野原滋のレビュー一覧
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ネタバレ 購入済み
応援せずにはいられない
ネタバレ注意…匂わせていたように、主人公はワケありです。けれど、彼自身の罪ではありません。家族に犯罪者がいるのです。お陰で故郷を石をもって追われ、学校に通うのもままならず、アルバイト先も次々辞めることになるなど、肩身の狭い思いをしながら生きてきました。今後もそれは変わらないと本人が認めている。
それでも、懸命に生きる中で唯一の友人を作り、傷ついた犬の世話をする姿勢に信頼を寄せてくれた人と知り合い、恋人となった。良かったね、良かったね!取り敢えず就職、頑張って欲しい。 -
購入済み
面白かった!!
ラブコメ。出来る男・勉が派遣先で出会った社長はダメ男だった・・・はずなのに。勉から適切かつ強力なサポートを受けることにより、能力を遺憾なく発揮しはじめる。やれば出来る子だった!そして暇などないのに暇さえあれば勉を口説いてくる。あまり情緒なく。小学生のように。結構やきもち焼きだし。なんか可愛い社長。テンポがよく、読んでいて気持ちが良かった。
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Posted by ブクログ
過去の痛い経験から失いたくなくて選んだ今の関係、
特殊な状況についたウソ、
椎名の気持ちが切なかったです。
ウソの上に成り立っていた
記憶喪失の朝倉との甘い生活が
後ろめたいけれど幸せで
だからこそ朝倉の記憶が戻って元の生活に戻った時、
これからは本当の愛を探すのだと
都合よく扱われた昔の男にも
気持ちをひた隠して付き合ってきた朝倉にも
毅然とした態度で自分の心境の変化を伝え
別れを告げる椎名が格好よかったです。
相手も自分も大切にできて、
初めて本当の愛を手に入れられた椎名と朝倉が
穏やかであたたかい空気をかもし出していたのが
とても心地よく感じました。 -
購入済み
再会もの
喧嘩した友達と再会したら相手がものすごく距離詰めてくる、というお話。なぜ矢口からの好き好きビームに気づかない、真人?というくらい愛されてます。多少盛り上がりに欠けるかな?とも思いますが、二人がくっつくまでのイチャイチャケンカが可愛いので、よしとします。
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Posted by ブクログ
ネタバレ月東センセの作品に続き、花嫁ものをもう一冊読みました。
こちらも甘々で気持ちよく読めるストーリーでした。
そらの生い立ちがたいへん不憫で胸が痛むけれど、そら自身はいつも一生懸命に生きていて強さもあるのが安堵できるところでした。読んでいて絶対に幸せになって欲しいと願わずにはいられませんでしたね。
そんなそらを大きな包容力で愛して守る旦那様!!ものすごく心強いそらの味方になってくれてほっとしました。
そして、次郎丸も賢くてかわいくてそらと仲良くなっていく様子にキュンキュンしました~たわむれる姿がたまりません。
後半、そらの勇気ある行動からの展開に涙が…
必死に介抱する高虎の愛に胸が熱くなり…
いや、こういうストーリーって何度読んでもいいものですね。花嫁ものってわりとリスキーな題材だと思うので、作家さんの実力がモノを言いますね。
ラブラブなシーンも甘くて良かったです。満足。 -
ネタバレ 購入済み
久々に泣かされましたよ。
健気で無垢で不憫な受けという設定はともすればわざとらしさが鼻につくことが多いのだが、野原滋はそれを実に丁寧に用心深く描いていて自然に感情移入出来た。読んでいて気持ち良かったし、いつの間にか主人公を大切に思う高虎の方の気持ちにこちらの気持ちが重なって余計にw主人公を可愛く思いながら読んでいた。泣かせ所も思わずという感じで泣いてしまい、特に最後の方で名前をつける所は「ここでかー」と、また泣いてしまった。オバサンはすっかり涙もろくなったよ。
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Posted by ブクログ
すごく良かった。夏生大好きな壱ノ護と、そうとは気づかず家族愛か主従だと思っている夏生。撫でたり会話をしたり…日々の触れ合いが互いの想いを伝え合っているのが感じられてものすごくキュンとした。壱ノ護の片言やモフモフな動きにも、夏生が好きでたまらない様子が表れていて、直接的な言葉じゃないのに好きでたまらない!描写に圧倒されてしまいました。ひたひたと胸を満たしていく、好き~萌える~!の波に翻弄されつつ迎えたラストのシリアス展開に、そうなるだろうと予想はしていてもやっぱりジンとさせられてしまった。
ラスト、あんなことをされても結局人間を許してしまう夏生にもやりとしつつも、それでも二人が安住の地を得たことは素直に嬉しい。自分に尻尾があったら最初から最後までパタパタ動きまくっていたに違いないお話。野原さん、素敵なお話をありがとうございました! -
Posted by ブクログ
野原センセ久々のラブコメでいっぱい笑わせてもらいました!
笑えるだけじゃなくて、あま~い。陵クミコセンセのイラストがぴったりで、かわいくて笑えてキュン度も倍増しました。
どこからどう見ても893なコワモテなのに、ハートは繊細でドヘタレの伊吹が、ひそかに片想いしていた玩具メーカーの営業マンの眞田をチンピラから助けたことで起こる勘違い騒動ラブです。
面白かったです。
伊吹は不器用で口下手なはずなのに、なぜか彼と周囲の人たちとの会話はどれも腹かかえるほど笑っちゃいます。
編集の佐田のマシンガントークに伊吹が心の中でツッコミ返すところとか最高でした。
見た目すごく怖そうなのに、実はとても優しくてかわいくてDTというギャップがなんともたまらなくステキな伊吹。
職業柄なのか、妄想力も素晴らしすぎますww
眞田史子にこっちまで大赤面!
そして、眞田もただかわいくてきれいなだけじゃなくて、見た目を裏切る天然クンでした。好奇心旺盛で早とちり勘違いの猪突猛進ぶりに、すごいギャップ萌え。
「若頭のイブキさん」に勘違いしない方がおかしいですw
伊吹のオヤジもインパクトありました~!
大爆笑しました。
眞田と親しくなって一緒にいることで、道が割れたりドーナツ現象起こしたりというのがなくなる、伊吹にとってうれしい変化にもじわっときました。
なので終盤事実が明らかになって物別れになってしまうところでは伊吹におおいに同情してしまいました。
その分、甘い結末になっていたのも満足です。
エロ的にはDT攻大丈夫かと心配な伊吹を、超天然で好奇心旺盛な眞田が安心保証の男前に受けていて安堵しました。ラブラブなのと一生懸命なのが伝わってきて、イラストもすてきでいいエロで楽しめました。 -
購入済み
初読みの作家さん
読んでよかった。この作家さんは、じっくり書きあげるタイプの方なのか、読了後の満足度が高く、すぐに次の本を探してしまいました。
諒一と翠との最悪な出会いからはじまる二人の関係が、どんどん変化していく過程がとてもおもしろかった。不安定で一種不思議な翠を支えるのはこの人しかいないんじゃないかなと、納得するおはなしでした。作家買い決定!!です。 -
Posted by ブクログ
つっこみどころがいっぱいのふざけた話かと思ったら、後半かなりうるっとさせられてしまったのでした。
受の子が、てやんでぇみたいな口調のおバカでハラハラさせられたり爆笑させられたり。東江の苦労がわかるような気が…w
でも、とっても素直でいい子!何ともいえない魅力がありました。
ストーリーは替え玉もの。下町育ちの顔は可愛くて一世を風靡するアイドルの豪徳寺一姫の物まねだけは天下一品だけど他はなんのとりえもない直樹が、一姫の影武者になることをアホゆえに何も考えず引き受けてしまったことから始まる、予期しない困難と苦労の日々のお話です。
一つ間違えると、かなり陳腐でくだらない話になりそうな難しい設定でしたが、そこは笑いとスリルで飽きさせない展開になっていて、期待以上に面白かったです。
とにかく、直樹から目が離せない。色んな意味でw
読んでると、だんだんかわいく思えてくるんです。おバカだけどちゃんとやることはやるし、やればできるタイプ。アイドル一姫になりきるために頑張りますが、だからといって、そこでいきなりマイフェアレディのように大変身するわけじゃないのが直樹の良さです。
勉強嫌いの自然児な直樹と、豪徳寺というセレブな一族とのギャップも面白かったです。何しろ直樹はそのギャップにも動じていないというか、気付いていない…
自分の恋心もまるでわかっていないのも、そうだろうね~と思っちゃいます。
でも、教育のしがいがあるというか、カンのいいところがあって、素直な性格で、ついつい贔屓したくなるタイプの受。最後まで我が道を行き、ブレないところもすごい。
だからこそ、東江が直樹を教育していく中で、そんな直樹にだんだんほだされていく気持ちにすごく頷けるんです。
そして、東江の苦労を思うと、なんて彼もやさしくてイイ人なんだろうと冷徹鬼畜な第一印象とはまったく違う面が見えてくるのがよかったです。「姫ちゃま!」「あがりん」に大爆笑~!一姫の正体にもびっくりです。
後半、直樹が大変な目に遭うことになりますが、そこで東江はなりふりかまわず全てをさらけ出していて、すごく胸に迫るものがありました。
直樹はもともと正直なんだけど、今までのつまらない意地やヤキモチも全部捨てていて、彼にもまたものすごくキュンとさせられました。
…それ以前に、ここがシリアスでこわい展開だったので、びびりました…恐ろしかった…コメディぽいのに、ところどころ靴擦れとかピアスとかとんでもないものが混ざっている!
ま、それがあるからこその笑えるHシーン突入だったんですけどね。
入りは色気ゼロで脱力でしたが、エロ的には萌えました。大丈夫かと心配なHだったけど、蓋を開ければそこは東江のテクでさすがの直樹も恥ずかしがるのが超かわいかったです。 -
購入済み
時代小説、溺愛、不憫受け、無知
高虎も最初から最後まで空良を溺愛しているし、空良も最初から最後まで健気な不憫受けを地でいくキャラでした。
読んでいて世界観や時代背景を練られていると分かる読みやすさです。あと5巻ぐらい続いているようで、とても楽しみです。