池田理代子のレビュー一覧
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匿名
ネタバレ 購入済み運命の出会い
マリー・アントワネットはオスカルを護衛に連れてオペラ座の舞踏会にやってきた。
そこで一人の青年と出会う。
彼はスウェーデンの若き伯爵のフェルゼン。
マリーの身分を知らないフェルゼンはマリーにどんどん惹かれていく。
それはマリーも同じだった。
そんななかオスカルの従者であるアンドレはマリーを馬に乗せるがその馬が暴走してしまう。
オスカルが身を挺して助けたことによりケガはなかったが王族を危険な目に合わせたとしてアンドレに逮捕状が出そうな状態になる。
そこをオスカルがかばったことにより一命をとりとめたアンドレはオスカルに対してよりいっそう想いを深めるのだった。
そのときにはじめてオスカルが女だと気づ -
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お疲れさまでした。
エピソード編、完結。最後にふさわしいロザリー編にて。
このエピソード編ではジェローデルが活躍した印象でしたが、
この巻でのお遊びは個人的にはイマイチ。萩尾ファンも別に
喜びそうにないですよね・・・。
ただ、4巻通して、池田先生の作品への思いが伝わってきました。
ありがとうございました。 -
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名脇役
名脇役の一人、ジェローデルのエピソードが重く、切ない。
しかし絵のことはこの巻でやはり気になる。特にオスカルが男っぽすぎるし、
顎が尖ったり四角くなったり。プロットはいいだけに・・・。 -
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懐かしや
別作品でこの時代の話を読み、ベルばらが懐かしくなった。
エピソード編は絵が・・・、という話だったので敬遠していたが、
読めて良かった。アラン編が熱い。 -
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運命の三人
初めて読んだときはわからなかったが、年をとってから読むとこの時点で
オスカルも女としてただならぬ想いを抱いていた、というのが示されていた
ことに気づく。 -
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視点が
実はモード大臣が主役の別作品から本作を読み返してみているのだが、本作にも
しっかり出演していた。視点が違うと同じ人物でも本当に違って見えるのだと思った。 -
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名前が…
ポートランドの歴史が難しかった。まず何が難しいかって、名前が覚えにくい。ユーゼフ・ポニャトフスキなんて初めて聞いたかも。アメリカ独立戦争のコシューシコが出てきて驚いた。いろいろ繋がってるんだな。
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エジプト遠征
有名なエジプト遠征ですが、スフィンクスの鼻云々の描写はなく安心しました。砂漠とピラミッドに軍服は似合わないなという感じ。やっとジョゼフィーヌの不定を知ったけど、遅すぎでは?
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カトリーヌ
イタリアからお金まで送ったのに、カトリーヌはタレーラン外務大臣の妻となっていた。「いつもこうだ、一足遅すぎる」じゃなくて、お針子が何故?ってもう少し背後関係を怪しもうよ…
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サイドストーリー
アンドレ・グランディエはフランスの田舎町でのどかに暮らしていた8歳の少年。
しかし母親が亡くなり身内が周りにいなくなったためベルサイユの邸宅で働く祖母をたよってそこの旦那様が自分を引き取ってくれることになり故郷を離れることになった。
おさななじみのクリスティーヌと涙ながらに別れたアンドレのベルサイユ生活が始まろうとしている。
ジェローデル家のフローリアンは母親のアマーリアが年若い恋人との逢瀬を優先したいとのことで10年も親に会えないまま田舎の里親のもとに預けられていたがようやく家に戻ってこれた。
そんな彼は未来の王太子妃の護衛をジャルジェ家のオスカルという人物が務めるということを小 -
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本編とは違う
本編のあの感動と狂おしいほどの熱情を期待するとちょっと肩透かしかもしれませんが、関連作品が読めるだけでもありがたいことです。絵はちょっと残念だけども。
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Posted by ブクログ
ネタバレ本日「エピソード編」があるのを知り、某所の45%還元キャンペーン中であったこともあり、一気読み。
ええっ、ジェローデルがポーの一族に?(笑)
ちょっと唐突過ぎて半笑いだけど、まあ、コラボってことでいいんじゃないかな…。
ベルばらファンの人は楽しめていいんじゃないでしょうかね。私も昔大好きだったので、楽しめました。
ベルばらの書かれた時代は左翼、共産主義がかっこいいと言われていた時代で、今となっては、共和主義、共産主義が善の側なんて、ベルばらに騙されてたなぁなんて思ってたけど、
エピソード編で、その共産主義っぽいところが薄まって、個人的にはまたベルばらを受け入れられる感じがしてきて良かったで