草河遊也のレビュー一覧
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オーフェンの第一部開始までの時間軸を描く第二弾。
主役はコミクロンに続いてハーティア。そこにコギーとキースまで巻き込んで一気に無謀篇の空気に。
コミクロンについて掘り下げた前作とは変わって、これぞ無謀篇とはぐれ旅の融合といった今作。
ハーティア、コンスタンス、キース、マリアベル、ケシオン、岬の楼閣と...続きを読むPosted by ブクログ -
読み終わった後に「これぞ無謀編!」と思わずにはいられなかった。
何より素晴らしいのは、作者が原作の雰囲気をよく掴んでいること。
無謀編のあのなんとも言えないギャグシーンを、漫画としてうまく落とし込んでいる。
漫画を読んでいて思わず笑ってしまったのは久しぶりでした。
背景やその他の細かい描写も...続きを読むきゃん -
勧善懲悪
1巻とはガラリと方向性が変わったように見えて実は同じ
暴れん坊お嬢様が暴走すると収まる処に収まる仕組み
ご都合主義とか善悪相対とか現実的で深く小難しくあるほど正しいとは限らないPosted by ブクログ -
燃え
戦闘場面に代表されるすべるように読み進められる描写と
今何が起きているのか明確な構成
良いライトノベルであるPosted by ブクログ -
再読 残り16冊は省略
相変わらず読み返していて展開をすっかり忘れていて1度目に読んだときと同じ感想を思い浮かべ
実に便利だと思う
2009/7/20
完結
まず最初からの構想通りにきちんと完結させる手腕に拍手
吸血鬼物として
「不老長生であっても精神的には成長しないブラックブラッド」を
カーサと...続きを読むPosted by ブクログ -
今回は「冒険」と「大追跡」に出てきたヒロイン(?)がメインです。例の4人組の出番は多くありませんが要所ではしっかり活躍してくれます。moritoda
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豪王というからどんなマッチョマンかと思っていたら―― 警部さんの関係者がジローさんたちと知り合っていたことにもびっくり。Posted by ブクログ
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「九龍王の血統」でなければ、この姉弟たちはおもしろ姉弟だったろうに…。そしてコタロウくんの身に変化が!!Posted by ブクログ
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怒涛の展開、去った者、立ち上がった者、復活した者。何度涙がこぼれそうになったことか°・(ノД`)・°・Posted by ブクログ
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ジローさんたちの宿敵とも呼べるカーサ。なんでも背負い込もうとして、結局はから回ってただけのジローさん。ミミコさんの度胸にはすごいの一言。Posted by ブクログ
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前3冊のジローさんはどこへ行ったwww と爆笑するほどのドジっぷりwww ほのぼのというか、緊張感ないなあwwwPosted by ブクログ
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ジローさんの過去のお話。確か、秋山さんって実際にいた軍人さんで、読んだ当初「うお!?」ってなりました。Posted by ブクログ
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評価:☆5
黒き血の兄弟と一人の少女が紡ぐ、血と絆の物語、ついに完結!
というわけで本編最終巻ですね。
読者からするとついにという感じですが、修行から戻ってきたジロー・ケインの猛攻が熱すぎる!
そして何が凄いってそこで味方陣営の無双にならず九龍の血統の強敵ぶりが損なわれていないことですね。
最後...続きを読むPosted by ブクログ -
評価:☆5
「人と吸血鬼は共存することができると思いますか?」
淡々と激務をこなし、元気一杯だった頃の面影がなくなってしまったミミコの姿は、頼もしさ以上に切なさを感じて胸が締め付けられた。
涙を流してでも、自分で喝を入れて踏ん張るのは見てて辛い・・・まだ20にもなってない少女には荷が重いよなぁ。...続きを読むPosted by ブクログ -
評価:☆5
今、特区で全てを乗り越え、新たなる力を生み出すための物語が始まる――。
九龍の血統の特性を活かし、あの手この手で特区に攻め入る敵サイドが恐ろしい。
ダールvsジロー&ケイン、ゼルマンが熱い!
そしてセイが策にハマり、九龍王復活による絶望感が凄まじかった。
今回多くの犠牲を出し、完全敗...続きを読むPosted by ブクログ -
結局、この世界に浸かってしまった。緊張感のある情況なのに、どこか間の抜けた感じ。いよいよクライマックスへ
!Posted by ブクログ -
第2巻を読破。
前回、ミミコさんに招かれて無事特区入りを果たすことができた望月兄弟。
やっと腰を落ち着けて過ごせる――
と思ったのもつかの間、翌日にはすでに騒動の渦中に放り込まれてしまうのでした。
特区に住むためには、血族へのあいさつが必要なので、有力血族の所へ顔を出しに行くのだけれど……。...続きを読むPosted by ブクログ -
第1巻を読破。
作品名は以前から知ってはいたのですが、なかなか買うまでには至らず。
結局、あることがきっかけで、今ごろ! 全巻を買ってしまいました。
うぅ、もう少し早くにちゃんと読んでいれば、古本屋で買うこともなかったのに……。
反省しますorz
最初は電子書籍で読んでいたのですが、自分の...続きを読むPosted by ブクログ -
ここまでモブがカッコイイ小説が今まであっただろうか・・・
単行本化しないのが勿体ないライトノベル。Posted by ブクログ -
肝心のガンナーは全く登場せず、どうなのかと思いましたが、
異形種の人々に焦点を当てた短編が寧ろとても心温まる話であり、
醸し出す雰囲気がどことなく童話を思わせ良かったです。
茅田氏の描く作品の多くを占めているのが万能的な美形ばかりであり
そちらの方はそれはそれで楽しめはするものの
風情が感...続きを読むPosted by ブクログ