椰月美智子のレビュー一覧
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震える、、、、
子どもを持つお母さんたちの心の闇が忠実に描かれる。
しかも。おそらく普通のお母さんたち。
でも、ニュースになるような事件に発展するのは、もしかしたら、こんな普通のお母さんたちなのかもしれない、、、、
と、思わされる一冊。
わたし、、、こんな息子二人だったら、、、もしかしたら、事件に発展してたかも、、、
と、思えるような息子二人育てるお母さん。
ホント!これな!
って思うくらい、なんの役にもたたない旦那軍。
これ!これがあるから怒り倍増すんだよな。って人の旦那の話読みながらめっちゃムカついた。
でも、わかるのよ。
多かれ少なかれ、あるのよ、絶対、どこの家の旦那とっても絶対あ -
Posted by ブクログ
「さしすせその女たち」「あいうえおかの夫」の2篇収録
仕事と子育ての両立に悩みながらも毎日を懸命に生きる女性の話と言うのは既に出尽くしている感がありますが、家事に育児に慌ただしく動く妻の日常生活がとてもリアルに描かれています。
今は亡き私の父は仕事も子育ても家事も「分担」と言う意識がなく、手が空いている方がやれば良いと言った自然体な人で、しょうがなくと言うよりは、家族の為に無償の愛で進んでそれらをしてくれていた記憶しかない。
なので仕事が忙しいを理由に何もしない主人公の多香実の夫、秀介には自分のツレアイを見ているようで 終始イライラさせられた。
作中に登場するポジティブなさしすせそに対 -
Posted by ブクログ
心が苦しくなる描写がたくさんあったけれど、一気に読んでしまいました。
小学三年生で同姓同名のイシバシユウ君がいる家族の物語。それぞれの家庭によって経済状況や家庭環境はバラバラで、でもみんなどこにでもいそうな普通の家族。
みんなが子供の事を大切に思っているけれど、どの家庭でも事情はあって、どの家庭で虐待があってもおかしくない。それくらい子育ては大変だと思った。
加奈さんみたいに、虐待のニュースがあった時に、酷すぎるって親を責めるだけは誰でも出来るけれど、その背景や家庭環境も考えていかないといけないと感じた。本当にまさか自分はって思っててもどこでも起こりうることなんだって思った。だって本で読ん -
Posted by ブクログ
イメージコンサルティングがテーマの4話からなる連作短編集だが、第1~3話と第4話では傾向を異にしているため、2部構成とも考えられる。
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自分の魅力を最大限に引き出してくれるイメージ演出。芸能界や政界に身をおく人たちは必ず利用すると聞いていましたが、一般人の間にも広がっているとは驚きでした。
孤独の時代とも言われる現代。強くなる承認欲求を満たす手段としては確かに有効だとは思います。
けれど、繭子のコンサルティングを利用した3人の女性は、いずれも当初は狙い通りの幸せを手に入れたように見えたのですが、結局は本当の幸せはそこにはなかったということに気づきま