池田理代子のレビュー一覧
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購入済み
時代が違うと話の展開も違う?
今このカテゴリ(不倫系とか)だと、こういう展開ってあまりないんだろうな~というのが読後の印象。期待していた話しの展開でもなかったのですが、もやもやしたまま終わる内容ではありませんでした。強いて言えば、レビューを書くのに「あれ?どうなったっけ?」とまた読み返さないといけなかったお話でした。
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Posted by ブクログ
ネタバレこれでベルばら補遺エピソード集は一旦完結になるのでしょうか。ベルナール死後のロザリーと息子とフェルゼンの物語です。
ベルナールとアランの最期については同じ作者の別の作品に詳述されているらしいですがそちらは未読。
晩年のフェルゼンの誇りに老いさらばえた姿。ベルナールとロザリーの息子フランソワ(オスカル・フランソワが名の由来)の亡命後の人生。本当は最初から本編でここまで描きたかったに違いないと作者の心情をあとがきから察しています。
……なお最終10ページでジェローデルに関する仰天エピソードが披露されて椅子ごとずっこけそうになりましたが、まあ、これも作者の愛の1つなのでしょうね。 -
Posted by ブクログ
2014.09.18
発売を楽しみにしていたのに、仕事が忙しくすっかり買うのを忘れており慌てて購入。
このページ数で660円+税は正直高いな…と思いましたが、ファンなら買って損は無いと思います。
続編というか外伝というか、オスカルを取り巻く主要キャラたちのストーリーが4編。
その4編の間にfun roomというファン垂涎のキャラ紹介ページやこれまでの胸キュンシーンなどの抜粋ページがあり、これも楽しめました。
絵柄が変わってるのでは…と心配しましたが、それほど違和感も無く。
フェルゼン編でウィーンでマリー・テレーズに出会うシーンが切なくて良かったです。
あとがきでは池田先生はまだまだ描きたい -
Posted by ブクログ
登場人物の誰よりも気がかりだった、あの知恵者のご令嬢の「その後」が少しだけ分かったのが個人的には収穫でした。
お話としてはやっぱり著者の愛の深さ故か、アランの中編エピソードが最も面白いと感じました。他の話は頁数も短くスケッチ的要素が強いですので。
著者の絵柄は40年前とは当然異なりますが、以前に執筆された「外伝」に比べると、かなり意識的に連載当時の絵柄の華やかさを取り込もうとしていると感じられました。もちろんマーガレットという雑誌のコードを念頭に置いた結果とは思いますが……。
読む前は、「まあ余録だし、そんなに期待しても仕方ないかな?」と思っていましたが、読後は「これならまた新作を読んでみたい