名越康文のレビュー一覧

  • 心がフッと軽くなる「瞬間の心理学」

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    今この瞬間を生きるのは難しいし、継続するのも難しい。
    けど、少しずつでもできるようになると楽になるだろうな。
    ストレスを必要以上にためなくてすみそう。

    読んでて納得するとこが多い。
    気づいた時だけでもいいから、今を意識してみよう。
    読んでよかった。手元に置いて読み返したい本。

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    2015年08月23日
  • どうせ死ぬのになぜ生きるのか 晴れやかな日々を送るための仏教心理学講義

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    日常の中で行える「行」を中心にした仏教入門。読みやすいがしっかりした実践に基づく記述で説得力がある。

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    2015年04月07日
  • どうせ死ぬのになぜ生きるのか 晴れやかな日々を送るための仏教心理学講義

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    これから読み始めるのだけど
    このタイトルは、私の人生のほとんどを占めてる疑問そのままなので、読むのが楽しみ。

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    2015年03月09日
  • 心がフッと軽くなる「瞬間の心理学」

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    内田先生との対談や鼎談でお見かけして、興味があったけど著書を読むのはここが初。移動用に薄いのを選んだけど、読み応えのある興味深い内容でした。拘りはもともと薄いし、環境以外には影響されにくい、寧ろ影響受けたい気はするが、『今、ここ』に集中するっていうのは覚えておきたいな。本当に集中力が無い、というか同時に二個以上のことを考えたりするから集中できないのかも、とわが身を省みる次第。

    「自分自身だけしか守るものがない人が、いちばん弱くて傷つきやすい。『守るべきものがある』ってことは、『自己』を分散させられるってことだとも言える。」「落ち着いた心を保つことが、生きる力の強さにもつながる」
    「『まずは自

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    2014年07月01日
  • 心がフッと軽くなる「瞬間の心理学」

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    ネタバレ

    ・今に集中する。

    ・「過程」の今を楽しむ。

    ・朝起きてからの1時間、一つ一つの行動を意識化して、ちょっと集中する。

    ・1日1分だけ、意識化して集中する。

    ・心が解放された時があったら、その感覚を覚えておく。

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    2013年06月30日
  • 価値観再生道場 本当の大人の作法

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    敬意の贈与。

    内田樹さん、名越康文さん、橋口いくよさんの3人による対談形式です。価値観再生道場という名前の通り、現代の人々の「価値観」について見直そうとしています。

    個人的には名越康文さんは知性と個性が強すぎて、私の勉強不足ですが「何を言っているのか分からない」状態がありましたが、本書の筋で言うとそれが大切ということも書かれていました。


    絵に描いたようなやる気のない定食屋さんがなぜ安心出来るのか
    本当の豊かさとは何か
    分かりやすさの必要性
    バッシングはなぜ起きるのか
    安心のはずの「定型」による負の連鎖
    執着心
    愛と敬意の違い

    以上のような話が展開されていました。
    それぞれの話で共通し

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    2013年03月16日
  • 薄氷の踏み方 時代に塗りこめられないために

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    お互いが畏友として認め合っている二人だけに、対談の内容がどんどん発展していくスリリングな読み応えになっている.
    甲野善紀の考え方、哲学をこんなにうまく引き出せるのは名越氏しかいないのではないか.
    二人の内面、哲学が惜しげも無く表現されていて両者のファンである自分にはとってもお得な本でした.

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    2012年10月23日
  • 毎日トクしている人の秘密

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    暴れ馬である心をどのようにコントロールするか、筆者の薦める方法は筆者が実践してきたものであり、説得力がある。
    表題のトクとは徳を積むと言う意味を含み、日々を落ち着いた心持ですごすための考え方が丁寧に述べられている。良書

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    2012年08月28日
  • 毎日トクしている人の秘密

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    名越さん好きになってしまいそう。
    精神科医だから心理学的な話が多いかと思ったら、思った以上に精神論?みたいなのが多くて驚いた。

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    2012年08月23日
  • 心がフッと軽くなる「瞬間の心理学」

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    いろいろ自分を言い当てられた。
    過去にも縛られ、未来にも希望を見いだせない自分を改めて認識。
    フッと軽くする練習は、わたしの課題に通じていた。
    めんどくさがってしまってやってなかった。

    ただ漫然と毎日を過ごす人と創意工夫して毎日を二度と同じ日はこない大切な経験として過ごす人と既に途方もない差ができてしまったなあ。
    、ってもんもんとするのは過去に縛られてることなんだよね。

    あとは自分がやるだけだ。

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    2012年07月29日
  • 毎日トクしている人の秘密

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    いろんな話がなされていたので、一回通読しただけでは把握できないぐらいのボリューム。でも、その分内容が濃くて、いい本でした。
    実は名越さんの単著は初めてやったんですが、何冊か共著を書いたりしている内田樹さんに似てるな、と思う。危険な場、危険な人間の話など。
    特に最後のほうに興味深い話が多かった。時間をおいて、もう一回読みたい!

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    2012年05月21日
  • 薄氷の踏み方 時代に塗りこめられないために

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    なんば歩きで有名?になった古武術家の甲野さん、精神科医の名越さんの対談集。どちらもテレビを見ていていいな、と思った先生方だったので、気軽に読んでみたが、そういう見方もあるのかとなかなか面白い本だった。

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    2012年02月06日
  • 毎日トクしている人の秘密

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    毎日イキイキと楽しそうに過ごしている人にはどのような秘密があるのだろうか。気鋭の精神科医が、不安や悩みの真相をつきとめ、明るく生きていく方法を示唆する。

    不安を打ち砕くひとつの方法として「自分のお通夜を想像する」のがよいという。時間的、空間的に俯瞰して客観的に自分を見ることができ、持ち物、プライド、見栄が薄れて消えていくのだ。不安は、自分の内面にはあるけれど、現実には存在しない。そのことに気づけば幸福度数が三段階ぐらいレベルアップして、幸せに近づいている。

    ほかにも内容例を挙げると、
     ◎場の力の大きさを知る 
     ◎気持ち悪さを大事にする 
     ◎冷静な判断力を養うための夜道を歩くトレーニン

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    2012年01月30日
  • 価値観再生道場 原発と祈り

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    今の自分の心の状態にぴったりだった。心構えとは、死ぬ準備であり、大切なものを捨てる心構えである、ということを、なんとなく思っていたけど、やはりそうなのだ、と。それから、祈ってみたい気持ちにもなった。

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    2012年01月27日
  • 心がフッと軽くなる「瞬間の心理学」

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    変な自己啓発本を読むよりは痒い所に手が届くというか分析は鋭い。
    「今ここを大事に!」と「思考を暴走させないこと!」の2点に注意したい。

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    2011年12月04日
  • 14歳の子を持つ親たちへ

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    決して「14歳の難しい子供たちをどう扱いましょう」というハウツー本ではない。が、うっ…と胸を押さえたくなる言葉がたくさん見つかる。手元に置いて、幾度も読み返したい。
    相変わらず付箋でいっぱいにしたいウチダ本なのであるが、特に印象的だったのは「子育てに正解はない。一番大事なのはルーティン」。だいたい同じ時間に起きて、家族でごはんを食べて、寝るときは「おやすみなさい」を言う。そこからだと。
    娘が通ったシュタイナー教育の幼稚園での勉強会を思い出した。

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    2011年10月22日
  • 薄氷の踏み方 時代に塗りこめられないために

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    二人の対談はとても刺激を受ける。

    自分の我欲を追い求め続けると、それを手にしたのちに、人生の貯金を使ってしまう…自分の人生と照らし合わせてみても、なるほどと思う。自分の我欲だけでなく、人に施すことも考えないとなあ。

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    2011年04月19日
  • 14歳の子を持つ親たちへ

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    長男が反抗期の頃(14歳)に読みました。母親の言うことを無視しようとする「自分の子供」について、どう理解したらいいのか分からなかったからです。この本は、日本の親たちに「新しい覚悟」「新しい希望」を与えてくれます。

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    2010年06月14日
  • 別冊NHK100分de名著 果てしなき 石ノ森章太郎

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    仮面ライダー、サイボーグ009など今も影響が残る漫画の大家、石ノ森章太郎。
    009は原作も読み、未完が故の不完全燃焼感があった。
    本人も作品を完成させられないことに悩んでいたことをこの本で知った。
    ただ、仮面ライダー、ゴレンジャー、といった今でも続くアイディアの原石を作り上げた功績は極めて大きい。
    また、主人公たちも完全な善ではなく、自分の意志通りには人生を歩めない屈折や悩みを持ち続ける複雑さがいい。
    自分の特徴をもっと肯定できたらもっと楽に生きられただろうにと少し残念に思うし、そこから学びたい。

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    2025年11月08日
  • 続 多分そいつ、今ごろパフェとか食ってるよ。孤独も悪くない編

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    続 多分そいつ、今ごろパフェとか食ってるよ。
    2025.08.02

    孤独と不安について書かれていた。続編を先に読んだためタイトルとの関連はあまり感じられなかった。

    友達といる時に、友達は楽しいか気になってしまうことがよくある。その時に自分は楽しいかをまず問うことがおすすめされていて、なるほどなと思った。気にしすぎる時は大体自分の気持ちを尊重できなくなっている。自分の存在が認められるときに孤独は感じなくなるから、自分で自分を認めることが必要なのだと考えさせられた。

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    2025年08月02日