中村明日美子のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
中村明日美子さんの描く眼鏡の男性が大好きです。
大好きです。重要なことなので二度断言します。
繊細な容貌に長い睫毛憂いを含む伏し目、すっきりストイックな首筋の儚さとそこはかとない色気。「同級生」「卒業生」の受けも非常に素敵な眼鏡だったんですが、こちらはまた違ったタイプの強気な眼鏡キャラで魅せてくれます。
「同級生」「卒業生」の次作ということで人によってはちょっと評価が辛くなっちゃうかな……と心配なんですが、面白かった!肩の力を抜いて読めて読後感もほっこり幸せなラブコメディです(エロコメディかもしれない)
スケベで飄々とした七海(攻め)も素敵ですがやっぱり高千穂(受け)さんのツンデレっぷりに萌え -
Posted by ブクログ
ネタバレシリーズ6作目。ネグレクト、パワハラ、老々介護など、今の世の中では他人事と済まされない社会問題が大テーマとなっていて、重みのある内容でした…
そんな中、救いは食堂でボランティアの仕事をして前向きに頑張るマメの成長ぶりでした。眩しい、かわいい。
麗花、春香、美亜とひとつひとつのエピソードと事件が、話が進むにしたがって繋がっていき最終的にはっとさせる結末になっていくところとかやっぱりすごいと思ってしまいます。
そして今回も伊織の鋭い推理力と洞察力があますところなく発揮されていて、事件解決には爽快感が。
…でも、犯罪そのものはやるせない気持ちにさせられました。傷つき傷つけられ、追い詰められた人間の -
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ネタバレ楽しみにしていただけあって一気読み。
これは途中で止められないな……
異様に和菓子が食べたくなるのと、春に満開の桜を感じながら読みたかったなぁというのと。
マメが高校生化してきたのは伊織さん的にどうなのかなそれでもやっぱり可愛いんだろうな
夷さんとの花見のシーンの色気よ……綺麗すぎる……さすが榎田さん。あのシーンだけ中村明日美子さんに挿絵描いていただきたい……
毎回のことながら主語のない(隠された)モノローグ、とでもいうのか、回想というのか、それを主語を推理しながら読んだり、読み返すのが楽しい。
最後までチョコたっぷり!な書き方も一気に勢いで読める理由なのだろう。
チョコというかたっぷりなの -
Posted by ブクログ
ネタバレグッドナイトベイビーという副題から薄々展開に勘づいてしまい泣いてしまった。
でもこの作者は『最悪の事態』で終わらせてくれないから嬉しい。例えば死ぬまで行かないにしても、トウが完全消失というオチも有り得そうだが、最後はグレーになった。なんという円満解決。
最初はあんなに悪い恐ろしい存在だったトウが、読んでいる側にとっても消し去り難い存在になった。だからこそ消えてはいけなかった。
伊織がトウを憎めなかったのも(愛しく思っていたのも)、マメ=自分、トウ=青目と重ねていたからかもしれない。そう考えると、伊織も青目を殺すことができないのでは。
一体どう決着をつけるのだろうか。
どうでもいいけれど、地 -
Posted by ブクログ
ネタバレ特にするつもりはなかったのに一気読み。
先がきになるので止めどころがわからない。
この作者のすごいところは、いろんなキャラクターの視点での語りを細かく挟む(しかも最初のうちは語り手が誰か明記されていない)中で話が進んでいくのだが、混乱しないし、飽きない。
よくこういう構成で私が陥るのは、『まだ意味がわからないから飛ばそう』と主役キャラが動く本編のみ読んでしまうパターンなのだが(安心してください、あとで読み返しています)結構イライラしてしまう。あとで伏線で驚かせよう!というのも分かるのだが、行き過ぎると作者の自己満感がある。
でもこの作者はうまい。『誰視点か』それすらも解読するのが楽しいし、誰視 -
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原先生をしあわせにしてあげてください
青砥空乃×原学
原 学(はら まなぶ)、37歳、男子校教師、独身、「生徒には絶対手を出さない」というポリシーを持つ男。
3年間の片想いから脱するために訪れたゲイの集まるクラブで若い男に出会う。
後に彼は、原が勤める学校の新入生、ソラノだと分かり…??
不器用なオトナ、永遠のアテ馬と呼ばれる原先生に春は来るか!?
収録作品
「Hara to Sora」
「Otona to Kodomo」
「Hara to Sajou」
「Sorano to Fujino」
「Hara to Arisaka」
「Sora to YOPPARAI」
「 Sora t