あらすじ
3.11以降、原発を絶対悪と決め付け、その廃絶こそが「正義」という論調がマスコミでは吹き荒れている。しかし、この世にリスクのない技術は存在しない。原子力を代替するはずの「自然エネルギー」の実力のみならず、転換するリスクや懸念材料を冷静に見つめるべきではないだろうか。そんな感情論を超えた議論のために、原子力技術、放射線と健康被害、経済的影響を検討し、将来を見据えたエネルギー政策を提言する。
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納得できた
反原発の問題点について、理路整然と書かれている。健康被害の話、代替電力のコスト的な問題点等、凄い納得できた。
当時(今もか)の反原発の空気の中、この本を出した関係者の勇気に敬意を表したい。
併せて反原発の本と読み比べてみると、エネルギー問題をより深く考察する助けになるかなと思った。