小野上明夜のレビュー一覧
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カバーイラスト カズアキ
「山姥切のいいとこ探し」小野上明夜(イラスト 明咲トウル)
イラスト ヤマコ
「虎徹の兄弟」水澤なな(イラスト 古屋モコ)
「軽傷セリフを言わせてみよう」漫画 紗与イチ
イラスト 春河35
「色鮮やかなお守り」仲村つばき(イラスト 紗与イチ)
イラスト 左近堂絵里
「海千山千」水澤なな(イラスト 古屋モコ)
イラスト 伊藤明十
「加州清光が敵と一騎打ちする話」瑞山いつき(イラスト 紗与イチ)
「大太刀兄弟」漫画 あき
イラスト 蜷川ヤエコ
「藤四郎の眷族」水澤なな(イラスト 古屋モコ)
「小さな小さな恩返し」水澤なな(イラスト 古屋モコ)
イラスト サマミヤアカザ
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全体的に。ノベルはかなりレベルが低く、特に掌編辺りは読むのが苦痛だった。ネットで無料公開している二次作品ならまだしも、公式商用……。かなり残念な感じ。それでも評価★3を保ったのは美麗イラストあってこそ。特に高山しのぶ先生のたぬきと国広兄弟(マイナス1)はカラーで見たい。
~桜~と銘打たれてるので続刊があるのだろうけど、ノベル陣頑張ってほしい。
石田リンネ『宵によくよく善祓え』が一推し。
(→以下個別感想)
まんば:三日月さん目当てでとーらぶ始めて初期刀まんばくんの自分に罪悪感を抱かせた。ごめんね、まんばくんと思わず謝ってしまう。
虎徹/海千山千/藤四郎/恩返し/贔屓/狐/スイカ:掌編たち。数え -
購入済み
忘れた頃の続編
相変わらずです。
前のお話しで終わりかと思っていました。終わりがあるのかが、分かりませんが、久しぶりに読んで、キャラの多くを忘れていました。それと挿絵のタッチが、変わりました。本格的に復帰なら続けて読みたい。 -
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ネタバレ久しぶりの新刊、イラストも楽しみにしてるのに、今回挿絵は0でした。表紙裏のコメントを見ても岸田メルさん、忙しいのだと思うのですけど、もうちょっとどうにかならなかったんでしょうかね。イラストなくても売れる作品だとは思うのですけどね。(次からは、コミカライズの冨二原良さんがイラストになるそうです。)
クルセージュ編の2巻目になるそうですが、相手はマルグレートですね。あのうさんくさいジェリオの弟イズマイールが出てきますが、彼は彼なりの考えで動いていたみたいで、最終的にはこちら側。ジェリオの兄はまだ分からない感じですけど、実質的にはジェリオ一人が敵っぽいなあって思いました。
笑っちゃったのは、セイ -
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アリシアとカシュヴァーンの間に設定された、ルアークの誕生日。盛大な誕生会を開催することになったライセン一家は、それぞれ個性溢れる祝いの品を用意するが・・・そこにやってきた、奇妙な誕生祝いとは!?また、ティルナードがセイグラムに隠れて外出をするあんな一日や、レネがバルロイから決別(?)するこんな大騒動など、これまで語られることのなかった五つの「絆」を紡ぐ短編集が登場。
あれ、読んだはずなのに感想書いてなかった。しばらくこのシリーズ読めてないので久しぶりに続き読みたいなぁ。初の短編集ですが、いい感じにまとまっていてキャラクターの配分もちょうどいいです。ルアークの誕生日のお話が一番好きかなー。暗殺 -
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シリーズ2巻目。
色々あって新体制になった騎士団。ブランシェも神子姫としての力を鍛えつつ、レイヴンやサーナキアと共に後処理に奔走していた。そんな中、レイヴンの副官クリスが魔族として甦ったと目撃情報が上がり、レイヴンはいても立ってもいられなくなり…。
吸血鬼の次はフランケン。
そして、今回もブランシェの回し蹴りが華麗に決まり、レイヴンは相変わらず世話焼き気質で色んな面で苦労をしつつ、サーナキアも変わらず笑顔で毒舌を吐いてました(笑)
シリーズ化で続きも出るみたいですが次は買うか迷います。うーん、なんだろう、何が足りないんだろう?……萌え、かな?主人公が天然で鈍感すぎてドキドキ感が足りないか -
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そこが何なのかさっぱり分からないほど子供の頃
売られそうになっていたのを救ってくれた先生。
きっと恩を返す! と意気込んでいるにも関わらず
運が悪いとしかいいようがない生活で…。
ここまで運が悪と、苦笑いしか出てきません。
だからといって、こんな甘言に乗せられているのも…まぁいいとして
始終きゃ~きゃ~と叫んでるだけ、の状態な主人公。
これは想像するも、存在するもうっとおしいかも知れません。
しかし愛すべき(?)短絡思考。
純粋に先生を慕っているのはよろしいかと思われます。
同級生(?)は若干どころか…ストーカーというか
思いこみと言うか、いや人として駄目だろう発言が
ものすごかったですけ -
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ネタバレ最終巻です。
フェンリルを取り戻したけど、フェンリルのいない時間を味わってしまったフレドリクセンの様子が変わってしまいました。解決策を調べていたエレンシアを前にしても、彼女に別れを告げていなくなってしまいました。その影にいたのはまたしてもロキ。
ロキに騙されて身体をフェンリルに乗っ取られてしまったフレドリクセン。でもフェンリルも今まで嫌われるだけだったのが、戻ってこいと言われてうれしかったのか、フレドリクセンに好意的になってて、最後には協力までしてあげてて、なんかいい方向に話が流れていってました。
オーディンに見初められてフレドリクセンを忘れてしまったエレンシアに対して、別れるときは彼女が -
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うららかな日和のアズベルグ地方で、「春」を謳歌する者が一人・・・ティルナードとついに婚約することになったメイドのノーラだ。アリシアの怪我も良くなり、全員でレイデン地方へ向かう準備をしていたのだが、そこに王家から「怪奇」を主題にした仮装舞踏会への招待状が送られてくる。様々な仮装に身を包み、王宮へと渋々向かうカシュヴァーンたち一行にゼオルディスが連れてきたのは、スタンバール家の令嬢でティルの婚約者・・・!?
今回はノーラとティルの婚約までの騒動が中心で、アリシアも珍しく(?)心の機微を読んで心を痛めたりしています。もう最初からゼオは嫌いでしたが、今回でますます嫌になりました。ミューゼやアーシェル -
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春の訪れを喜ぶ祭りとともにアリシアの誕生日が盛大に祝われる中、ジスカルドの使者からもたらされた報せにより、カシュヴァーンたち一行はラグラドールへ向かうことに。バルロイやレネの歓迎を受けて暴君夫が様々な探りを入れる裏で、初めて目にする海に大興奮のアリシア。しかし、突然の襲撃によりルアークが負傷、翼の祈りの本拠地へとさらわれてしまう。そこで、ついに"聖女アーシェル"と対面するが!?たったひとりの、特別な王子様の元へ帰りたいと願うアリシアだったが、ナーディルに海へと突き落とされてしまい・・・。
夫婦としてお互いに好きと認識して以来、ホントにカーシュが遠慮しなくなったなあと!甘々 -