【感想・ネタバレ】レディ・ガンナーの大追跡(上)(スニーカー文庫)のレビュー

あらすじ

不思議な能力を持つ用心棒四人組。彼らを追う秘密結社がキャサリンの描いたベラフォードの姿絵に気づいた。自らの不注意が起こした大騒動に、彼女は父親が止めるのを振りきって飛び出した! お嬢様アクション第2弾。

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感情タグBEST3

Posted by ブクログ

勧善懲悪
1巻とはガラリと方向性が変わったように見えて実は同じ
暴れん坊お嬢様が暴走すると収まる処に収まる仕組み
ご都合主義とか善悪相対とか現実的で深く小難しくあるほど正しいとは限らない

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2019年01月12日

Posted by ブクログ

シリーズ2作目 上下巻 茅田砂胡は何を書いてもキャラクター造形が秀逸です。そして流しているように見えて、奥が深いのです。
ここでは人類とアナザーレイス(異人類:変身できるもの、できない者、多種混合のもの)の葛藤が、アフリカの内戦やゲルニカのように辛辣に描かれています。人間が異民族に対して、あるいは仲間でないものに対してどれほど非情な振る舞いをするのか。あくまでもライトのベルの枠組みの中で語り尽くす筆力に脱帽です。

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

レディ・ガンナーシリーズの2作目。キャサリンが描いた絵がきっかけで、ベラフォードに危険が迫る!
アナザーレイズやインシードに対する差別、偏見があふれる場所でキャサリンは再び仲間たちと闘う。
アナザーレイズの長老たちが続々登場。キャサリン、絵が上手なんだね~。

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2014年03月01日

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