【感想・ネタバレ】BLACK BLOOD BROTHERS3-ブラック・ブラッド・ブラザーズ 特区震撼-のレビュー

あらすじ

「ジローは、周りに目を向けなきゃ。もっと大きな流れになるために、ね」昔。闇の母なる、彼女はそう言った。そして今。目の前でミミコが告げる。「あなたはちっぽけな流れでしかないの。独りでいようとする限りは!」吹き荒れる嵐の中で、ジローは思う。何故、彼女たちはどんな時も、希望に満ちた眼差しを失わないのか――と。世界で唯一、人間と吸血鬼が共存する場所・特区。しかし、忌むべき血族『九龍の血統』の暗躍で特区は崩壊の危機に直面していた! 赤も黒も、全ての“血”が交じり合う真実がここに在る!

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感情タグBEST3

Posted by ブクログ

燃え
戦闘場面に代表されるすべるように読み進められる描写と
今何が起きているのか明確な構成
良いライトノベルである

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2019年01月12日

Posted by ブクログ

ジローさんたちの宿敵とも呼べるカーサ。なんでも背負い込もうとして、結局はから回ってただけのジローさん。ミミコさんの度胸にはすごいの一言。

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2015年02月07日

Posted by ブクログ

急展開。あざの耕平さんらしく、登場人物がいーっぱい出てきます。でもそんなに混乱しないのは、やはり1人1人のキャラがとっても魅力的だからなんでしょうね。

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2009年10月07日

Posted by ブクログ

ジロー様、本当に最高です。

手に汗を握るラストの戦闘はもうもう何もいうことができません。

一言言うならば

読め

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

ネタバレ

評価:☆4.5

赤も黒も、全ての"血"が交じり合う真実がここに在る、シリーズ第三弾!


特区に張られているセイの結界内に吸血鬼を招くための条件が意外に甘くてビックリ。

コタロウとゼルマンの絡みが面白かったw
ゼルマンはホントに気分屋って感じだけど、これはカッコよく味方に参戦するとみた!

黄の正体は怪しいところあったのに全然気づかなかったw

怒りをむき出しにしてヤフリーを圧倒する青狼ケイン、血を吸って全開モードのジローと強敵である狂女カーサとの一歩も譲らないガチンコバトルが熱すぎて血が燃え滾った!
カーサにもビビらずに口撃を仕掛けていくミミコやトップの信頼と威厳を示す尾根崎といった人間サイドも熱かったし、400ページ近くあったけどぐいぐい読まされてしまった。

噂レベルだったはずの第11地区、九龍チャイルドの目的や更なる強敵の情報も明かされ、ますます加速していくことが期待できる3巻でした。


「たかが十数年生きただけの小娘が、古血に意見するか」
「青臭い吸血鬼」
「その百年、あなたは何をしてきたの?」

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2014年09月07日

Posted by ブクログ

わくわくどきどきはらはら。
しっかりと立つミミコに、ジローら兄弟、ゼルマンに姉さんと面々がどんどこ集まっていきます。
短編集も面白い!

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

ライトノベルズって漫画みたいにセリフが多くて、読みやすいもの、見たいに言われますよね。でもそんなこと無いと思います。地の文が少ない分、想像力が必要とされるんじゃないかと思うの。

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

 前巻、鳴動の続きです。
 特区を駆け回る面々は果たして九龍血統を防ぎきることはできるのか…
 大胆なカーサが素敵です。

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

無条件に受け入れるミミコさんは、ジローにとって救いになるのか気になるところ。本当の意味で種族を分けないミミコさんが、兄弟のこれからの鍵になるだろうし。それにこういう、度胸の据わった娘さんは大変好みです(笑)

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2009年10月07日

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