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難産の末に母が亡くなったせいで父に疎まれ、双子の姉の身代わりに人質として新興の小国に嫁がされた捨。しいたげられた生活の中でも捻くれることなく無垢なままに育った捨は、強く優しい夫の高虎に「空良」という名前を与えられ初めて生きる意味を見つける。高虎の役に立ちたいとけなげに振る舞う空良だが夫婦の契りに関しては知識がなく……? 電子限定書き下ろしSSを収録!! 【おことわり】電子書籍版には、紙版に収録されている口絵・挿絵は収録されていません。イラストは表紙のみの収録となります。ご了承ください。
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いじらしい
なんともいじらしいお話
姉の代わりに隼瀬浦に嫁ぐ所から始まるんだけど、とにかく切ない。
そらが素直で健気だから、余計に切ない。
嫁ぎ先の高虎が優しくて、高虎からあきれるくらい大事にされ、ハッピーエンドなんだけど…
なんか切ない。
ピュアで尊すぎて悶絶
そらがそれはそれは純真無垢で、スパダリ旦那様もとてつもなく優しく、癒されるしかない小説です。 その無垢さに、作中で旦那様が「どうしてくれようか…」と必死に理性フル稼働させているシーンがあるのですが、こっちがどうしてくれようか!!!!と頭抱えるくらいピュアでピュアで悶えました。尊い。まじ尊い。 空良の
健気とは、まさにこの事
ほんわか、でもシリアス。
最後は予定調和だとしても、ハッピーエンドにまた心からよかったねと思ってしまう。
時々、無性に読み返したくなります。
シリーズもの
余りにいたいけな「捨」
双子にで産まれて、片方は姫として傅かれた生活、「捨」馬小屋で、馬と共に起き、寝て食べるものは
自分の身体を使い、毒味をしながら食べる
ときにはへび、蛙、虫
そんな「捨」をさらに父親は利用する
そこまでするのかと思うくらい
高虎様に会わなければ「空良」にすらなれなかったんだから
昔は双子だったら片方が殺されてた時代なんですね。空良が産まれた時に母が亡くなりそのせいでずっと不憫な思いで生活してて。実の親に人質として送られて。ただここからが高虎様や弟の次郎丸、従者も良い人でどんどん素直に幸せになっていく空良を見てて泣きました。
値引き作品の中に入ってくれてありがとう、と言いたい
でないと出会えなかった。
私好みのお話がぎっしりつまっていて、シリーズ作品残り4冊かな、
それらも購入しました。これから順々に読んでいきます
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