草河遊也のレビュー一覧

  • BLACK BLOOD BROTHERS8-ブラック・ブラッド・ブラザーズ 宣戦恋歌-
    評価:☆4.5

    新感覚吸血鬼サーガ、新たなる運命が脈動する第8弾!

    特区インパクトでの活躍のため、新生カンパニーの看板・代表を頼まれるミミコ。
    カンパニーはシンガポールに場所を移し、十字軍との協力体制を得るにも一苦労。そんなミミコの場違い感と無力さが上手く描かれていました。
    他にもジローの修行と...続きを読む
  • BLACK BLOOD BROTHERS6-ブラック・ブラッド・ブラザーズ 九牙集結-
    評価:☆4.5

    誰もが己の内なる願いと直面する、新感覚吸血鬼サーガ、長編第6弾!

    陣内と赤い牙の戦術顧問、フォックスとの腹の探り合いが面白い。
    セイもゼルマンを圧倒するとかどんだけ強いんだよという感じだし、こっち側の人材も結構優秀だよねw

    ミミコが遂に想いを告げ、ジローの中でただ宿命に従うだけ...続きを読む
  • BLACK BLOOD BROTHERS5-ブラック・ブラッド・ブラザーズ 風雲急告-
    評価:☆4.5

    望月兄弟の特区上陸から1年。運命の孵化が始まる新感覚吸血鬼ストーリー!

    九龍王の遺灰をセイやケインが隠していた、その事実がカンパニーを揺るがし、吸血鬼サイドよりの陣内は立場を追われる。
    今までひた隠しにしてきた吸血鬼の存在を特区の一般人達に知られる事件がおき、ミミコはクビを宣告さ...続きを読む
  • BLACK BLOOD BROTHERS(S)3-ブラック・ブラッド・ブラザーズ短編集-
    評価:☆4

    新感覚吸血鬼ストーリー、労働と努力の短編集第三弾!

    ジローさんのスパルタっぷりが面白いw
    「コタロウは、まだ生きていた」で大草原ww

    ほかには宝くじを当てて(5万円程度)大はしゃぎするミミコ、ゼルマンの孤独と虚無、ミミコとサユコが飲み仲間になる話、供血中毒じゃないの?って感じのミミ...続きを読む
  • BLACK BLOOD BROTHERS(S)2-ブラック・ブラッド・ブラザーズ短編集-
    評価:☆4

    労働とハードボイルドの短編集、第二弾!

    ジローさん、聖歌にも弱いってなるとすげー弱そうw
    クリスマスに浮かれるコタロウ、テンション下がるジローが対照的。
    「美味しいよ?」と誘うミミコが色っぽかった。
    ちょっと中毒入ってるんじゃない?w

    ある日出逢ったジローの飲み仲間の吸血鬼、レイモ...続きを読む
  • BLACK BLOOD BROTHERS4-ブラック・ブラッド・ブラザーズ 倫敦舞曲-
    評価:☆4

    人間・望月次郎から、吸血鬼・望月ジローへ。これは長い長い闇の歴史における、知られざる一頁。百年の夜の幕開けの物語。――その夜、私は恋に落ちた――

    今巻は過去編、ということで舞台はイギリス。次郎が吸血鬼になる経緯を書いた一冊となります。

    産業革命時代のイギリスの雰囲気がよく出ていた(...続きを読む
  • BLACK BLOOD BROTHERS3-ブラック・ブラッド・ブラザーズ 特区震撼-
    評価:☆4.5

    赤も黒も、全ての"血"が交じり合う真実がここに在る、シリーズ第三弾!


    特区に張られているセイの結界内に吸血鬼を招くための条件が意外に甘くてビックリ。

    コタロウとゼルマンの絡みが面白かったw
    ゼルマンはホントに気分屋って感じだけど、これはカッコよく味方に参戦するとみた!

    黄の...続きを読む
  • BLACK BLOOD BROTHERS1-ブラック・ブラッド・ブラザーズ 兄弟上陸-
    評価:☆4

    黒と赤に彩られた生と死、そしてそれを超越した吸血鬼の物語、ここに開幕!

    最近では東京レイヴンズもアニメになってましたが、同作者のBLACK BLOOD BROTHERS、全部集め終わったので読み始めることに。

    主人公?であるジローとコタローはワケありの吸血鬼、ヒロインのミミコは吸血...続きを読む
  • レディ・ガンナーの冒険(スニーカー文庫)
    茅田さんの描く主人公の心の強さが本当に大好きです。
    中でもキャサリンは良くも悪くも茅田作品における普通のお嬢さんです。でもまぁ、茅田作品ですから。お約束はお約束としてあると思います(笑)
  • 魔術士オーフェンしゃべる無謀編7
    というわけで無謀編最終巻。
    書下ろしは「最初の話」+「なんの話やら」。
    まさかチャイルドマン先生が…。その辺、もっとくわしく知りたいです。
    「なんの話やら」ははぐれ旅時代のどこ、っていうよりは全部をまとめたみたいな夢なのかな?懐かしくて感慨深かったです。
    好き。
  • レディ・ガンナーと虹色の羽(スニーカー文庫)
    今回はベラフォードがメインになっています。
    事件主導型で、キャサリンが主役なんだけれど、そんなに積極的に関わってはいなかったかな〜って感じがします。作者が書きたいのはキャサリンよりも、ベラフォードが巻き込まれた状況の方だったように感じました。
    まあ、それはそれで面白いのでこのシリーズは好きなんですけ...続きを読む
  • レディ・ガンナー外伝 そして四人は東へ向かう(スニーカー文庫)
    レディ・ガンナーの外伝。
    魅力あふれるサブキャラが主人公のお話や、4人がお嬢様に会う前の初接触を描いたお話が収録されています。
    正直、外伝が一番好きだったりしますw
    チェリーザの無双も見どころですが、モームの話がお気に入り。

    是非読んでみてください~!
  • BLACK BLOOD BROTHERS9-ブラック・ブラッド・ブラザーズ 黒蛇接近-
    『真祖混沌』ら伝説の吸血鬼が大集合ですごいことに。
    一方、シンガポールに襲撃したカーサとアンヌの対決から、香港の真実を語る次巻「聖戦前夜」へと繋げる展開が絶妙。
  • BLACK BLOOD BROTHERS11-ブラック・ブラッド・ブラザーズ 賢者転生-
    最後の展開盛り上がった
    主人公サイドより敵サイド、カーサの方が良かったかも。コタロウこと賢者がイマイチ。全然活躍しなかったような・・
  • レディ・ガンナーと虹色の羽(スニーカー文庫)
    人間のろくでない話の次は、揺り戻しなのか、異人種のひっどい話。基本路線が、アホなヒエラルキーをぶっ壊す、らしいのだな。
    法学出の彼は、呪縛から解けても、他の場所でなく、その場所で暮らし続けるのかな?外でいいじゃん。
  • レディ・ガンナーと二人の皇子(中)(スニーカー文庫)
    続きが気になってしょうがないという話やな。ひどい終わり。そして相変わらず相手側の不愉快なこと。
    お礼になにかと言われて、話を聞いてもらうというのはなかなか斬新でステキだ。たぶん王さまは知ってるよね。
  • レディ・ガンナーと二人の皇子(下)(スニーカー文庫)
    途中、話がでかすぎて、どうにもできなさそうで心配したが、見事大団円。王さまのおかげか。今回は用心棒の特殊能力の活用が自然で、読んでいて楽しかった。
  • レディ・ガンナー外伝 そして四人は東へ向かう(スニーカー文庫)
    再読ー。
    シルヴァとドーサの若かりし頃がかわいらしー。
    あと、モームのお話は切ないわ。ロネーヌの気持ちがわかる側の人間なので。
  • レディ・ガンナーと二人の皇子(下)(スニーカー文庫)
    再読ー。
    少年フェルナンドがしあわせになれてうれしいよ。あとシルヴァとドーサがちょう素敵です。ライオンと白頭鷲の友情ー。
  • レディ・ガンナー外伝 そして四人は東へ向かう(スニーカー文庫)
    「外伝」ということで、メインメンバーは本当にちょこっとだけでてくる程度。
    レディ・ガンナーの世界がより深く広がります。
    テンポも良くて面白い。