あらすじ
【簡単・確実に痩せる】
・太るのはカロリーではなく糖質
・ステーキ200グラムより、おにぎり1個が危険
・ラーメンはさっぱり系よりチャーシューメン
・食パンよりもクロワッサンがいい
ベストサラー『医者が教える食事術』著者の糖尿病専門医が、「糖質中毒」の恐ろしい実態をわかりやすく解説します。
人はどうして太ってしまうのか。そして、なぜ痩せられないのか。
それはあなたのせいではありません。
知らず知らずのうちに、脳内が糖質に侵されて、「糖質中毒」になってしまったからです。
だから、意思で痩せようなどとは思わないことです。それはムリです。では、どうすればいいのか。「中毒」になった脳を変えればいいのです。
本書は、糖質がどれだけ体に悪さを及ぼし、様々な病気の元となり、もちろん肥満を引き起こすそのメカニズムを詳述します。
そして、そこから脱却する効果てきめんの方法を伝授してくれます。(実は、リーサル・ウェポンがあるのです!)
その最終兵器を体験した体験談にもある通り、肥満からの脱却、そして糖尿病の改善は、まず間違いなく達成できます。
また、何を食べてよくて、絶対に食べたり飲んだりしてはいけないもの、さらにはどのような食べ方をすると効果があるかも細かくレクチャーしてくれます。
肥満と糖尿よ、さようなら。これであなたは救われるでしょう。
第1章 糖質、この必要にして害をなすもの
第2章 糖質摂取、なぜ人はそれをやめられないのか
第3章 必ずできる糖質中毒の治し方≪知識編≫
第4章 糖質中毒治療は究極のダイエット≪実践編≫
第5章 糖質中毒とカラダの終わりなき戦い
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Posted by ブクログ
ダイエット本と言われる類いは、かなり読んできた方だと思う。(めっきり脳内実践だけで終わること数知れず)
その中で、この本は私に合ったんだと思う。
年を重ねれば、身体に何らか不調が出てくるのは当たり前だし今のままで十分、なんて呑気なことを考えていた自分が恥ずかしい。
読んでいて鳥肌が立った。
完全に糖質中毒だったんだ、私。
御飯が美味すぎるはずだ。
読んだだけなのに、読み終える(3度読み返した)1週間で1.5キロ体重が落ちてた。脅威。ビビる。
Posted by ブクログ
・昼はごはん抜き(おかずのみ)
・甘い飲み物はやめる
・食後に運動
・12秒スクワット
・炭水化物だけで食べない
ちょっと意識するだけで体重が少し減った!
昼食べる量を減らしてるのにお腹が減らないし手も震えない。
(今までは空腹時に手が震えたり、冷や汗が出たりしてチョコを食べて凌いだりしていた。思えば昼に餅だけとか、炭水化物をドカ食いした後にそうなっていた気がする)
Posted by ブクログ
太る太らないに関わらず、健康/老化という観点でも糖質はかなりヤバい物質だということがわかりました。糖質中毒になる原因、だから太るのだということが論理的にわかります。そして自分も糖質中毒だ!と気付けます。特に私は太ってはいないですが、症状から見てもう絶対中毒。
でも、これを読むだけでも意識が変わって糖質を減らせそうです。危機感を持ちました。
それにしても太古の昔から人間のDNAは変わってないのに、今の世の中至るところに糖質が溢れてる。現代は中毒になるしかない環境ですね、、、。
読んでよかったです!
Posted by ブクログ
糖質の過剰摂取が体によくないことは理解していたが、カロリーをそれほど気にしなくてもいいという考え方は目から鱗だった。元々、炭水化物よりたんぱく質を摂るようにしているので、自分のやり方に自信を持って取り組めそうだ。
糖質中毒 参考になります。
著書の高血圧症、腎症については、自身が第一段階になっているので、身に身につまされます。健康診断の結果も真剣に見て対処が必要となり、いい段階で巡り合えました。
Posted by ブクログ
炭水化物(糖質)が太るというのはよく耳にする話ですが、なるほど理屈が分かりました。
脂質なんかよりも吸収が早く、確実に脂肪に変わる糖質…
いや〜恐ろしいですね(汗)
そしてよくよく考えるとタバコやお酒と違い、飲食をする限り、ほぼ付きまとってくる糖質を制限することはある意味、禁酒や禁煙よりも難しいのかもしれない。
読んだ後、そう思いました。
Posted by ブクログ
めちゃくちゃ参考になります。
糖尿病ではありませんが、私が今後最も恐れている病気が糖尿病なので、食生活や栄養面など、普段からとても気にしています。
全然痩せられない理由なども、とても納得できるものでした。
とても勉強になった一冊です。
Posted by ブクログ
今までも糖質に関する本はいろいろ読んできたが、この本も説得力があった。
収穫は、まず血糖値を測る新たな装置が出ていると知ったこと。リブレというセンサーとパッチだそうだ。
また、1日の糖質摂取量を60グラム以下に抑えることと、血糖値が食後でも140を超えないようにすれば、毎日100グラムずつ痩せていくと知ったこと。前者は血糖値を測らなくても、調べればわかることだ。
毎日コツコツやっていこうと思う。
Posted by ブクログ
私は糖質中毒度MAX
バターをつけないパン
おかずのないおにぎりが血糖値を爆上げすることは初めて知った笑
意思に頼らず知識に頼るべし
置き換える術を身につける
...と読んで学んだ矢先に
夕食後にスナック菓子を食べ、朝食(ヨーグルトバナナ)後に物足りなさを感じて冷蔵庫を漁る私
この本では糖質中毒と言われたり
他ではご飯は怖がらずに食べろと言われたり
何より大事なのには血糖コントロールってことですよね。と解釈して10回スクワットして帳尻合わせしたつもりの私
Posted by ブクログ
あくまでも副題通り、ダイエット本として読んだ。
正直、特に新しい発見はなかったけれど、改めて(何度目だ)頑張ろうという気にさせてくれる前向きな書き方の本だと思う。
今までも心がけてきたことではあるけれど、自戒を込めてもう一度記しておこうっと。
・葉野菜、きのこ、海藻、豆類、豆腐関連製品を毎日食べること
・炭水化物をまんま食べないこと
・食べる順序は野菜→タンパク質→そして炭水化物
・炭水化物(間食、インスタント食品、ファストフード)などに費やして来た「金額」をベースにダイエットを捉え直してみること
・カフェの使い方を考え直すこと(どうもついつい甘いものをサイドに摂ってしまう)
・高血圧症は認知症をもたらす
・AGEはあらゆる(悪い)老化を加速する
・ナッツ類、カリフラワーカレー、レタスバーガーなど、工夫をしてダイエットを楽しむ
そして、何度でもスタートは可能と考える。
yo-ho(^O^)
Posted by ブクログ
人に勧められて読みました。
ダイエットは脳。
糖質は危険。
が、繋がっているということがわかりました。
食事の組み合わせなども考えながら生活していく参考になりました。
Posted by ブクログ
文字通り、糖質がデブや不健康の元凶であり、糖質を控えれば痩せて健康になれるという話。
言われることはその通りだが、炭水化物を抜くのを実行するのは難しいと感じた。
Posted by ブクログ
嘘のような話ですが、この本を読んで半年で10kg体重が減りました。(ダイエットするよりも安上がりです)
糖質(ごはんの量)を減らしてタンパク質を増やす食事にしました。
繰り返しの内容は部分的にちょっと読み飛ばしました
Posted by ブクログ
参考になった。
初めて知った内容はないが、太る原因は糖質、炭水化物。
あと、血糖値を上げないこと。
炭水化物を60g/日なら痩せる。
ご飯、パンは何かと一緒に食べる。
Posted by ブクログ
さすが糖尿病の専門医の方、非常にわかりやすく、説得力がありました。炭水化物も甘い炭酸飲料も、スイーツもお酒も大好きな私は、完全な糖質中毒であることをまずは受け入れて、コツコツと糖質制限を始めることにします!!
この本に今出会えてよかったです!
Posted by ブクログ
糖質制限の真実が書かれてあり、非常に参考になりました。そもそも糖質はいざという時のために摂取してきた歴史がありますが、いつのまにか中毒になってしまい肥満が増えているという事実はショックでした。
Posted by ブクログ
久しぶりに糖質制限を促される本を読みましたが、改めて糖質の恐ろしさを再認識するとともに、最近、脂肪が気になり始めたので、またゆるやかな糖質制限を行っていこうと決意したのでした!
でも、炭水化物を摂取する際に、炭水化物の以外の料理を食べてから炭水化物を摂ることで血糖値の上昇を抑えられるというのは目から鱗で、早速実践していきたいと思います!
Posted by ブクログ
脂質より炭水化物が肥満の原因。血糖値の観点からのダイエット。
ついつい間食してしまうのは糖質中毒だからだろう。食生活にもう少し気をつけてみよう。そのきっかけとなる1冊。
食後の運動により血糖値を減らす事は書かれているが、カロリーのプラスと運動によるマイナスの面は全く出てこない。
Posted by ブクログ
自分はほとんど間食はしないので、糖質中毒チェックテスト(p.67)でも、糖質中毒にまでは陥っていないと思われた。
それでも肥満と糖質中毒の治療はほぼイコール(p.84)とあったので、以降を、究極のダイエット法と期待して読み替えてみたものの、知識篇はほぼ知っていたことばかり、実践篇もほぼほぼできていると思うのだが・・・おなかポッコリがどうにもならないのは、例外なんでしょうかね?
糖尿病の合併症として慢性腎臓病あたりまではフンフンと頷けることばかりであったが、最後に高血圧が万病の元・・・的なお話になってしまって、ガクッと梯子を外された感。
Posted by ブクログ
糖質について初めて意識するきっかけになりました。読み始めてすぐから糖質制限を始めています。
20代のころから脂質異常症なのですが、家族性なんかではなく、糖質の過剰摂取が思い当たりました。まあ、そういう食生活の家族、ってことでしょう。
とっても痩せたいのとコレステロール降下剤を増やしたくないので、しばらくはこの本に書いてあることを信じて、脳を自分でコントロールいきたいと思います。
Posted by ブクログ
結局のところ、米もパンも麺類も食べても良い痩せ方というのは、おそらくはないんだろうな。
基本的にそれらは大好きだし、丼物も手軽にかき込めるからよく頼むし、究極にはおにぎりが壱番いいので、この本見る限りは全部ダメだということだ。
去年の5月ごろから、ジムに行ったり、食事もそれなりに制限したりして、年末までは順調に減っていたのだが、年明けからはリバウンド傾向なんで、だんだんいやになってきてたのだが、なるほど、中毒なんだなこれはと思い知らされた。
5年前に、30年くらい吸ってたタバコもやめられたんだから、これもできそうなモノだけど、読み終えた今日、昼までで早速糖質200超えてしまってるから、前途多難だな…
Posted by ブクログ
いかに糖質の摂りすぎが身体に悪いか、普段どれだけの糖質を意識せずに摂ってしまっているのか等についてがわかりやすく、また章ごとに要点のまとめもあり、とても読みやすかった。
もっとたくさん食べたい、毎日甘いものが食べたいという欲が自分自身で制御できなくなり、先月半ばから糖質制限を含む食事制限中なのだけれど、糖質を出来うる限りカットした生活(適量の果物は摂っています)を続けてみると、いかに自分が普段、習慣や欲に負けて多量の糖質を摂っていたかがよくわかるし、カットして数日はイライラや欲を抑えるのが苦しかったけれど、そこを越えたら特に欲しくもなくなるし、寧ろ体調が良くなるのは実感している。
完全に脳が糖質に支配されて、依存、中毒状態になっていたなぁと思う。
そんな状態から抜け出す実践的な方法等も書かれているので、糖質中毒に関する知識をさくっと得るためにオススメの1冊。
Posted by ブクログ
糖質が体にどれだけの悪影響を及ぼすか、また「糖質中毒」についての対策がわかりやすく読みやすく説明されています。私がそれを実行する事ができ、3kg痩せる事が出来たらこの本の評価を5にします。
Posted by ブクログ
甘いものを食べるとまた食べたい。お酒を飲むと次が飲みたい。体に悪いと思いつつもつい手が出てしまう。何度も繰り返し、自分はなんてダメな人間なんだ。そんなところに強烈なタイトルのこの本。意志だけでどうにかなるものではなく、中毒なんだと気付かされた。自分自身を俯瞰し、論理的に糖質制限をする。具体的な方法も書かれていたので、すぐに実践したいと思う。
Posted by ブクログ
飽食の時代
糖質中毒は豊かな時代の問題
古代我々のDNAは飢餓に対応して
きたが
今は有り余る食物が溢れる
糖は取れは取るほど渇望するようになる
取れは取るほど脳は中毒に侵される
炭水化物に含まれる糖分の摂取が
問題はなる
ちょっとトライしてみよう
糖尿病にならないように
Posted by ブクログ
3か月前から糖質制限を行っているので、勉強の為に読んでみた。
ほとんどがこれまで得ていた知識のおさらいのような感じ。
でも、糖分が欲しくなる脳のサイクルは「なるほど」と言う感じ。
この本を読んでいると、甘いものは全て「悪」のような感じで、最後の方はちょっとくどい気も。
こんなに「甘いものは体に悪い」と言う人がいるのに、星の数ほどのスイーツが溢れているのが不思議。
Posted by ブクログ
糖質が肥満の原因。肥満が万病の原因。
炭水化物を減らして、野菜、きのこ、豆腐などの大豆製品、肉、魚を取りましょう。
清涼飲料水、砂糖入りコーヒーや紅茶は一緒飲まない。
砂糖入り菓子も極力避ける。
お酒はビールをやめて、白ワイン、蒸留酒を飲みましょう。日本酒も可。
これだけわかれば問題なし。
Posted by ブクログ
ここ最近、甘い物をとても欲していたところだったので、タイトルに惹かれて購入。
糖質で太る理由等、分かりやすく書いてあり、一気に読み終えた。糖質過剰摂取の行く末を考えると、適切な量を意識した食生活ができそう。
Posted by ブクログ
ストレートなタイトルの牧田善二さんの新刊。近年世界的に増加している肥満を引き起こしているのは糖質であり、(ほとんどの人がそうだと思うが)毎日たくさん糖質を欲してしまう「糖質中毒」や「肥満」になってしまうメカニズムが解説される。糖質中毒(肥満)を解決する方法は「糖質カット」なのだが、ほとんどの人はそれができないと思われる。本書では行動を変えたり、脳を騙すことで糖質中毒を治す方法が解説される。いろいろダイエットを試したけど、ダメだった人にオススメ。
匿名
本書の良さは、多くの方が仰っている通りです。満足ですし大変勉強になりました。
但し、電子本としての作りは。。。
非常に読みにくいです。紙本を購入すべきでした。
本文の多くの箇所に(図2参照)とか(巻末参照)とあり、そのページに飛ぶことができます。
しかし飛んだあと元のページに戻る機能が分からないのです。しおり機能を使うのかしら?皆さんはどうクリアしているのでしょうか。
参照先(巻末図など)から元のページ(現在読んでいる本文)に戻る機能(「元のページへ」ボタン)がある本も何冊か読んだことがあるので出来ない話ではないと思います。単に機能が付加されているかどうかの問題???
そうであれば改善して欲しいです。