こだまのレビュー一覧

  • 夫のちんぽが入らない

    Posted by ブクログ

    こだまさんのエッセイがあまりにも面白かったので、一番最初に読んだこちらを再読。申し訳ないけど初めてのセックスシーンには笑ってしまった。でん、ででん。太鼓かーい!とは言え、なかなかの葛藤や経験をされていて読んでいてきついものがあるが、2人が決めたことを外野がとやかく言ってはいけないなと思う。人には色々な事情があるのだから。

    0
    2024年05月29日
  • 縁もゆかりもあったのだ

    Posted by ブクログ

    旅がメインのこだまさんのエッセイ。『ここは、おしまいの地』と比べると笑いは少なめ、かな。相変わらず不幸体質のようだが、縁やゆかりを大事に出来るこだまさんは素敵だなあと思う。

    0
    2024年05月22日
  • 縁もゆかりもあったのだ

    Posted by ブクログ

    サイン本だったので思わず買ってしまった。

    ユーモラスな言い回しにも関わらず、一貫して曇り空の冬の海辺のような、鬱々とした筆致なのが面白い。

    旅にでることを自分探しとよぶことに、ずっと疑問があったのだけど、何もかもは、過去も未来も、自分という存在をハブにして繋がれていくものなのだと素直に思えた。

    人生には多分、等しく価値などなく、それでも私達が生きることには意味があるのだと思う。
    曇り空に一筋の光が差すようなそんな本でした。

    0
    2024年04月21日
  • いまだ、おしまいの地

    Posted by ブクログ


    「先生と呼ばれる人たち」に出てくる美容院の先生の正体がめちゃくちゃ知りたいです。
    美容院の先生の続編ありますか?

    0
    2024年03月14日
  • 女子の業(ごう)特集~試し読み無料パック

    購入済み

    いくつかの作品が入っています。私はお気に入りを2つ見つけました。新たな漫画を探している人におすすめです。

    0
    2024年03月09日
  • 夫のちんぽが入らない

    Posted by ブクログ

    入らない事ってあるの?という疑問が生活していて出てきて、この本のことを教えてもらい、読んだ。実体験を書かれているそうだ。けれどもなんとなく作り話のような感じがしてしまう。あまり登場人物に感情輸入できないような書かれ方をしているからなのかもしれない。フィクションでも、本当にあったことのように書く作家はいる。それは書き慣れていて、書き方も上手いからだろう。こんなことも、あるんだなぁと読んだ。

    0
    2024年02月02日
  • ここは、おしまいの地

    Posted by ブクログ

    前作「夫のちんぽが入らない」よりパワーアップした衝撃度バツグンの自伝的お話が満載。その生きざまが「やっていることは古代人とさして変わらなかった。」などのエピソードがあり、お腹をかかえて笑ってしまうものもあった。楽しく読んで、スカッと生きましょう。

    0
    2023年12月04日
  • 夫のちんぽが入らない

    Posted by ブクログ

    タイトルから色物系かと思ったが、実話であり、文学的な内容でした。
    ユーモアを交えたドラマでした。
    また、少子化問題や子供のできない方の想いが込められている作品である。


    ドラマ化決定。話題沸騰!

    “夫のちんぽが入らない"衝撃の実話――彼女の生きてきたその道が物語になる。

    2014年5月に開催された「文学フリマ」では、同人誌『なし水』を求める人々が異例の大行列を成し、同書は即完売。その中に収録され、大反響を呼んだのが主婦こだまの自 伝『夫のちんぽが入らない』だ。

    同じ大学に通う自由奔放な青年と交際を始めた18歳の「私」(こだま)。初めて体を重ねようとしたある夜、事件は起きた。

    0
    2023年11月19日
  • 夫のちんぽが入らない

    Posted by ブクログ

     インパクトの強いタイトルだったし、読んでみると比喩でもなんでもなくタイトル通りの実体験を語った本だった。コミカルな文体だがないようは割と真面目。なぜだが夫とだけはセックスができない妻が描いた日常の物語。すごい夫婦だなと思いながら、こんな愛というのもあるんだな、と思いながら読んだ。

    0
    2023年11月02日
  • 夫のちんぽが入らない

    Posted by ブクログ

    大学時代に付き合い始めその後結婚するも1度もまともにセックスできない夫婦。
    入らない、裂ける、大出血する...などの描写からして女性側になにか先天的な病気、不具合があると思い込んで読んでいたが、終盤になり夫以外の男性と試したら誰とでも普通にできてしまうというオチ?
    結局なぜ夫とだけ出来なかったのかという説明が全くなく消化不良。

    0
    2023年09月04日
  • 夫のちんぽが入らない

    Posted by ブクログ

    経験談や治療などの話かと思ったが、著書の半生のエッセイだった。
    すらすらと読みやすい文体であっという間に読み進められる。
    結局なぜ入らないのか、謎のまま終わったのがもやもやする。

    0
    2023年05月31日
  • 夫のちんぽが入らない

    Posted by ブクログ

    元々はエッセイ。大幅な加筆修正されたので、どおしても間伸びしたところが多い。学生時代の文章の運びと、後半の運びはリズムが違う感じがしたが、それでも読ませる力は充分にあった。ただのキワモノなんかじゃない作品。

    0
    2023年05月11日
  • ここは、おしまいの地

    Posted by ブクログ

    夫のちんぽが入らない のマンガを読み同作者の本書を読んだ。2.3ページ1話のエッセイで、気軽に読めるが内容はなかなかハード。
    治安の悪い故郷と家族の思い出と行く先々で不運に巻き込まれる作者の生活。

    0
    2023年02月26日
  • ずっと、おしまいの地

    Posted by ブクログ

    2022.02.12

    ずっとこのシリーズ読んでいます。
    今までは出版されてすぐ読んでいましたが、今回はなかなか読書する気持ちになれず、時間もなく、読むのが遅くなってしまって悔しい。

    こだまさんの住んでいるところは北海道の道東、帯広〜釧路周辺なんじゃないかなと思っています。
    自分の住んでいるところが「おしまいの地」と言われているのはちょっと思うところはありますが…。

    シリーズの中でも、クスッと笑えるところが以前より少なめかな?でもこだまさんらしさは健在で、これでおしまいの地シリーズがおしまいなのかと思うと寂しいです。

    0
    2023年02月12日
  • いまだ、おしまいの地

    Posted by ブクログ

    エッセイで読者を惹きつける。
    やはり、こだまさんは、丁寧に人を観察している
    のだと思う。
    編集者さんなどから「自信がついたように見える」と言われるようになったと書かれているが、
    抱えている苦しみも同じ場合がある。
    こだまさんを通じてモヤモヤしたものを
    吐き出しているのだ。
    少し楽になった。
    誰でも持っている感情にそっと寄り添ってくれる。

    0
    2022年11月20日
  • ずっと、おしまいの地

    Posted by ブクログ

    自分の病気のことや家族のことをここまで書けるのは覆面作家だからこそ?だけど、暗い話も、カラッと読ませてしまうのは才能のなせる技。

    0
    2022年10月01日
  • いまだ、おしまいの地

    Posted by ブクログ

    不自由そうに生きている。
    よくテンパり、よく間違い、よく自己嫌悪に陥る。
    自分は欠陥人間だと自認しながらそれでもそこそこに生きていける。

    読んでいる途中で知ったけれど夫のちんぽが入らないの作者さんだったのですね。
    エッセイははじめて読みました。

    暗いのに意外に独語感が悪くない不思議な書籍。

    0
    2022年09月02日
  • 夫のちんぽが入らない

    Posted by ブクログ

    ネットのインタビューかなんかで知った本。
    18歳で出会い、そのまま結婚したものの、付き合い当初から彼のちんぽが入らない、入れても半分、痛みと多量の出血を伴う…他の人のは入る。大きさの問題か?本当に著者は悩んだだろう。加えて、仕事のトラブルからの病み、免疫系の病気…。他人だけど、勝手に幸せになってほしいと願うばかり。

    0
    2022年03月26日
  • いまだ、おしまいの地

    Posted by ブクログ

    著作の私生活や幼少期時代の出来事、また人間関係によりこの著者のユーモア溢れる表現が成り立つのではないかと思いました

    個人的には前作より本作品の方がこだまさんの今を表していて表現の仕方とかも面白かったです

    0
    2021年10月05日
  • ここは、おしまいの地

    Posted by ブクログ

    不思議な人だと、何度も思った。
    上手くぼかしてあるので、どこに住んでいるのか、郷里はどこか、わからないけど、入院中のエピソードで中学生に数学を教えてあげようかといいそうになった、と言うところ、すごいなあと思ったら、実際、教員だったようだ。
    ご主人も教員らしい。

    もののたとえが独特のセンス。

    彼女にとって、書くことで日々の生活がうまく回るのなら、いい方法を見つけられてよかった。
    オットの〜は未読だが読んでみたいような…

    0
    2021年07月15日