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電子書籍
子供の頃、大好きだったベルサイユのばらを、何十年かぶりに読むことができてうれしいです。
電子書籍がなければ読む機会がなかったかもしれません。
ベルサイユのばら、とてもなつかしいです♪
Posted by ブクログ
今回はオスカルとアントワネットのエピソード。オスカルの方はすぐに内容が予想できたが、ラストで男としての人生を与えてくれた父親に感謝するシーンは何度見ても感動。この時代の女性はそんなにつまらない存在だったか。まあ今も大して変わらないような気がするが。アントワネットのブレゲの時計のエピソードは、知りたかった内容なので嬉しかった。ミニッツリピーターを打つマリー・アントワネットNo.160を知ったのは、確か『ギャラリーフェイク』でだったような気がする。
Posted by ブクログ
ベルばらエピソード集3巻。
オスカルの苦悩は、本編の方がよく描かれていたかも。
大人になってから読み返した時、今のキャリア女性が抱える悩みと同じジレンマを抱えているオスカルに涙が止まらなかった。
この作品がここまで長く支持される理由は、オスカルというキャラクターにあると、改めて実感。
ジェンダーの問題は難しい
人生の価値を決めるのは、男として女としてというよりは、個人の生き方によるものだと思いたい。
そして、父に押し付けられた生き方を自分で選びとったかのように表現するのは、ジェンダー論というよりは毒親問題のような。
それにしてもひとりの人間として立派に葛藤し、立派に生涯を閉じたと思うよオスカル様は。
後半の時計の話の方が面白かった。