牧田善二のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
牧田善二氏の「人間ドックの9割は間違い」、2015.3発行です。胃のバリウムや肺のX線などの検査では、癌が見つかったときはもうほとんど手遅れ(早期癌は見つからない)とのことです。著者が推薦する検査は、基本の血圧測定、血液・尿検査のほかに、首から下腹部までのCT検査と胃・腸の内視鏡検査だそうです。CTは6mm刻みで撮影するので6mm以上の癌細胞はチェックできるそうです。内視鏡検査は病院、施設より腕のいい医者かどうかがポイントだとか。確かに、私も天と地の差を経験しましたw。
検査に関しては、①血液検査、尿検査は毎年受ける価値がある ②医者は人間ドックを受けていない(人間ドックに意味はない)③早期発見は、全身CT、胃と腸はカメラ、脳MRI。毎日の暮らしに関しては、①予防に運動と食事(生活習慣)②血流を促進する血管系疾患の予防が特に重要 ③血圧は自宅で測定し掌握 ④主治医を。 -
Posted by ブクログ
食についての本を2冊買い、1冊目は先日読み終わり、こちらは2冊目。
日本人医師が書いた本。
血糖値の上がり下がりをコントロールする事で、体の不調を整え、糖尿病の予防とダイエットが出来る。と、最初の方に書かれてありました。
缶コーヒーなどの清涼飲料水は、摂取すると血糖値が急上昇し「血糖値スパイク」が起き、次に一気に下降して血糖値が低すぎる状態になる。
仕事前に缶コーヒーを飲むと、血糖値が上がり、セロトニンやドーパミンなど脳内物質が分泌されて、ハイな気分になる(至福点)。血糖値の急上昇を感知した体は、膵臓から大量のインスリンを放出して、血糖値が急激下がる。血糖値が下がると、ハイな気分から一転、イライラしたり、吐き気や眠気に襲われたりと不快な症状がでる。
「またあのハイな気分になりたり」と、血糖値を上げる糖質が欲しくなり、繰り返す。それが「糖質中毒」。清涼飲料水メーカーは、糖質中毒患者を増やして利益を得ている。スポーツドリンクも同様。
これは、そうだなぁと思います。
その後、健康に良い食べ物、悪い食べ物とありますが、1番興味深いのは、血糖値の調整をする。
フリースタイルリブレという、血糖値測定器を使う方法が紹介されています。
「なにを食べると、いつ頃にどのくらい血糖値が上がるか」がわかる。自分の体質を知る。
血糖値は70から140の間にあるのが理想。ここに収まっていると体重が落ちる。
①2週間、リブレで血糖値を測り続ける
②血糖値が140を超える食べ物をやめる
③血糖値を70から140に保つようにする
④これを実行できると毎日100〜200g体重が減る
⑤目標値に達したら、糖質制限をやめる
血糖値を急上昇させないために、食べる順番を「野菜→タンパク質→糖質」にする。これ、食べる順ダイエットて、以前ありましたが、そういう意味ですか〜と、感動しました。
面白いですが、器具を買う気にはなれないなぁ。
肥満を解消して、糖質中毒から抜出し、心身共に健康にするという考え方は、とても共感しました。
この本の食事術を完全に信じるわけではないですが…。