別はない(区別しても、しなくてもどちらでも良い)
     →投資と投機の区別を必死に説明するのは、主に金融機関の関係者
      金融商品を一般人に売る為に、「投機=ギャンブル、危険」、「投資=社会的に立派、安全」と区別して、投資の素晴しさをアピールする
     ※投資家が投資を主張する場合、自己欺瞞(自己正当化、損失回避)の要素もあると思う ←偽悪趣味の人はあえて投機を主張するかもw

    ・投資、投機、ギャンブル、お勧めは「投資」、理由はコスト(長期投資は、手数料、税金の面から有利=買う時と

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    2013年11月24日
  • ぼくは愛を証明しようと思う。

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    結論から言うと、哀を感じられる本だった。
    なんというか最終的に可哀想が感想になる気がした。

    内容的には全く共感出来無いものではあったが
    フィクションとして別のこういう世界もあるし
    実際そういう人もいるのかもなと思えた話だった。

    順当な恋愛系が好きな元理系なので、
    「愛」や「証明」という言葉に惹かれて手に取った。
    ターゲット層的には丁度20代前半〜後半の男性になるのかなと思った。

    この本の内容で言えば
    自分は「非モテコミット」に該当するけれど
    今は好きな人もいて恋愛真っ只中なのでちょっと自分には刺さらない話だった。
    浮気したい人や浮気した事あるみたいな人なら楽しめる話なのかなとも思った。

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    2025年12月01日
  • コスパで考える学歴攻略法(新潮新書)

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    私は文系私大卒であり、国立大学入試は大変だなぁとは思いつつも内容に関してはあまり知らなかった。この本を通じて、高校では内申点でも高水準を全教科に亘ってとらないといけないし(音楽や体育でも!)文系でも東大入試においては理系と同じ数学の問題が出されるということを知り驚愕した。
    そして作者が理系の才ある人だからかもしれないが、理系の方が世界が広がるし、視野が広い人物になれるのかもしれないと思った。果たして私のまだ一歳の子は何が得意分野になるのか。

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    2025年11月08日
  • ぼくは愛を証明しようと思う。

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    これくらいモテてみたい。誇張はあるけどこういう世界もあるんだと思う。小説としてはどうってことはない。
    20代の頃読んだら影響受けているかも

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    2025年11月03日
  • 損する結婚 儲かる離婚

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    結婚と離婚、時代なのか、結婚は少なく離婚が多くなっている。
    「結婚は人生の墓場」や「結婚生活は我慢」という近年から現代までの価値観の継承も結婚を躊躇う傾向があるのではないかと時代を眺めてはそう思い感じる。
    さて、本著では、結婚は財産の共有であり、離婚したら相応の対価を払い、高収入側が大きな負担を強いるという主張の本である。
    離婚時の経済的な負担の制度が決まったのは、90年代、そして今の形になったのが、2007年時である。
    世代ごとで離婚時の運用が変更している点で、今後も結婚や婚姻、夫婦の在り方も多様性という概念も含めて時代に合わせて改善していくことだろう。
    心しておかなければならないのは、結婚

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    2025年04月24日
  • ぼくは愛を証明しようと思う。

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    ◎メモ



    ◎ページ
    64,85,97,193,194,201,210,215,218,222,274,280,301,302,415,427

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    2025年04月02日
  • ぼくは愛を証明しようと思う。

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    2025年3月21日、数週間前にグラビティでキーワード検索結果して(キーワード失念)見つけた「ゆうきのあな」さんの銘柄をSBI証券でポートフォリオ作成してたら、本のおすすめ投稿があった。「人間関係に悩んでる人へオススメの本」(2024-07-15 18:29)

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    2025年03月21日
  • 損する結婚 儲かる離婚

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    思うことがあり、ネットでの評判を見て手に取った。
    あまり日常で考えることのない側面から結婚制度を捉えており、とても興味深い内容ではあった。

    が、この手の本で必ず欠落している視点、それは子どもの視点。
    子どもにも感情があり、これからの人生を築いていく大事な時間があるよ。
    そこを見ずして、大人だけの事情でことを進めることの怖さを実感した。

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    2025年01月30日
  • 損する結婚 儲かる離婚

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    星:3/5つ タメになった

    ◎ひとこと
    結婚は実家の太さは関係ない、女性は自分より稼ぎがある男との結婚じゃないと損をする

    【感想】
    結婚を制度として捉えていて新しい視点で考えることができた。文章もわかりやすかったが繰り返しの点が多かったり、自分には興味ない部分もあったりしてそこは読み飛ばした。
    結婚前に読めてよかったと思う一方で今後もっともっと打算的に考えてしまいそうで怖くなった。

    【印象に残ったフレーズなど】
    ・離婚で大きなお金が動くのは財産分与と婚姻費用であって、どちらが浮気などで離婚の原因を作ったとかは関係ない(浮気などの慰謝料は精々100〜200万)
    ・親がお金持ちのボンボンと

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    2025年01月04日
  • ぼくは愛を証明しようと思う。

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    ネタバレ

    賛否両論あるけれど、小説の中の話だから私は割り切って全部読んでみました!笑

    ほー、、なるほど。。って思うような部分もありつつ、恋愛工学についての解説(?)は読み進めるのが苦痛になったり。(笑)

    まあでもこういう人、いるんだろうね。上手な人。

    色んな意味で勉強になりやした!

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    2024年10月29日
  • ぼくは愛を証明しようと思う。

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    恋愛工学の話は一定数参考になる部分があるが、物語りとセリフがチープすぎる。こんなチープなセリフじゃ女性は落とせない。女性を舐めすぎている。

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    2024年10月04日
  • ぼくは愛を証明しようと思う。

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    読みやすい!
    ありとあらゆる女性と出会い食事、セックスする話
    失恋したり彼氏欲しくなった時に奮い立ちそう

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    2024年08月16日
  • コスパで考える学歴攻略法(新潮新書)

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    日本の公教育はコスパがいい。
    SAPIXなどの塾の話も。
    海外留学の話も。

    公立校行って海外留学がコスパいいのかな。
    日本の教育は英語がネック。

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    2024年07月31日
  • ぼくは愛を証明しようと思う。

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    説明書きに惹かれて読んでみましたが、それほど面白くはなかったというか…。まあ何事も理論に基づく練習が必要というのが分かったのは収穫かもしれません。

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    2024年07月26日
  • コスパで考える学歴攻略法(新潮新書)

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    中受の基本的な仕組み、心構え、費用面などにも言及されていて入門書のようなイメージだが、やや言論が尖っているか。日本の教育も完全に悪いものではないと思えるようにはなる。

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    2024年04月15日
  • ぼくは愛を証明しようと思う。

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    恋愛工学ってなんだろう?と興味を持ち読んでみたものの、ナンパ本なので女性が読むと不快な表現もあり。
    「東京の街は僕たちのでっかいソープランドみたいなもの」など。

    心理学のテクニック(ペーシング・ミラーリング・バックトラック・イエスセット)については日常のコミュニケーションでも活用できそう。

    最終的に1人の女性を愛そうとしているところは救いあり。

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    2024年04月15日
  • 「反原発」の不都合な真実

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    3.11の東日本大震災後、反原発が正義となり、原発推進派はそれだけで邪悪な存在となってしまった。
    マスコミでは、反原発のデモが繰り返し垂れ流され、科学的知識を持ち合わせた専門家の意見は一切取り上げられなくなった。
    こんな風潮に警鐘を鳴らす一冊となっている。

    そもそもの前提として、絶対安全、人間社会に全く害のないエネルギーというのは存在しない。また、現代社会において、私たちの生活にエネルギーは必要不可欠な存在となっている。
    この前提をはき違えた感情論が先走りしているのが昨今の反原発論調である。

    全く無害のエネルギーが存在しない以上、どのエネルギーがよりましなのかという議論にならざるを得ない。

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    2024年03月24日
  • コスパで考える学歴攻略法(新潮新書)

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    ネタバレ

    近所の本屋で特集されていたので購入した。
    私立・公立のメリット、塾のメリット、それぞれの費用を広く知ることができた。
    筆者の成功体験談がメインの部分も多く、気にかかる所もあった。
    以下、印象に残った
    ・中学受験塾は同じ志を持つ仲間を集める場として、家庭にはできない役割を持つ
    ・中学受験の算数は高校以降は使わない。一方、公立高校は中高一貫に比べ、数学の遅れで不利
    ・英語に注力すると、大学受験まで活きる。小学高学年から英語を学習し、中学で英検二級が目標

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    2024年02月27日