【感想・ネタバレ】ベルサイユのばら 7巻のレビュー

あらすじ

パリの街では平民の自由を求める集会が活発に行われるようになる。そして国王16世は、第3身分の平民を議員として迎える三部会を開くことを布告する。三部会は僧侶・貴族らと平民議員たちとの激しい対立が繰り広げられ、平民議員たちは‘国民議会’を独自に発足する。これが面白くない貴族たちは、軍隊を出動させ平民議員を強制的に追い出す命令出すことに。揺れ動くフランスは、革命へと一歩ずつ近づいていく…。そして、オスカルとアンドレは…!?類を見ない大ブームを巻き起こし今なお世界中の人々を魅了してやまない不朽の名作!第7巻

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フランス革命という激動の時代を生き抜いた人々を描いた、史実を基にしたフィクション作品です。「ベルばら」の略称で長年愛され続けるこの作品。宝塚歌劇団でも演じられており、人気作品のひとつです。
主要人物の1人で、絶大な人気を誇るオスカル・フランソワは女として生まれたものの、跡継ぎのためと男として育てられます。身分や性別など、多くの葛藤と闘いながらも最後までフランスのことを想い続けた彼女の生き様には涙なしには読めません。

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