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身体から革命を起こし続ける武術家と、医師の枠を超えて活躍する精神科医が、独特な視点で「一流の条件」を探る。現代社会という“薄い氷”の上を踏んで渡るための“マニュアル”は存在するのか――? 本書は、お金、場の空気、成長、心と身体といったテーマにおいて、「一流のあり方とは何か」を探る。「人は成功することを恐れている」「モテた後にどうするか」「方便としてのハウツー」「『分からないこと』を信頼する」「身体と心の関係」など、世間に跋扈する“マニュアル”を覆してしまう話題が止まらない。すでに本書への反響が各界から続々! 宗教人類学者の植島啓司氏が感嘆。「これほどやさしい言葉ですごいことを語れるのは、この2人しかいないだろう!」タレントのスザンヌさんも感動。「なにかひとつでも『尊敬される人になれる』ところを見つけてがんばりたいと思いました。人見知りが直りそうです」
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Posted by ブクログ
格闘家の甲田氏と精神科医の名越氏の対談形式で日本に起きている社会的現象を「身体」との関係において語るものです。
おカネとは、場の空気を読むとは、などいろいろなテーマが出てきますが対談なので内容はほかのテーマにどんどん飛んでいきます。お互いを知り尽くしているお二人ですのでお二人の間でしっかり理解されていて共有されているものを必死で行間から読み取る感じになります。
しかし、いろいろ示唆に富む内容ですので読みあきたり流れを見失って読む根気がなくなったりすることはありません。読み進めながら自分自身のこれまでの人生の密度や深さを問われているような感覚に襲われます。
Posted by ブクログ
著者のひとり甲野 善紀氏は,古武術の研究家で,彼の研究成果は,武道のみならずスポーツや楽器演奏,介護の現場まで幅広く応用されている。この本では甲野氏と精神科医名越 康文氏が,それぞれの専門の立場から,現代社会を生き抜いていくための知恵について対談を行っている。この本の中で何度か繰り返された言葉に武術用語の「居着き」がある。「居着き」とは「相手が『わっ』と斬ってくるとき,どこに避けようかと迷うと,かえって右にも左にも行けなくてその場に滞ってしまうこと」だとか。それは武術の場面だけではなく,例えば「カウンセリングをしながら『相手を自分の思い通りに変えてやろう』,あるいは『相手の気持ちに共感してあげなければならない』と思う」ことにもいえる。恐らく学生と会話しながら,あるいは授業で説明をしながら,あるいは演奏中に僕は何度も「居着」いているに違いない。そういう状況を一段上の視線から見ることができるようになれば,もう少し柔軟に生きていくことができるのではないかと思う。(菅)
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ビジネス・実用
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