あらすじ
フランス宮廷-そこは世界一華やかで贅沢さを競い合うセレブたちの憩いの場。時は18世紀、若き皇太子妃として、オーストリア・ハプスブルグ家よりマリー・アントワネットが嫁いでくる。皇太子夫妻を護衛するのは、男装の麗人・オスカル・フランソワ・ド・ジャルジェ。宮廷では愛くるしいアントワネットへと人気が集まるが、ルイ15世の愛人・デュ・バリー夫人が社交界を牛耳っていた…。皇太子妃VS国王愛人で盛り上がるベルサイユ。そして、対立はオスカルをも巻き込みやがて国際問題へと発展していき…!?類を見ない大ブームを巻き起こし今なお世界中の人々を魅了してやまない不朽の名作!第1巻
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匿名
おもろ!!!!!
絵柄が古いからといって避けたら後悔します!!
身のない少女漫画を読むより有意義です。
古いとはいっても美しく丁寧で繊細な絵柄、コミカルな時には親しみやすいギャグ絵も読みやすい。そして続きが気になってしまう!!
なんといってもオスカルが格好良すぎる。アンドレよりフェルゼンより美形で外見だけではなく行動も言動も格好いい。
匿名
この作品を「少女漫画の殿堂」と呼ぶのだと思う。華麗で優美でロマン溢れて、その魅力は時代を超える。女性が創造し、少女が支持し、少女と女性たちが歴史を動かしている漫画。今も。
匿名
ベルサイユ
期間限定の無料版を購入し、よみました。昔、紙の本で読んだ作品ですが、今よんでも、おもしろくて、夢中になれました。また読み返したくなったので、購入を検討しています。
匿名
名作
時は18世紀、オーストリアのハプスブルグ家に生まれたマリー・アントワネットはフランスとこれ以上戦争を長引かせないために政略結婚としてフランスの王家に未来の王妃として嫁ぐことになった。
家族や侍女たちに見守られながらのびのびと育ってきたマリーはさまざまな思惑が入り混じるフランスへと行った。
そこには近衛兵として彼女の護衛にあたるオスカル・フランソワ・ド・ジャルジェという女性がいた。
オスカルは実は女性でありながら男児の誕生を望む父親によって男性として育てられてきた男装の麗人だった。
そこでマリーはベルサイユでの作法で大事な身分の低い女性は高い女性に声をかけられないというものを知る。
しかしそこにはルイ15世の愛人をしているデュ・バリー伯夫人という女性がマリーを見ていて……。
名作の導入はこんな感じだったのかとしみじみと思いながら読んだ。
名作
不朽の名作です。
古い作品ですが、フランス革命の時代を描いているので絵柄の古さも気にならず、むしろ合っていると思います。
架空の人物オスカルと実在の人物をうまく絡めて描いているなぁと思います。
コミック界の古典
絵柄はさすがに古びてはいるが豪華絢爛な描きっぷりがきらびやかなストーリーと見事にマッチしている。
フランス革命期の王室 皇室を舞台に話は進んでゆくのだが、作者はベルサイユ宮殿に行かずにこの作品を書き上げたとのこと。ある意味 感心してしまった。
名作です!
子供の頃、紙の本を全巻持っていましたが、いつの間にかなくなっていたので少しづつ買いなおしています。
この本でフランス革命を勉強出来たようなもの!実在の人物と、架空の人物を上手く織り交ぜて物語を展開しているのは流石です。
THE「歴史ものの少女漫画」
この「ベルサイユのばら」、半世紀もの歳月にわたって宝塚歌劇団によって上演されてきましたね。「サインはV!」「アタックNo.1」「エースをねらえ!」の「3大スポ根少女漫画」は勿論ですが、この「ベルサイユのばら」も、「少女漫画に全く興味のない男の子たち」でもみんな知っているでしょう。この少女漫画の、「アンドレ」と主人公の「オスカル」が銃弾に倒れるシーン、「太陽にほえろ!」などの刑事ドラマにも大きな影響を与えましたね。初代新米刑事の「マカロニ」はあっさりとナイフで刺殺されましたが、「ジーパン」や「テキサス」や「ボン」は「アンドレ」や「オスカル」同様、銃弾で蜂の巣にされましたね。このほか、この少女漫画の執筆が開始されました当時は「大江戸捜査網」や「木枯し紋次郎」なとのTV時代劇も充実していましたね。とりあえず、この少女漫画、フランス革命を中心にいろいろと歴史の勉強になって大変面白いです。
主役はアントワネットだったのね
主役の一人がね。
まだこの段階ではルイ16世陛下が未登場。
実は陛下が一番好きなんです。
善良さが良い。
解像度が残念
絵柄の古さが無理かなと思ったけど、読みはじめると惹き込まれました。ただ、解像度が低くて端末によっては文字がかなり見辛い!(画面の大きな端末だと文字がギザギザ)星ひとつ分マイナスです。今後差し替えられることに期待します。
絵がすごい
とりあえず目のキラキラぶりに驚きました。
慣れるまでちょっと時間がかかりますね。
エカテリーナを読んだことがあるので、アントワネットのダメっぷりが痛々しく感じました。
似たようなシチュエーションで片方は国を乗っ取ってのし上がり
片方は落ちぶれて死刑かー 歴史はシビアですね
往年の名作
初めて読みました。やはり古さは感じるものの、とても引き込まれました。オスカルが主人公だと思っていたのですが(そうだと思いますが)初めはマリー・アントワネットの物語なのですね。