中村明日美子のレビュー一覧
-
Posted by ブクログ
シリーズ9作目。前作で脇坂さんと夷さんが負傷し、緊迫した状況のまま始まった今作。
2人とも命に別状はないものの、重苦しい雰囲気が漂うなか、鵺から伊織にある“ゲーム”が持ち掛けられる。
シリーズ開始から10年余りでついに完結。
兄伊織に執着する青目が、兄の気を引きたいがために事件を引き起こす、という構図が定番となっていたけれど、作を追うごとに、青目の過去を知るごとに、青目をただ悪と思えなくなってきていた。その思いは、鵺の登場によって、ますます顕著になる。
やっぱり最後まで伊織は真っ直ぐで優しくて強い人だった。”家族”である夷さんやマメのことはもちろん、たくさんの人を傷つけ殺してきた青目のこと -
購入済み
素敵、もう~素敵♪
いや~泣いた。泣きました。
素敵な二人に泣きました。
卒業生『冬』~『春』にかけて読みましたが、
二人のお互いを思いやる気持ちに心が震えました。
“好き”って気持ちはこんなにも人を優しく、強くするんだなと感じました。
大袈裟ですけど、この漫画に出会えて良かったです。
この世界のすべてのものを愛でたいと思えるぐらい、
優しい気持ちになれたから。
-
ネタバレ 購入済み
涙が止まらなかった
二人のその後が見られて、すごく嬉しかったです!
読んでいて涙が止まらなかった。
悲しい涙と、幸せな涙。
もう一度始めから読みたくなった。
二人の出会いから、歩んできた道を...
素敵なお話をありがとうございました!
-
購入済み
すごく青春
男性同士の恋愛ものは抵抗はあまり無いものの、今まで特に読もうとも思っていませんでしたが、この作品は絵や雰囲気の美しさに惹かれて購入していました。読んでみると思ってたいたものの何百倍も純粋で爽やかで美しい青春でした。青春の美しさを垣間見た気分です。読み終わってとても充足感を感じられました。ありがとうございました。
-
Posted by ブクログ
谷崎潤一郎の小説を様々な漫画家がコミカライズした作品を集めたアンソロジー。「変態アンソロジー」という副題が期待値を下げさせるが、読んでみるとこれが思いのほか面白かった。古屋兎丸としりあがり寿が飛び抜けてつまらない以外どれも良い。特に画家の山口晃が漫画に挑んだ「台所太平記」と、近藤聡乃の「夢の浮橋」が素晴らしい。「台所太平記」は未読なので原作の方も読みたくなった。「夢の浮橋」はかなりアレンジが加えられていてほとんどオリジナルに近い感じだがなんとも怖い。あと、榎本俊二の「青塚氏の話」、高野文子「陰翳礼讃」も良い。高野文子は如何にも高野文子という感じ。
-
ネタバレ 購入済み
後日譚が嬉しい。
あれからどうなるんだろう、とか、この後は?とか考えることも楽しいけれど、やっぱり作者さんの絵で後日譚が読めるのは単純に嬉しい😊みんなが幸せになる事を描いてくれてて、それがまた、嬉しい。
-
購入済み
前作からの集大成
同級生、卒業生-冬-から続く今作、続けて読んできて集大成となるラストがエモい。語彙力がなくてこの感動をうまく伝えられないことがもどかしいが、2人の出会いに成長に感謝。
今までの悩みや葛藤がひとまず高校生の終わりとともに集結します。BLですが、本番行為はなくそういった肉体的なつながりよりも精神的なものをしっかり描いています。また、2人や周りが抱く青春の悩みは普遍でこんな時代もあったなと懐かしく感じました。 -
ネタバレ 購入済み
モノクロ映画の様
繊細なタッチで描かれる2人の動きや感情が、一コマ一コマ胸に迫る。本編では触れられなかった何故か2連の指輪の訳が、まるでモノクロ映画の様に描かれていて、グッときました。
-
購入済み
青春ならではの瑞々しい感情
同級生の続編で、距離の縮まった2人がまた見られますが、なかなか物理的にも精神的にもすぐには縮まらずそのもどかしさが良いです。
原先生推しなので2人に絡む先生が可哀想ながらも、一途でキュンとします。
春へつながる終わりなので、どう繋がっていくか楽しみです。 -
ネタバレ 購入済み
これは泣くわ。
ずっとずっと見守ってきた2人がついに!っていうところで、泣くわ。まじで。お母さん。。。どうしてこんな試練を。人が幸せになるって簡単じゃ無いのかなぁって現実を突きつけられた気がした。