中村明日美子のレビュー一覧

  • 空と原

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    同級生シリーズ全部読んでないけど読んでしまった…
    ソラノ君まじ好みストライクなキャラで全編たまりませんでした!
    たぶん同級生シリーズより好き(*´ω`*)

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    2013年02月01日
  • erotica【イラスト入り】

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    痛々しくて、エロくてたまらん。
    どれも片恋(最後のは両片想いってやつかな)だけれど、絆されてしまう。
    ひどいBLが読みたいと思って買ってきたけど、これはどストライク。
    榎田さんは初めてだったけど、他にも読んでみたい、と思わされた。

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    2013年01月20日
  • 卒業生-春-

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    ネタバレ

    「同級生」を読んで、たまらなくなって、即続き購入。

    「教室にて」シチュは基本「は?」と思うくらい嫌いなのに、これは良かった。良かった…!
    (実際にやられたらどうかというのは別にして)

    ただの「いつでもどこでもヤリたい」からのではなく、なんかもう、「言葉だけでは足りない」という感じがしたから。
    あの描写、よかったなあ。

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    2014年01月28日
  • 卒業生-春-

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    最後の三頁で胸をぐいっと鷲掴みにされた!ものすごくものすごく感動して深夜三時にペンを走らせ作者にファンレターを書いた。
    朝読み返すと2行ごとに「愛してます」と書いてあって、どうにも投函していい代物ではなかったので封筒はキョロちゃん月の缶詰にひっそり睡らせておいた。

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    2013年10月06日
  • ウツボラ 2巻

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    どっちがどっちで、どうしたかったのか
    ぜんぶ考え続けられたら
    この世界は生き続けるんだよなっておもうことにした

    最後に
    作中の作家さんもてるのかあ・・・・って思って読んでたけどラストの色気に納得した

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    2015年08月14日
  • 卒業生-春-

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    再々読。ずっとこの雰囲気に浸っていたいです。確かに最終巻ではあるけれど、これで終わりじゃない!これから! チャージとかトレードとか、そういうとるに足らないことにいちいち萌えてしまう。。そして佐条が相変わらずかわいらしすぎる。そりゃあもう存在そのものもかわいらしいんだけど、素直なときはとことん素直で、感情表現がますます豊かになってきた佐条が‥!「草壁が大好きだ(微笑)」にはもう、草壁でなくても殺られるわ〜。

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    2012年12月27日
  • 卒業生-春-

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    BLでこんなに泣きそうになったのは初めてかも。男同士で遠距離で、障害はたくさんあるけれど、この二人ならきっと乗り越えていってくれるんじゃないかなと思います。

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    2012年12月24日
  • ウツボラ 2巻

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    「ウツボラ」という一冊の小説を巡る愛と狂気と官能の物語。誰が誰なのか?私はあなたを知っているけれど、果たしてあなたは私が知っているあなたなのか?
    謎が謎を呼ぶ、藪の中的展開の一巻から一転徐々に全容が明らかになっていくラストに鳥肌が立つ。所々に散りばめられた付箋に脱帽。まっとうな人生を歩んできた男の堕ちていく姿がエロティックで狂おしくて切なくも哀しい。
    狂った世界で唯一清らかな存在だったコヨミと、生かされて生きる選択をした彼女が交差するシーンに、女性の力強さとしたたかさを感じます。明日美子さんの漆黒の魅力が最大限に溢れた作品です。

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    2012年12月16日
  • erotica【イラスト入り】

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    "エロ"に焦点をおいた短篇集。

    痛い靴
    ストロベリー
    10×3
    カルメン
    クリスタル
    書生の戀

    どの作品も楽しめました。どの作品も一癖持った変態性のあるエロがてんこ盛りで。笑 
    普段、絡みのシーンばかり読んでいると飽きてきてしまうのですが、作品ごとにがらっと雰囲気が変わるので飽きることなくむしろ的確に萌えポイントを突かれ、一気に読んでしまいました。
    お題が私の好きなものばかりだった、というのもありますが。

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    2012年12月10日
  • 空と原

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    私の中で「当て馬天パの法則」というのがあります。当て馬にされるキャラクターには比較的天パが多い。気がする。『ベルサイユのばら』ジュローテルや『はいからさんが通る』冬星さんとか。ハラセンもそれだな~と『同級生』から思っていて、今回はじめて当て馬からメインへ昇格したのがとても嬉しかったです。天パでゲイなおっさんときらきら美少年の恋の今後が気になる。お幸せに。

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    2012年12月07日
  • 曲がり角のボクら

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    阿部くんと黒羽さんの青春少女マンガ的な甘酸っぱさもさることながら・・・個人的にはとなりの吸血鬼でやられてしまいました・・・wああ、ドロンさん可愛いよぅ・・・!ドロンさんってば、なんだか80'sの少々お耽美な少女マンガに出てくるキャラクターに見えません?違います?あらそう・・・><

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    2012年11月30日
  • ダブルミンツ

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    依存。ものっそい依存関係、なんだけどこれはもう「この二人の関係」としか言えない感じに震えた。ほんと目がゾクゾクするなあ

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    2012年11月22日
  • 卒業生-春-

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    誠実なロックマン・草壁と絵に描いた優等生・佐条がゆっくり、まじめに、恋をする最終巻。冒頭から佐条母が病床に伏して重めの展開だけど、受験勉強の上に母の看護で手いっぱいな佐条を支える草壁の献身が素敵。息子に彼氏の存在をカムアウトされたお母様に草壁がご挨拶するシーンもあったかくて好き。なのに受験前にケンカ→佐条の京大入試前夜に仲直りの流れとか甘くてエロくてもう最高!! 卒業当日、式をフケて2年の時の教室でこれから始まる遠距離恋愛を決意し想いを確かめ合う二人に低俗な萌えを通り越して感動。これはまごうことなき名作。

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    2012年11月21日
  • 卒業生-冬-

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    誠実なロックマン・草壁と絵に描いた優等生・佐条がゆっくり、まじめに、恋をする続篇。いよいよ受験が目前に迫る佐条をそっと見守り支える草壁もようやく自分の進路が決まって、些細な不安からたまにすれ違ったり、お互いの気持ちを確認し合ったりしながら、恋人同士としての関係を深めていく二人がいとおしくてうらやましい。そして明日美子さんの描くちゅーシーンは品のあるエロティックさと愛に満ち溢れててホントたまんない~大好き!! ハラセンに妬く草壁の独占欲もかわいいなー(笑) てかやっぱハラセンは即刻ヒゲ剃ってパーマを(ry

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    2012年11月21日
  • 空と原

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    同級生シリーズからスピンオフ!
    待ってましたぁぁぁ!
    中年オトコの魅力たっぷりのハラセン…大好きです!

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    2012年11月14日
  • ウツボラ 2巻

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    待ちに待った2巻の登場に飛びつきました。

    3度読み返してようやく分かりました。鳥肌でした。

    とても素敵な作品です。

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    2012年11月12日
  • コペルニクスの呼吸 2巻

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    明日美子先生の描く画面の美しさとか、ストーリーの深さとか、根本的なものは今も何も変わってないと思う。昔の作品も新しい作品も大好きです。
    明日美子先生の作品はいつも続きを読みたくなってしまう。その先を匂わせるような終わりと、人生をずっと追って見たくなるようなキャラクターたち。
    トリノスの美しさに虜です。

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    2012年10月30日
  • ばら色の頬のころ

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    Jの総てで語り得なかった、ポールの総て、とモーガンの話です。Jの最後で、「モーガンお前‥そうだったのか‥」(そこもっと前面に出してくれてもよかったんだぜ‥)と思ったら、やっぱり一冊描くくらいあったんじゃん明日美子先生!!!という方には、今すぐに購入をおすすめします。とにかく今すぐに買ったほうがいいとおもいます。一家に一冊はあったほうがいいと思います。(ただし、Jの総てを読んで、数日間社会適応力をうしなったてからのほうが、より楽しめると思います。こちらは現実に帰ってこれなくなるほどの重さはなく、本当に、ばら色の頬の頃のやりきれない二人の話です。かわいいです。すべてがかわいい。)

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    2012年10月27日
  • erotica【イラスト入り】

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    エロスと官能の珠玉の短編集。
    短編集というと普通は物足りない感の詰合せになるのだが、どれも内容が濃くて一つの物語として完結している様は流石。マニアックなエロがてんこ盛りなのだが、美しく流れるような文章で不思議と下世話な印象はなく上質なエロティシズムが感じられるのは榎田さんの小説という先入観があるからなのか(^^;;
    そして最後の「書生の戀」のような作品こそ榎田さんの真骨頂ではないだろうか。一度も交わるどころか逢瀬すらしていない、ただ書簡のやり取りを通して紡がれる恋物語。書生が創り出した絵空事だったはずの物語がどんどん真実味を帯びてきて、いつのまにか二人の恋が事実として存在していたかのように感情

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    2012年10月26日
  • ウツボラ 2巻

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    誰が三木桜で誰が藤乃朱なのか。誰がウツボラを書いたのか。溝呂木とそれぞれのシーンで会った女性はどっちなのか。
    そういうのをラストシーンから時系列逆算して表にマッピングしていきたいくらい入り組んでてわかりにくいお(^ω^)

    でも、そこまできっちり判別せずになんとなく雰囲気で読んでいても非常に面白かった。

    精神がおかしな人ばかりの作品の中、一服の清涼剤あるいは箸休め的存在のコヨミちゃんはかわいらしく一見まともなようで、やはりこの作品のキャラに相応しい狂気も孕んでいる。
    まっとうな性格の登場人物というのは望月刑事と矢田部先生の二人だけだったと思う。
    そう、矢田部先生は最初から最後までその眼力が凄

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    2012年10月08日