牧田善二のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
結局のところ、米もパンも麺類も食べても良い痩せ方というのは、おそらくはないんだろうな。
基本的にそれらは大好きだし、丼物も手軽にかき込めるからよく頼むし、究極にはおにぎりが壱番いいので、この本見る限りは全部ダメだということだ。
去年の5月ごろから、ジムに行ったり、食事もそれなりに制限したりして、年末までは順調に減っていたのだが、年明けからはリバウンド傾向なんで、だんだんいやになってきてたのだが、なるほど、中毒なんだなこれはと思い知らされた。
5年前に、30年くらい吸ってたタバコもやめられたんだから、これもできそうなモノだけど、読み終えた今日、昼までで早速糖質200超えてしまってるから、前途多難 -
Posted by ブクログ
いかに糖質の摂りすぎが身体に悪いか、普段どれだけの糖質を意識せずに摂ってしまっているのか等についてがわかりやすく、また章ごとに要点のまとめもあり、とても読みやすかった。
もっとたくさん食べたい、毎日甘いものが食べたいという欲が自分自身で制御できなくなり、先月半ばから糖質制限を含む食事制限中なのだけれど、糖質を出来うる限りカットした生活(適量の果物は摂っています)を続けてみると、いかに自分が普段、習慣や欲に負けて多量の糖質を摂っていたかがよくわかるし、カットして数日はイライラや欲を抑えるのが苦しかったけれど、そこを越えたら特に欲しくもなくなるし、寧ろ体調が良くなるのは実感している。
完全に脳が -
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ネタバレ腎臓はあらゆる病気の元となっている。
腎臓が有害物質などの濾過機能を担っているがそこが機能しなくなると身体の至る所に障害が出てくる。
慢性腎臓病は2100万人。
慢性腎臓病になるとAGE(終末糖化産物)という老化促進物質が大量に放出される。
腎臓が機能しなくなると人工透析をしなくてはいけない。
週3回、5時間の治療が必要だし、
透析を始まると血管が痛み動脈硬化が進む。
それだけでなく透析に入ってしまうと5年以内に40%は死んでしまう。
腎臓を守るために出来ること
1.健康診断を鵜呑みにしない
腎臓の面では血清クレアチニン値を用いてると参考にならない
尿アルブミン検査を受ければ分かる。
一般 -
Posted by ブクログ
ネタバレ医者が教える食事術 最強の教科書
20万人を診てわかった医学的に正しい食べ方68
牧田善二氏による著作
2017年9月21日第1刷発行
著者の学歴・経歴
学歴
函館ラサール高校卒業
1979年 : 北海道大学医学部卒業
1989年 : 医学博士(北海道大学第3520号)
職歴
1979年 : 滝川市立病院内科研修医
1980年 : 北海道大学医学部附属病院研修医
1983年 : 苫小牧市立総合病院内科医師
1984年 : 町立栗沢病院内科医師
1989年 : 米国ロックフェラー大学研究員(ニューヨーク)
1991年 : 米国ピコワー医学研究所主任研究員(ニューヨーク)
1996年 : 北海道 -
Posted by ブクログ
極論を言うと縄文時代のように狩猟で得られたものを食べよう。
そのためにも糖質制限が必要だ。
1は読んでないけれども、本書を通じてそれぞれの食べ物に関する知見が得られてよかったです。
なによりも自分が普段飲んでいるブラックコーヒーやワインも適量なら健康にいいことがわかって安心しました
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おすすめの食材だけでなく著者が食べているおすすめの製品名まで教えてくれるともっとよかったと思います。
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以下、メモ。
保存料を使用する理由は食品メーカーの在庫管理に便利だから
コラーゲンは消化・吸収の過程でアミノ酸になってしま