藤沢数希のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
正に末っ子が中学受験生。私達夫婦にとっては最後。
最後くらい公立でもよいのでは?
と思っていた末っ子に甘い母に対して
父は信念を曲げなかった。
結果はどうなるか分からないけど、
親子で同じ目的に向かって頑張る、
いい時間に出来ればいいかなと思う。
中学受験算数、答えは出せるのに教えられない。
末っ子にして初めて塾に放り込んで、
楽だなぁとしみじみしている。
今は適性検査って、普通の教科型入試とは違うのね。
もう親だけではお手上げです。
大学に入ったらルールが変わる、
は、勉強ではなく恋愛関係で実感しました。
不純異性交遊(死語!)を強力に警戒していたはずの親が、いきなり「いい人はいないの? -
Posted by ブクログ
タイトルは「原発推進派」を思わせますが、「反「反原発」派」による本、と捉えた方が、より的確な気がしました(結果的に、原発推進派と捉えてよいとは思いますが)。
第1章(発電方法の違いによる死亡者数の違い)、第2章(放射線のリスク)、第3章(再生可能エネルギーの現状)あたりは、『ファクトフルネス』を思わせる内容で、的確な数値を用いて、「反原発」がいかに非現実的な考えであるかが、勢いよく述べられています。
しかし、地球温暖化の話である第4章あたりから、定量的な話が減り、定性的な話が増え、前半で見られた歯切れのよさ、それにともなう小気味よさが薄れているように思います。
また、第6章の「原子力」に -
Posted by ブクログ
わかりやすい。(まだ小学校低学年の)子供を将来的に東大(くらいの学力の大学)に合格させたい、東大卒ではない親が、教育方針を考えるときに読むのに適してそう。
中学受験させるかどうか参考にするために読み始めたけど、そもそも日本にとっての学歴とはどういうものか(意味があるのか)、受験、大学、塾の役割と意義、受験科目と子供に課金する際の大きな分岐点など、今まで誰もあえて体系立てて言語化してなかったところがかなり根本から書かれている。これを読まなかったら周りに流されて受験戦争に参加させたり、途中でいきなり海外留学させたり、挙句の果てに勉強嫌いになって燃え尽き症候群になったりしそうだった。現代日本でどう戦 -
Posted by ブクログ
ネタバレ嫌悪感を抱く人もいるであろう内容ながら、本質はついてて、話半分で読んだ方が良いところと、素直に学べば、確率論的に再現性がとれる情報の両面がある。
動物、男、女といった、そもそもの生物学的特性から、そうなるべくしてなる理由が述べられているから、イメージがつきやすく納得感もあるものの、、地域性などの前提条件や、向き不向きがある人間の資質については語られてないから、そのようなことも含めて、自分なりの結論づけをするといい。
【素直に受け取って良い】
・確率論的に母数を増やすこと
・非モテコミットしないこと
・魅了⇨信頼⇨好意がセオリー
・短いと準備ができず、長過ぎは友達フォルダ
・コミュニケーショ