中村明日美子のレビュー一覧

  • ウツボラ 1巻

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    うつくしい 以外にどうにもしようが無い。
    このひとは うつくしいものも勿論だが,
    年代の書き分けが頗る上手い。

    はやく続きを,と焦るほどに望んでいる。

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    2011年10月06日
  • Jの総て(1)

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    かなり衝撃的な作品です
    生々しい表現が苦手な人は避けた方がいいかも。

    BLに萌えるというよりも、一人の少年の人生のドラマとして読んでいます

    続きがすごく気になるのですが、2巻の表紙があまりにも刺激的でレジに持っていけない…うぅ…

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    2012年03月18日
  • ウツボラ 1巻

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    不思議な世界観。登場人物がそれぞれ過去に抱えているものが、明らかにされてなくてミステリアス。続き気になる

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    2011年09月07日
  • 曲がり角のボクら

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    「となりの吸血鬼」はオチが読めなかった!吸血鬼はそっちだったか!全体的にいい作品揃いでした。中村さんの絵は、伏し目がちの女の子と、横顔の男の子が好き。

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    2011年08月21日
  • ウツボラ 1巻

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    この漫画がすごい2011 女子7位

    面白い理由
    ・なぞが深まるところ
     自殺したと思われた藤野朱と双子の妹と言う三木桜は同一人物?
    ・影があるところ
     溝呂木先生もなぞの二人も警察も影があって続きが気になる
    ・絵がきれい
     異なる人がが書いたかと思うほどの絵の違い

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    2011年08月20日
  • 卒業生-冬-

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    高校3年生の冬がリアリティいっぱいでした。
    佐条は大学受験を控えて予備校に通っていて、終わるのをカフェで待ってる草壁の元へ急ぐところなんか、等身大で。
    進路が違うと時間の余裕も差がでてくるのに、二人ともちゃんと相手を思いやりながら会ってデートしてるのも、想いが真面目で深いのがわかってほっとさせられます。

    そして、よかったのがジェラシー。
    佐条に好意を寄せるハラセンに、脅威を感じる草壁。思ってることすべて言葉や体で示す草壁に対して、大人の原先生は「喜怒哀楽も露出は五割」だそうです。悲しいですね、大人の男は。

    しょうもないことでも、いちいち敏感になって嫉妬してしまう草壁はまさに青春の象徴。目指

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    2011年08月19日
  • ウツボラ 1巻

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    妖艶とはまさにこのこと。
    話は難解で何度も読まないと理解できなかった。
    でもとてつもなく面白い。やっぱりあすみこ先生すごい。

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    2012年05月24日
  • 鉄道少女漫画

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    明日美子さんの描く少女漫画が大好きだと再確認した。というかもう女の子最高。万歳。ベタなのも多いのだけどキャラも漫画も上手いから新鮮だし面白い。キラキラしてます。

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    2015年01月23日
  • あなたのためならどこまでも

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    カバー折り返しの作者コメントにもあるように、あほエロ作品集。
    エロっていっても下品じゃないし、癒されるほのぼの感がありました。
    読んでて気持ちがゆるくなりました。しあわせ〜

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    2011年07月01日
  • 曲がり角のボクら

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    傷つきたくないのは自分
    スキになっちゃいけない人スキになって もうれつに
    もう一生これを越える恋なんてない
    呪われてるみたいなもんじゃん

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    2011年06月18日
  • 鶏肉倶楽部

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    初めて読んだ明日美子さん作品。
    というかこういうお耽美サブカルな漫画自体初めてだったかも。

    カルチャーショックに震えた高1のわたし、おつかれ。

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    2011年06月16日
  • 卒業生-冬-

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    「同級生」の続編です。

    原先生フィーバー!!(笑)

    高校生時代の話もあるし、草壁×佐条にも小憎たらしい攻撃を仕掛けてきます(爆)
    でも2人はラブラブ度を増してしまうっていう(笑)残念ですがだからこそ原先生って感じもします。

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    2011年06月15日
  • 片恋の日記少女

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    ネタバレ

    かわいい短編が6つ。
    さすが中村さんというか、とにかくきゅんきゅんする。
    正しい少女漫画だと思います。
    ときめき成分がほしい方にオススメ。

    特に一番最後に収録されている表題作、
    『片恋の日記少女』がきゅんときます。

    ニューハーフになったことを黙っていた息子(娘?)のところに
    突然やってきた父親との交流を描く
    『父と息子とブリ大根』も面白い。

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    2011年05月12日
  • Jの総て(1)

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    ネタバレ

    たぶん、初めて買った商業BL。わたしの原点的作品。これに早い段階で出会えて、本当にわたしはラッキーでした。色んな愛と、孤独と、幸福と哀しみがつまってる作品。大好き。

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    2011年05月10日
  • ウツボラ 1巻

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     よく作中で美人と表現されるキャラの登場する漫画を見るたびに、えっ? と思うことがよくある。画力的に美人と思えなかったり、たとえすさまじい画力があっても隣のモブキャラも綺麗で、美人と称されたキャラとどう違うのかと思ったりする。
     その意味でこの作品は美人のキャラと称されるのに全く違和感がない。ヒロインの藤乃桜は明らかに異質。ともかく圧倒的な存在感がある。

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    2011年05月01日
  • 卒業生-冬-

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    ネタバレ

    主人公の2人のことじゃないんですが、ハラセンに幸せになってもらいたいです!ほろにがビターな存在感出してるのはお話的にもすごくいいと思うんですけど、ちょっとは報われてほしいなぁ…
    帯が「恋が、愛しさに変わるまで。」っていう言葉なんですけど、ぐっとくるというか、きゅんときますね。
    言葉に表現するのが難しいくらい、爽やかで甘酸っぱいです。
    何回読んでも、お話がいきいきしていて、飽きることがありません。
    あ、「卒業生-春-」もまとめて買っておいてよかった、と心から思えるような幕引きでした…(苦笑)

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    2011年04月27日
  • ばら色の頬のころ

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    Jの番外編。
    攻め君の小・中年代。
    これだけ読んだらなんてむくわれない話し。
    最後はほわってなれるけど、それでもこの1本だけ読んだらむず痒いかも。表紙2人のラブラブ話しではないですよ。
    Jがあってこそのこの1冊。

    にしてもコマ萌が多過ぎて。目・眼鏡・髪・手・どれも線画本当に美しいです、先生。

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    2011年04月15日
  • ばら色の頬のころ

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    オノナツメさんが帯コメントを書いていらして、
    「色気のある少年」と表現をしてました。
    まさにその通りだなぁ、という。
    Jの総て買わねば。

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    2011年03月29日
  • ウツボラ 1巻

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    ミステリーとか苦手だと思ってたけどもとても楽しめた。
    ページめくる手がとまらなかったです。引き込まれました。
    次巻も期待大!

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    2011年03月19日
  • 鉄道少女漫画

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    それぞれが独立した短編なんですけど、どの作品もそれだけで1冊作ってくれって言いたくなるほど素晴らしい傑作揃いです。

    私は、その中でも「木曜日のサバラン」が大好きでして、数少ない、「これを読むと100%泣いてしまう」漫画の中の一つだったりします。

    いまだに自分の涙腺のツボが分からない私なのですが、特別感動系の話とかではないのに、「そこはヒゲの紳士の席なのに…」あたりでもう泣くっていう謎の思考回路で、ついでにその次の短編「夜を重ねる」でも最初から涙腺ゆるんでるので「全部大事に持っててくれたの…」の場面で号泣し、最後のオマケ漫画で癒されて終わるっていう毎回の流れです。

    長編だと感情移入しやすい

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    2013年09月03日