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この漫画、あの「湾岸戦争」や「ソ連崩壊」や「創価学会破門」の年に朝日新聞社から出版されましたね。「ポーランド」と言う国の歴史、18世紀末期に周辺のロシア・プロイセン・オーストリアの3大国に滅ぼされたり、第二次世界大戦中にナチス・ドイツとスターリン時代のソ連に侵略されたり、戦後も半世紀に亘って「社会主...続きを読む義」と言う名の看板の下の「全体主義国家」としての歴史を歩んだりと、まさに「悲劇のオンパレード」でしたね。「ポーランド民主化」の立役者のレフ・ワレサ氏は勿論ですが、この漫画の主人公で「ポーランド独立」に生涯の全てを捧げました「ユーゼフ・ポニャトフスキ」もまさに「ポーランド人にとってのヒーロー」ですね。彼を日本人に例えれば大和時代末期に「日本の近代国家化」に生涯の全てを捧げました「天智天皇」や「天武天皇」や「天上の虹」の主人公の「持統天皇」や「武家政治」の先駆者となりました「平清盛」や「源頼朝」みたいなものですね。彼ら2人の存在無くして今日の「民主主義国家」としてのポーランドは絶対に存在していなかったでしょう。
ポートランドの歴史が難しかった。まず何が難しいかって、名前が覚えにくい。ユーゼフ・ポニャトフスキなんて初めて聞いたかも。アメリカ独立戦争のコシューシコが出てきて驚いた。いろいろ繋がってるんだな。