【感想・ネタバレ】BLACK BLOOD BROTHERS1-ブラック・ブラッド・ブラザーズ 兄弟上陸-のレビュー

あらすじ

空には満月。その光を浴びて、疾風のように駆け抜ける赤い影。手には一振りの日本刀を携え、ビルからビルへ跳躍を繰り返す。ジローは疾走する。弟を取り戻すために。己の願いを叶えるために――そして。敵を確認し、牙を閃かせて笑う。今の自分は、どんな相手でも滅ぼせると知っているから。特区。滅び去ったはずの吸血鬼が、人間と共存できる世界で唯一の場所。その特区で、吸血鬼・望月ジローとコタロウの兄弟と、人間・葛城ミミコが出会った時、運命は孵化へと進み始める!!

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感情タグBEST3

Posted by ブクログ

今更云々以下略。
面白い!吸血鬼ネタはお約束をどう料理するのかが設定の肝ですが、こう来たか!と膝を打つ。
キャラクターもイキイキ。ストーリーはハラハラ。感情揺さぶられまくりですよ。
続き読まねばのシリーズがまた増えた。

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2021年08月20日

Posted by ブクログ

第1巻を読破。

作品名は以前から知ってはいたのですが、なかなか買うまでには至らず。

結局、あることがきっかけで、今ごろ! 全巻を買ってしまいました。

うぅ、もう少し早くにちゃんと読んでいれば、古本屋で買うこともなかったのに……。

反省しますorz

最初は電子書籍で読んでいたのですが、自分のはガラケーでして、だんだん「読みづれぇ!!」ってなって(;^-^)

おもしろかったから余計、ね。

本だ! 本を寄越せ!!

とばかりに一気買いしました。



吸血鬼兄弟と人間の女の子が出会い、彼ら吸血鬼に関わる問題に巻き込まれていく――

という感じでしょうか?

ただ、人間の女の子――ミミコさんは吸血鬼と人間の間を取り持つ「調停者―コンプロマイザー―」という仕事をしていて。

「特区」という、吸血鬼と人間が一緒に生活――というにはちょっと語弊があるかな?――している人工島があって。

そこで暮らし、「調停者」として働くミミコさんは、謎の吸血鬼兄弟に対しても分け隔てなく接するのです。

吸血鬼兄弟の兄・ジローさんは丁寧語を使う赤スーツ姿で。

弟のコタロウくんは天真爛漫な、まるで天使のように愛らしい――でも吸血鬼で。

しかもかなりのうっかりさんです、コタロウくんwww

お兄さんに厳しいお仕置きをされてもまるで懲りないwww

でも悪いものは悪いとちゃんとわかる子ですね。

吸血鬼といえば「血を吸われたら吸血鬼になる」が定番だけれど、こちらはそうではない様子。

有名な弱点も平気な吸血鬼もいるらしい。

考えてみれば、私、吸血鬼のことってよく知らないわ。

だから上記の設定がBBBだけなのか、通説なのかもわからない。

ああ、でも――

招かれないと入れない、という特区を覆う結界が、吸血鬼の弱点だったとはびっくりしました。

本当にそんな弱点あるんだなwww

そしてジローさんは弱点が多すぎるwww

吸血鬼のテンプレみたいな吸血鬼ですね。



ほんと、おもしろかったです。

なんでもっともっと早くに手に取らなかったのか(>_<)

めちゃくちゃ後悔しています。

おもいろいから余計にね!

電子書籍でもちゃんと買っとくかな。

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2013年11月12日

Posted by ブクログ

吸血鬼もの。今までの吸血鬼ものとはひと味ちがう要素がたくさん盛り込まれていて、とても面白かったです。

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2009年12月05日

Posted by ブクログ

この兄弟、すっごく可愛いですっ。やっぱりあざの耕平さんの小説ってテンポよくて、キャラの掛け合いが面白くて、読んでる途中にときどき噴き出しちゃいます。
そしてやっぱり、最後に判明する真実! うわー、続きが気になります!

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2009年10月07日

Posted by ブクログ

吸血鬼はお好きですか?

本シリーズはBLACK BLOODつまり吸血鬼の兄弟が主人公のお話です。
吸血鬼の血統や
人間との共存、戦闘など
苦悩・葛藤に満ちております。
そんな中でも、できうる限り精一杯に生きる人間や
それを通して世界に希望を見る吸血鬼たち。
とても響くものがあります。
本書には、吸血鬼の醍醐味があります。

あと忘れてはならないのは、
ユーモアたっぷりだということです。
この緩急のつけかたがまた絶妙です。
笑いと悲哀どちらも楽しめます。

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

あざの作品にであった原点です
これからの展開の大きさや謎を抱えつつ、一話としてもまとまっていて大変読みやすかったですね
挿絵の方のファンで買ったのですが、今では他の作品にも手を出してしまっています

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

アニメ化を知って、主人公の声が櫻井という、邪まな理由で購入した本。
だけど話も面白かった!!
続きが気になる!!

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

吸血鬼モノ
ダレン・シャンの吸血鬼の世界は伝統的なというか古風だけど、こっちは現代的。
世界観とかよくできていて吸血鬼は本当にいるのかもって気分になれる。
登場人物の個性が強くて格好いい。

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

ネタバレ

評価:☆4

黒と赤に彩られた生と死、そしてそれを超越した吸血鬼の物語、ここに開幕!

最近では東京レイヴンズもアニメになってましたが、同作者のBLACK BLOOD BROTHERS、全部集め終わったので読み始めることに。

主人公?であるジローとコタローはワケありの吸血鬼、ヒロインのミミコは吸血鬼と人との間を取り持つ調停官といった感じ。
出会いのシーンはショッキングすぎて笑ったw

ジローの基本はクールでひねくれてる感じだけど、根は真面目で人に甘かったり激昂することもあるという性格が主人公にしてはちょっと珍しい感じで新鮮。

ジローの血統に課された宿命はそのまま結末を物語っているのだろうか。
設定、世界観説明がメインの巻でしたが、それも含めて先が気になる1巻でした。

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2014年09月01日

Posted by ブクログ

ラストなんかは、え!?1巻からこんなネタばらししちゃうの

といった感じです。

アニメで作品にハマってから読み始めた身なので、

細かいところを確認しながら読みました。

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2011年06月12日

Posted by ブクログ

読んでいる間、ワクワクしっ放しでした。
ジローがなんやかんやでコタロウを大切に想っているところが微笑ましいです。こんな兄弟の形も素敵だなあ、としみじみ思いました。

ミミコが美少女すぎないのも身近に感じられて、よりドキドキを味わえました。感情移入しやすかったのでバトルシーンも楽しかったです。

最初から最後まで一息に読めて、読み終えた後にほっと息を吐きました。面白かったです。

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2011年03月02日

Posted by ブクログ

吸血鬼ものが大好物です←
古典的な要素を取り入れつつも、斬新な設定と現代に上手く絡めたストーリー、スピード感抜群の戦闘シーン、次第に複雑になっていく人間関係と意表を衝くような展開。
どれをとっても「面白い」の一言に尽きます。
3巻まではまだまだ序章といった感じなので、★4つ。シリーズを通せば文句なしの5つです。
ちょっとクセがあるけど力強い文章が大好き。

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2010年01月31日

Posted by ブクログ

あざの耕平作

吸血鬼のお話
主人公視点ではないので、チョット読みにくかった

この人の作品で
『D−クラッカーズ』というのがあってそれも好き

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2009年10月04日

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吸血鬼の兄弟がメインの話。実はとても残酷な未来が待っているわけですが、できればずっとその未来は来ないでほしいと思わせるくらい、仲が良くて幸せそうな兄弟だなぁ…

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

 友人にて借りる。
 とにかく、ジローさんにはまりました。帽子が落ちるところで(おい)。
 日本刀とスーツという組み合わせが最高です。

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

新しくも古めかしい、吸血鬼と人の物語。
かつて人と吸血鬼が争った『香港大戦』において、英雄といわれた赤衣の吸血鬼“銀刀”。彼が弟とともに海の独立区『特区』に上陸したことで、新たな戦いの幕が上がる。
バトル、ギャグ、そして物語が程よく絡み合って良い塩梅。作りこまれた吸血鬼たちの世界設定にハマること請け合いです。

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

アニメで見て面白かったので、古本ですが買ってみました。ライトノベルズは久しぶり(昔買ったのは読み返したりしてましたが…)。セリフが続くと大変です。昔は平気だったのにな。年取って感性が失われてきてるのかしら…。でもストーリーは楽しいです。

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

吸血鬼の存在が認められた時代の、吸血鬼と人間達の共存する島『特区』に向かう吸血鬼の兄弟と、その2人に関わってしまった少女の話。

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

面白いっちゃー面白いけど・・コタローの正体をあっさりバラしちゃうところが微妙。(うっかり続きを読む気が失せた)

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

ぶっちゃけ読む気はなかったんですけども。書店で見かけてアニメ化!の大見出しにとりあえず手を出し、へえーと思って一時は素通りしたんですがこの前アニメを見て即書店に走りました。だめだどんぴしゃだった。OPで見たゼルマンさんを初見では本気で女の人だと思っておりびびりましたね。第二部に早く手を出したい限りです。

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

あざの耕平の富士見ファンタジア文庫初参戦作品。

まさしく始まりの巻としてすばらしい話。

何にしてもジロー様がかっこよすぎます。

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

 レッド・ブラッドとブラック・ブラッド、人間と吸血鬼が唯一共存できる日本の人口埋立地、特区。10年前の香港の『九龍ショック』から生まれたここを目指し、やって来たのは望月ジローとコタロウの兄弟。因果な血統の吸血鬼が繰り広げる物語。
 独特の世界観が緻密で面白いです。血を吸われることが快感、というのはなんともオイシイです。
 最後、ジローがミミコに自らの血統の秘密を明かして締める、というのが中々意外でした。

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

後輩の相方がお勧めしていたので読み始めたシリーズ。ライトノベルの新シリーズは長らくご無沙汰だったが久しぶりに気に入ったので読み進めることに。吸血鬼の設定についてよく練られている感じがあり、それが話の本旨にもかかわってくる感じで結構良い感じ。

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

この人の文章、時々話の流れ切ってる気がするんだよね……。そして描写がものすごく綺麗なときと、すごく稚拙な時のギャップがものすごい。面白いんだけど……どっか二番煎じな感じもするし……。Dクラッカーズずっと書いてたんだから、書き慣れてないとは別なんだろうけど。この人のクセなんだろうか。気になる。

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2009年10月07日

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