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誕生日の祝宴そっちのけで『好き』のプレゼントを要求するカシュヴァーンに、アリシアの「お腹が痛い」も最高潮! だが幸せな時間は、銀の甲冑を纏った使者の訪れで一転、なんと夫婦は国王陛下より緊急招集を受けたのだ。王宮にはジスカルドやバルロイもいて、カシュヴァーンたちは互いに激しく牽制し合う。さらには【図書館の幽霊】と渾名される王子“怪物ゼオ”の登場ですべての歯車が狂いはじめて──!?
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Posted by ブクログ
Sixth installment! Wow... I think ゼオルディス deserves to be awarded the antihero of the series. I wonder how his character will play out throughout the ...続きを読むstory arc. I do like him though. But then again, I'm always a sucker for good bad guys.
まあ、可もなく不可もなく。読むだけの人間が好き勝手な感想を言わせてもらうと、中だるみし始めたかなって感じです。
なんてこっぱずかしい小説だ!!と思いつつも、たまにはいいよな〜。あっさりなのか濃厚なのか分からん色物夫婦も、意外と政治からんでドロドロズタズタなストーリーも、なかなかに面白いんですな。このシリーズはおきにいり。
天然系ヒロインが大好きなので、ほのぼのとした気持ちで読めます。最初はただの暴君だったカーシュ様がつられてゆるキャラになりつつなところがツボです。ドラマCD化万歳。
キャラが毎回増えてますがそれぞれが個性派ぞろいなのでごちゃごちゃにはならないです。 夫婦萌えですよ。
“「ゼ、ゼ、ゼ、ゼ、ゼ、オ……!?」 「ああ、本当にティルだ!会えて嬉しいよ、ティル!!」 ティルナードの愛称を連呼しながら親しげな笑顔を見せるのは、アリシアは知らない黒髪の青年だった。 顔立ちはそれなりに整っており、着ている服も王宮に相応しい襟高の華美な貴族服だが、そんな者はこの王宮内にどれだけい...続きを読むるか分からない。だがゼオと呼ばれた彼には、別のはっきりとした特徴があった。 額から頬にかけ、右目を通って斜めに走る醜い傷跡。 刃物によるものだろう。それもああり手練とは言い難い相手から受けた傷らしく、左右にぶれた傷口はよじれ、周辺の肌を引っ張っている。そのせいで唇の右側が少し持ち上がり、笑っていなくても笑っているように見えた。 だが今、ゼオは間違いなく心から笑っていた。傷を受けた右眼にも傷のない左眼にも、無邪気な喜びがあふれている。 「まあ、もがもが」 額にこのような傷があれば、眼帯などで隠すのが普通だ。ティルナードと知り合いらしいところも含め、聞きたいことが一気に唇からあふれそうになったが、カシュヴァーンとの約束がある。なんとかそれを思い出し、アリシアは自主的に口元を押さえて我慢した。 ゼオも一瞬ちらりとアリシアあを見たが、あえぐようにティルナードが漏らした声に、再び彼のほうに向き直る。 「はは、まるで幽霊でも見たような顔だな、ティル。まあ幽霊扱いには慣れちゃいるが」 「なんで、なんでお前が、なんでここに…..!」 顔面蒼白のティルナードに対し、ゼオは快活な笑顔で改めて名乗った。 「俺が王子だからだよ。ゼオルディス・フィラル・ド・シルディーン」” ゼオの性格の悪さといったら。 ゼオとフロリアンとミューゼ。 この三人の関係はまだ謎のまま。気になるなー。 “「なあカシュヴァーン、お前も父親をとても尊敬しているようだな」 一度は緩んでいたカシュヴァーンの表情が凍りつく。 「……馬鹿な」 「だって父親と同じ事をしているじゃないか。名家の女を金で買い、自由を奪って無理やり我が物とする。正に男の浪漫<ロマン>だ。おまけに調教も完璧、まったく羨ましい」 その言葉はまるで、一条の雷のごとくカシュヴァーンの精神を貫いた。 落雷に幹を裂かれた大木のように、彼は声もなくその場に立ち尽くしている。 「ゼオ様、だめ、お父様の話はだめなの!」 二つも約束を破って大声を出したアリシアを見て、ゼオルディスは笑う。明るく快活に。捕まえた虫の足を無心にちぎる幼児のように。 「心配するなアリシア。お前の夫のこともジス義兄様のことも、俺がうまくとりなしてやるから。だって俺はカシュヴァーンの友達で、ジス義兄様の弟なんだからな」 カシュヴァーンを庇うようにその前に立ったアリシアを見ながら、ゼオルディスはきつい眼をしているフロリアンに話しかけた。 「久しぶりにお前以外の友達ができたぞ。もちろん喜んでくれるよな?フロリアン」 嘘がつけない性格らしいフロリアンは、何も答えようとしなかった。”
・アーシェルとレオニア、そしてナディール ・主人公夫妻は最初からイチャイチャ ・レイデンカップル(?)もほのかにイチャイチャ? ・セイグラム邪魔物過ぎて笑える ・ルアークの誕生日は夫妻の真ん中の日!! ・さりげなく自分の誕生日をノーラに教えるセイグラムが笑えた ・王宮に行ってからは不穏な空気 ・バル...続きを読むロイイケメン ・レネ……(;ω;) ・ジスカルドは清々しいほど最低ですね ・ゼオは一体何物? ・仲良し兄妹はいいけど、ゼオ…酷すぎる ・ゼオはこのシリーズをR指定にする気か ・ルアーク多分マジギレ手前でしたよね…? ・ゼオVSティルが気になる ・お互いを気にするレイデンカップルが可愛い ・夫妻は最後までイチャイチャ ゼオは確かに性格が歪みまくりで、作者様もおっしゃる通り人として最低なのでしょうが…何か理由があってのことなのかなーとも思います。 ルアークも、事情があって暗殺者の道を辿っていますし。 それにしても、バルロイの忠告といい、アリシアを取り合った後のゼオの台詞と視線といい…ルアークの死亡フラグに見えてなりません。考えすぎだとは思いますが…。 個人的に、ルアークが一番好きなので、死んで欲しくありません。
思ったよりもすごい甘かった(笑)ラスト数十ページあーびっくりした! カシュヴァーン様はいっつも人んちで……と思うのは突っ込んじゃいけないところなんだろうけどつっこむ!(笑) カシュヴァーン様は我慢しちゃったけど、あれって「アリシア自身がカシュヴァーンの心を癒したい」って願ったから、なのであって、決し...続きを読むてカシュヴァーン様の独りよがりじゃないと思うんだけどな。そこまではやっぱりまだ考えが至らないのかなー。この後の進展はやっぱりもうラストまでお預けだよねー(笑) ラストってこれほんとどうなるのかな。話を作ろうと思えばいくらでも作れそうだけど……。アリシアは決して「人を嫌わない」子だけども、これが最後まで続くのか、それとも唯一一人だけ(例えばカシュヴァーンを本当に傷付ける誰かとか)を憎むのか、気になる。 あと、まさかティルの傷跡ネタを引っ張ると思わなかったのでおおう……となりました。王子は大変人格が崩壊していますね。カシュヴァーン様みたいに改善の余地はなさそうですが(笑)(カシュヴァーン様は多分今の性格が父親だとか色々なしがらみをさっ引いたときの素なんだろうし)、王子もアリシアとの出会いが良い方向に転がればいいなーとか思うんですがねー。 ところであの兄妹は……王子になにか弱みでも握られてるのかしらとか思ったけどどうなんでしょうか。近親もにゅもにゅ……なネタとかで。 酔っぱらいアリシアかわいい。 そういえば前々から気になっていたんですが、挿絵描きの方の絵が、いまいち場面とずれてるようでちょっと気になりつつむーん(アリシアが眼鏡を外しているシーンで眼鏡してたりとか) せめてそのシーンが始まったところからは目を通したらいいんじゃないかなと思うんですがどーよ。 ドラマCDは買わないまでもちょっと気になる。1巻だからまだカシュヴァーン様がツンツンして老けてるときだし(笑) っていうかカシュヴァーン@杉田にもびっくりしたけど、他のキャスト見て吹いた。まじか!!(笑) (どうでもいいけど、フルネームがアリシア・ライセンなのに今更地味に萌えた)(そうかー夫婦だもんなー) なんかむっちゃ長くなった。
1-6まとめてレビュー 新書購入 恋愛。ファンタジー。 天然ぼけぼけ、でも妙に現実的(お金持ちと結婚したいと望む)なお姫様は、お金で一度いやーな成金に買われるが、結婚式の当日に夫は暗殺されて、でもどる。死神姫、という不名誉なあだ名をつけられて。 そうして、15歳になったとき、また...続きを読む叔父が金を持っている暴君に彼女を売り飛ばす。 タイトルに惹かれて、小説購入。 普通、こういうあだ名つけられる、不幸を招くと評判のお姫様って、美人なのだが・・・イラスト見ても「冴えない」ように描いてあるのがすごい(結局美人にしか描けないイラストレーターさん多いよね。これは、冴えないけど、ぎりぎりで可愛いのですよ。すごいサジ加減。)。文章にもとっても控えめに「可愛い」とか書いてある程度。みんな彼女を見ると、唖然とする(笑 薄幸の美女を想像していて、微妙な彼女が出てくるせいで。(ブスならまたいろいろ違ったろうが、強いていうなら彼女は10人並みなのです。 ねたはオーソドックスだけれども、無夜はこれ好きだなー。 恋愛っぽくないから、すごく読みやすい。(主人公のアリシアは金で叔父に暴君に叩き売られたのに、それをきかされるとまじめに言うのだ「お買い上げありがとうございます。まだ家名をかっていただけるなんてっ」と。すごーく感性がずれたまま、この夫婦の物語は進む。 ヤンデレ、ツンデレが今の流行ですが、やはりこういう健気系無夜は好きですよ♪ でも、可哀想なのは亭主カシューの方だったりするなー。巻を重ねるごとに、可哀想になって感情移入していく。 背景複雑(父親が女殺しまくって、裏庭のバラ園に埋めてた)なせいで、子供を作りたくないと悶々としながら、アリシア(主人公・妻)に惚れていくのですが、もう二巻目以降はメロメロとろとろに惚れてますが、かえってだから手を出せない。 なのに、一緒のベッドで寝なきゃならないことの多いこと多いこと。(主に、人様の屋敷に行ったとき) 血筋だけはいいアリシアは政治的に利用価値が高いので、よくさらわれるわ、あっちこっちの悪党や没落貴族からちょっかい出されるわ、当人はその手の誘いに鈍いからわけわからずににこにことお愛想笑いしているので、カシューはやきもきやきもきし続けなきゃならないわ。 最初は能天気に思えたアリシアも、巻が進むうちに「逆境に気がつかない鈍いお姫様」ではなくて「生まれた瞬間から、悪い環境に順応していくしかなかったお姫様」で、実は本当に可哀想なのかもなー、と。当人が無自覚なところが余計。 ちゃんと恋愛物だけれど、読みやすいなー、これは♪ 続編が出たら必ず買うことでしょう。
6巻目。表紙のカシュヴァーンがまた若返っている感じがします。 今回は、王宮に呼ばれるお話で、そこには、オーデル侯爵夫妻に、バルロイ、今まで出てこなかったゼオルディス王子も出てきて、いっそう賑やかに。 ジスカルドとバルロイのケンカを止めるためにアリシアが行ったゲームには、ニヤっとしました。 ゼオル...続きを読むディスとティルナードの因縁は深そうですけど、ノーラとティルナードが前巻からいい雰囲気になってて、ノーラの相手って、ティルナードなんだ、と納得。 酔っ払ったアリシアとカシュヴァーンのあまあま雰囲気に、とうとう初夜?って期待したんですけど、そこはまたお預けに。残念。
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