あらすじ
代々軍を率いる将軍家に生まれたために女性ながら軍人として生きる宿命を負うオスカル。そして、平民の出ながら幼き頃より、従者としてオスカルと行動を常に共にしてきたアンドレ。アントワネットはオペラ座の仮面舞踏会にお忍びで参加するのだが、そこでスウェーデンの若き伯爵・フェルゼンと出会う。皇太子妃を護衛中のオスカル。運命の申し子たちが初めて出会った晩であった。類を見ない大ブームを巻き起こし今なお世界中の人々を魅了してやまない不朽の名作!第2巻
...続きを読む感情タグBEST3
アントワネットが自分勝手で
ワガママで好きじゃない。
皇太子妃を護衛中のオスカルが
フェルゼンとの初対面に
ドキドキした
皇太子妃から
皇太子妃から若くして王妃になるアントワネット・・・
そしてフェルゼン登場、オスカルの初恋。
これが正史でもないですが、わかりやすくて良いです。
匿名
名作。ついに国王が逝去。新国王、王妃に。国民は苦しい生活が良くなると期待するが、アントワネットは贅沢、国王はいいなり・・・。
ロザリーが可哀想すぎる・・・。オスカルに特別な感情が・・・。そら惚れるわね。
展開が早く、どうなるのと思いすぐ読んでしまう。引っ張らずどんどん進むから飽きず、でも重要なところはわかりやすく、ストーリーはしっかりしているので本当に面白い。読んで良かった。
匿名
運命の出会い
マリー・アントワネットはオスカルを護衛に連れてオペラ座の舞踏会にやってきた。
そこで一人の青年と出会う。
彼はスウェーデンの若き伯爵のフェルゼン。
マリーの身分を知らないフェルゼンはマリーにどんどん惹かれていく。
それはマリーも同じだった。
そんななかオスカルの従者であるアンドレはマリーを馬に乗せるがその馬が暴走してしまう。
オスカルが身を挺して助けたことによりケガはなかったが王族を危険な目に合わせたとしてアンドレに逮捕状が出そうな状態になる。
そこをオスカルがかばったことにより一命をとりとめたアンドレはオスカルに対してよりいっそう想いを深めるのだった。
そのときにはじめてオスカルが女だと気づくフェルゼンだが……。
運命の出会いなのか破滅へのカウントダウンなのかこの出会いはとても興味深いと思った。
視点が
実はモード大臣が主役の別作品から本作を読み返してみているのだが、本作にも
しっかり出演していた。視点が違うと同じ人物でも本当に違って見えるのだと思った。