牧田善二のレビュー一覧

医者が教えるダイエット 最強の教科書―――２０万人を診てわかった医学的に正しいやせ方

牧田善二

ちょっとやる気が出た。
自分を追い込んでしまう人にはあまりオススメできない本。
「医師が教える」となっているので、説得力がある分、ダイエット依存に陥る人が出てくることが懸念される。

結論（ネタバレ）を言うと…
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1日に摂取する糖質を60g以下に抑える。
食後すぐに運動する。
体重維持…糖質摂取量　1日120g（熱量480kcal）

医者が教えるダイエット 最強の教科書―――２０万人を診てわかった医学的に正しいやせ方

牧田善二

医師の牧田善二さんによるダイエット本、オールカラーで絵や図解を交えて語られているのでわかりやすい。太るメカニズムから、牧田式糖質制限ダイエットの概要・実践法まで、さまざまな食材の紹介を交えて詳細に解説される。糖質を1日60gに抑えるなど、普通のダイエット本よりもかなり厳しめの内容(ガチで痩せたい人用の減量本といった感じ)。

老けない 感染しない 病気しない 最強の体は食事で作れる！

牧田善二

老けない、感染しない、病気にならない食事法を解説した一冊(著者は医師の牧田善二さん)。感染症を招く「酸化」、老化を招く「糖化」、病気を招く「慢性炎症」はそれぞれが 密接にかかわっており、食事内容や食べ方を工夫するだけで感染症・老化・病気を同時に防ぐことが出来る。「食パンにはバターを塗るとか」「コーヒーは朝に飲む」とか食材の 細かいテクニックが豊富に解説されており、非常にためになった。

医者が教える最強の解毒術――20万人を診てわかった医学的に正しい毒素・老廃物を溜めない生き方

牧田善二

沈黙の臓器と呼ばれている腎臓を守り人生100年時代を健康に生きるための手法を解説した一冊(著者は医学博士の牧田善二さん)。腎臓の病気である慢性腎臓病は、日本の成人の5人に1人がかかっていると言われているが、その症状に気付いていない人も多いという。高血圧や糖尿病などが起因となり腎臓を傷めてしまうということで、日頃から運動や良質な食事をして、血圧や血糖を適切に保っておくことが腎臓の健康に繋がる。

老化をとめる本

牧田善二

老化の原因である物質『AGE』の専門家である牧田善二さんによる、老化を緩やかにして若々しく生きるためのメソッドを収録した一冊。老化のメカニズムから、肌のシミ・シワや髪の艶や白髪、疲れやすい、風邪を引きやすいなどの老化あるあるについての対策が詳細に解説される。老化対策としては、主に何を食べて何を食べないかにかかっており、本書では積極的に食べるべきアンチエイジングフードもいくつか紹介されている。

医者が教える美肌術

牧田善二

一貫して、AGEについて書いているからわかりやすかった。
「空腹は最強のクスリ」と言っている事が違うから戸惑った。
だからと言って、疑っているわけでは無い。
自分で試して考えたい。

老化をとめる本

牧田善二

・風邪の時は消化にエネルギーを使わぬようなにも食べないのが正解
・カルノシンが抗酸化、抗認知
・ED対策にはテストステロンクリームがある 高いけど

糖質オフのやせる作りおき

牧田善二

家族のアトピー克服(体質改善)を機に、糖質制限生活が始まりました。クックパッドやネットでレシピをいちいち探すのも面倒だからと思い、レシピ本を手にしてみる。
肉、魚、野菜とカテゴリーごとに作り置きレシピが掲載されてある。どれも美味しそう。

老けない人はこれを食べている

牧田善二

食品に特化したアンチエイジング本。老化の原因は糖化であり、糖化は食べるものに気を付ければ防ぐことができる。老化を防ぐのに有効な食品、絶対に食べてはいけない食品がカラーページで紹介されている。紹介されているのはどこでも手に入る食品ばかりなので、読んですぐに買って食べることができる。

【再読】基本的に野菜・魚を中心に、油は控えオリーブオイルとアマニ油など、間食にはダークチョコレート。以前に読んで実践してきたが、(実践し始めてからは)体調はよいのでやはり効果はある。

医者が教える食事術２ 実践バイブル―――２０万人を診てわかった医学的に正しい食べ方７０

牧田善二

一巻が糖質が肥満の原因で、炭水化物の取りすぎは良くないと言っていたが、本書は、最新の情報をもとにして色々と書かれている。そのほかに、ビタミンのことやサプリ、三大疾病のことなども記載している。

医者が教える食事術２ 実践バイブル―――２０万人を診てわかった医学的に正しい食べ方７０

牧田善二

食事のことについて勉強してこなかったが、毎日摂取していることもありこの機会にと感じ読んだ本。

特に印象に残っているのは、がんの早期発見のための方法である。いかに食事に気をつけていてもがんになる可能性はあるが、それを予防するには早期発見し早期治療するしかない。そのための検査の選び方は、今後参考にしようと感じた。

老けない人はこれを食べている

牧田善二

子供の頃に「なんでフリーザ様は永遠の命をほしいのかな」と思ってたけど年とって完全に理解。とりあえず永遠の若さから。

老けない人はこれを食べている

牧田善二

フライドポテト、ベーコンが老け食とは
どっちも大好き
高温調理の揚げ物、オーブン調理は
老けの素…とは言えなあ。
とりあえず赤ワインと胡麻和えときなこと
レバーとうなぎとブロッコリーをたべよう
肉類と炭水化物は一緒にたべないほうが
いいらしい
まあ、たくさん食べなきゃいいかな

糖質オフのやせる作りおき

牧田善二

簡単でシンプル

何かに特化したお料理本で奇抜なメニューや特殊な調味料があったりするものですが掲載されているメニューは、調味料も手順もシンプルで、作りやすいメニューでした。


コンビに続きの昼食メニュー改善にも、部活をやめて太り気味の食べ盛りの子供の胃袋を満たすのにも大変役にたっています。

医者が教える食事術 最強の教科書―――２０万人を診てわかった医学的に正しい食べ方６８

牧田善二

[ユリネ]

食生活を見直したい人に

普段食生活に無頓着で、最近、年齢を感じる、なんだか体調が良くない、体重が落ちにくくなってきたっと思っている人が読むのに向いていると思いました。
内容については、これといって目新しいことは書かれておらず、健康や美容に敏感な人はもう知ってる内容が多いです。逆に、食生活について何も関心がなかった人には基本的な気を付けたいこと、やったほうが良いことなどがまとめられていて良いと思いました。

医者が教える食事術 最強の教科書―――２０万人を診てわかった医学的に正しい食べ方６８

牧田善二

[akio.kawaguchi.7]

悪くない

現代社会で、加工食品や人工甘味料や保存料を全否定していたら食事するのも修行になるなと、小麦.砂糖を使用していない食品は、ほとんどないからね。

人間ドックの９割は間違い

牧田善二

人間ドックは受けた事はないが、職場で受ける健康診断についても同様な検査、バリウムや真空管による血液検査等、受診者の事よりコスト重視で取り敢えず受けさした事実が欲しいのが実情と思う。
人任せにせず、自分で情報収集し、考える事が何事も大事であると改めて思った。

人間ドックの９割は間違い

牧田善二

参考になった。
人間ドックは確かに、がんを見つけることが難しいのかもしれない。
全身CTスキャンを受けるべきかもしれないが、一般的ではないように思える。

人間ドックの９割は間違い

牧田善二

◆血液検査・血圧測定・尿検査など基本的な検査は定期的に受ける。

◆首から下腹部まではCTで輪切りにして見る。

◆胃と腸は内視鏡カメラで粘膜を直接見る。
　胃カメラは口から入れる方が望ましい。
　小さな腫瘍ならその場で切除できるから。

◆脳はMRIで見れば脳卒中も予防できる。

◆心臓の冠動脈CTを加えれば、心筋梗塞も予防できる。

◆男性はPSAで前立腺ガンを予防できる。
◆女性は子宮頚部の細胞診で予防できる。

糖尿病患者はガンの罹患率が健常者の3.1倍にのぼるため、年に1度の全身CT検査が望ましい。

★★★予防医学に必要なのは栄養学。

ビタミンを摂る。
トマト、ブロッコリー、キャベツ、玉ねぎ、ニンジン、大根、ゴボウ････。

カレーライスやパスタ、大盛りゴハン、丼、ケーキなど、炭水化物に偏った食事をやめる。

ドーナツ、フライドチキン、ポテトチップス、インスタントラーメンなど、トランス脂肪酸を避ける。

サバ、アジ、イワシなど青魚に含まれるEPAエイコサペンタエン酸は、動脈硬化を抑えるので積極的に食べる。

人間ドックの９割は間違い

牧田善二

従来の人間ドック、いわゆる胃のバリウム検査、腹部超音波検査、便潜血検査、胸部エックス線検査では、がんの早期発見は無理で、精度の高い検査、すなわちは全身CT、胃と腸のカメラ、脳MRIを推奨。
理屈はわからないわけではないが、早期発見と、ゴッドハンドが解決策と断言されると、はてさてというところもある。