石田リンネのレビュー一覧
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北の国のキルフ帝国の建国祭に招かれるレティーツィアたち。そこで第1皇子ミハイルの皇帝の座を狙う陰謀に巻き込まれていく。それでも着々と手を打っていくのがさすが。悪女の手練手管を使ったり、ピアノの腕前を披露したりと頼もしい。デュークはレティは「お人好しで、それが人誑しになる」ということを見抜いていて、今回も孤独な皇女アナスタシアに優しい心遣いをして、なかなか感動的だ。本人は、打算でやっているんだと言うけどね。なぜ自分が騎士王の生まれ変わりなのかということに気づくところも、ああそうかと納得させられる。こっそり言うとね、戦争をしないということなのだ。
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購入済み
意外な(?)結末だったけど
一気読み出来るくらいには面白かった。
ただ、石田さんと言えば、傑作がある分見劣りしてしまうけど。
気分転換に書いた先品と考えれば合格点かと。 -
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今回は、おこぼれ姫と言われながらも、ちゃんと王になる事を知っていて用意周到な準備をしてきた美人で強いレティーツィア姫のお人好しが全開の巻!苦難に落ちいっているものがいて自分に助ける力があるなら助けるということなのだ。グラン山が火事になり、隣国の被害が甚大になり、レティは朝会議で自国ソルヴェールの利益にはならないと反対する臣下たちを説得して、大規模援助を勝ち取る。援助に向かう途中で罠にはまり、谷に落ちていくアストリッドを助けるために、レティ自身もアストリッドを庇いながら落ちていく。騎士王から受け継いだ力で死ぬことは免れて、さらに刺客たちが襲ってくるが、アストリッドに気絶させるだけで殺させない。火
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ネタバレまさか殺された本人が甦って、自らその死の謎に挑もうとは。
タイムリミットは10日間。
その間に、女王は犯人探しもさることながら、タイムリミット後「再び」自分が死んだ後のことも考えて動かなければならなかった。
なかなかに難易度が高い。
自分を殺した犯人を探して終わり!で済まさないあたり、責任感の強い女王様である。
少なくとも実行犯は、割と早くに文章内で自白はしているが、全容は終盤まで全く見えず、先が気になって気になって一気読みしてしまった。
終盤になってその謎が明かされて、驚いたのなんの。
ネタバレになりきらないように言うと、昭和の名探偵、金田一の話に似た話はあったと思うが、それを西洋風の世界 -
Posted by ブクログ
ネタバレ生き返ってから10日間というリミットがある中で、どういう結末を迎えるのか、ページを捲る手ご止まらなかった。生前、と言っていいのか分からないが、生前とは違う、オフィーリアの振る舞いが、弟や夫とそれまでとは異なる、それまでよりもより親しい関係を築いていく様子に、オフィーリアは予想しているし気持ちの上でも準備しているから良いけれども、もし10日後にオフィーリアの生が尽きてしまったら周りの人たちは物凄くショックを受けるのではないかとハラハラした。この先、オフィーリアが周囲とどんな関係を築いて、深めていくのか楽しみな終わりだった。
最後まで辿り着いたときの読後感はよし。 -
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茉莉花が活躍しすぎて、本人の意思に反して白楼国内で侵略戦争への機運が高まる。その中で大逆罪で囚われていた、皇帝・珀陽の叔父である仁耀が脱獄。茉莉花は、国内にいて疑いの目を向けられないように、そして仁耀がいるかを確かめるために黒槐国へ行くことに。そこでまたも茉莉花が活躍しちゃう。茉莉花が活躍することは最早疑ってないけれど、その活躍に至る手段がどんどん増えていたり、思考が深く壮大になっていたりして、パワーアップしてるなぁと思う。まさかあの茉莉花が、仕事のために泣き落としをするとは(笑)
次の巻へ続く、というよりは、次への布石はありつつ、珀陽と仁耀の間のわだかまりみたいなものが少しなくなり、気持ちに -
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赤奏国の皇帝・暁月と、皇后の莉杏。暁月にとって「ちょうどよいから」と夫婦になった2人のやりとりが益々微笑ましくなっていく....!
今回は、国全体ではなく、主に「後宮内」で起きる疑惑や騒動と、その解決に挑む莉杏という限られた舞台での話だが、その分、2人の関係がどんどん仲睦まじい感じになっているのを実感できる。莉杏の愛情表現は相変わらずだが、暁月が「おれの女に手を出したことを後悔させてやるよ」って言ったりとか「二十六歳が十三歳になにか思うことってないよな......?」と養子にした皇太子が莉杏のことでした発言を踏まえてちょっと不安げになってるとか、だいぶかわいいことになってる。 -
ネタバレ 購入済み
おこぼれ姫じゃなくて、おこぼれ王とか皇帝とかじゃないのかな?なんて思いつつ、設定もヒロインのキャラもすごく面白くて先が楽しみです。
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ネタバレ 購入済み
厄介事に…
茉莉花はどんどんと進んでいる、というか進まざる負えなくなっている。
今回も厄介事に踏み込まざる負えなくなってしまった…
というかさせられた…
中々に酷な事を… -
ネタバレ 購入済み
官吏
物語としては悪くなかったけど、用語解説がないと分かりにくい部分が増えて来たかな…
自分は付け焼き刃程度の知識は有るけど、そういうのもない人には読みにくそう。
そもそも、考えてみたら官吏とは何かも説明されてない気がする…
部署についてとか字面だけじゃ分かり難いだろうに説明なしだったけど、大丈夫なのか? -
購入済み
原作小説は未読です。
原作小説は未読です。
前にコミックがランキング入りしていたのを見て購入してみたけど当たりかな。
今の所、結構悪くない。
ヒロインは完全記憶能力持ちなのかな?
一巻目だから、まだ全然話が進んでないけど期待出来る作品でした。
原作小説のセールやらないかな… -
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叉羅国編が完結。
相変わらずの茉莉花のチートじみた能力が存分に発揮されているし、もの覚えがいいだけでない茉莉花の成長も感じられて末恐ろしい。珀陽も相変わらず、涼しい顔して先々まで見据えた決定をしていて、それなのに、茉莉花を女の子として捉えたときの珀陽の反応は年相応というか、もう尊い。個人的にはラーナシュの前向きさやさっぱりした気遣い、身ぐるみを剥がしてくるような要求を穏やかな顔でしてくる珀陽に対する、無意識な仕返しのような手紙とかが読んでて楽しかった。
茉莉花のこれまでの仕事の線が全て意図せず侵略戦争の点に繋がっているというところで今巻が終わり。茉莉花が叉羅国で売った恩の回収もきっと今後あるだ -
購入済み
最後の最後で!
この作品は毎回ドキドキハラハラ(死語?)させてくれます!読んでいて早く先を読みたくなってしまいます✨
購入された方はわかってくださると思いますが、一番ドキドキさせられたのは最後でしたねw