【感想・ネタバレ】医者が教える食事術 最強の教科書―――20万人を診てわかった医学的に正しい食べ方68のレビュー

あらすじ

ちまたの健康法はウソだらけ!生化学×最新医療データ×統計データから、医学的エビデンスに基づいた、本当に正しい食事法を1冊に網羅!カロリーと肥満は関係ない、脂肪は食べても太らない、運動は食後すぐがいい…他。肥満・老化・病気・長寿・集中力・疲労…「食の教養」は健康格差社会を生き抜く武器だ!

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糖質に注意をすることで健康生活を手に入れることが実証できる1冊!ダイエットとは関係なく過剰な糖質接種は様々な病気の原因になることが書かれております。糖質とは甘いスイーツだけでなく主に白米、パン、うどんなどの炭水化物です。糖質の高い食べ物は炭水化物だけでなく根菜類も含まれます。ただ炭水化物はエネルギー源になるので朝食や昼食に摂るようにすると良いということがわかります。また最も食べてはいけない食べ物としてラーメン、ポテトチップスなどが上げられてます。理由としては糖質が多い上に添加物がてんこ盛り。成分的に寿命を縮める食べものと著者は警告してます。ラーメン好きの方は要注意!

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感情タグBEST3

Posted by ブクログ

聞いたことはあるけど、それが本当に正しいのか分からずに、ありとあらゆる情報を鵜呑みにするのではなく、科学的根拠に基づいた「正しい」知識が必要。
病気や老化は、正しい知識と正しい食生活で防ぐことができる。
全てを実行するのは難しくても、手遅れになる前に1度は必ず目を通すべき一冊。

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2025年07月27日

Posted by ブクログ

今までの食事がどれだけ体に悪影響だったか…無知は怖いですね。
本に書いてあることを少しずつ実践していますが、午後の急な眠気がなくなり効果が出ているような気がします。

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2025年01月22日

Posted by ブクログ

この世の9割の不調や病気の原因が糖質にある。
糖質の過剰摂取により、肥満や糖尿病につながるだけでなく、イライラや老化、糖化につながり、悪いことばかり。
これまでは、カロリー制限が正しいと叫ばれていたが、エビデンスに基づいて健康になるため、痩せるためには、「糖質制限」が正しいという。
そのための食事術、食べるべきでないもの、食べるべきものなどがたくさん書かれており、とてもわかりやすかった。
今後の人生を健康に過ごすためにも生活に取り入れていこうと思いました。

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2023年08月23日

Posted by ブクログ

良書。
筆者の性格なのか、ちょっと口が悪い所もあるけど、書いてある中身(糖質を避ける)のは正論。
現在の栄養学で最も定説となっていることを分かりやすく説明してある。
同感な部分も多かった。
恐らくスタンダードなのだろう。
この本を基に、栄養学関連を情報発信することにした。
お勧め。

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2023年06月09日

dK

購入済み

非常に興味深く、説得力のある内

太る原因について、理論立てて根拠とともに説明がなされていて、非常に納得できました。
実際、現在自分が実施している(&効果が出ている)ダイエット法の裏付けとなる記述も多く、ある意味で力付けられる面も。
一方で、いわゆるプロテインパウダーに関する記述は少し意外でした(とはいえ自分は、毎日飲むほどのプロテイン信者でもないので問題なさそうですが)。

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2023年01月28日

購入済み

食生活を変えました

私は26歳男です。今はまだ太ってもいないし病気もしていません。でもこの本を読んでまだ大丈夫という考え方がなくなりました。今から食生活を変えないといけないと思いました。薬のような治療とは違い食生活で病気のリスクをなくすということは時間がかかるはずなので、若い頃からもしくは子供のうちから食生活に気をつけないといけないなと気付かされる内容でした。

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2021年08月13日

購入済み

解説がわかりやすい。

読んでいて参考になることばかり、私も糖尿病の治療を続けていますが、栄養指導の栄養管理士はカロリーのことばかりで、わかりにくかったですが、この本のように糖質について理解し易く学ばせていただきました。

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2019年07月26日

購入済み

医者が教える食事術

かかりつけのお医者さまに「10キロ痩せなさい!そうすれば高血圧も中性脂肪、悪玉コレステロールも解消される。まずは食事を変えるように」と言われてこの本に出会いました。私の食べ方は甘い物を食事代わりに食べたり炭酸ジュースや果物もよく食べていました。全て太るために食べていたようなものである事が分かりました
糖質を全く食べないのではなく、血糖値を急上昇させない食事の仕方を心がけて少しずつ体重が減ってきました。この本に出会えて良かった

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2018年12月08日

購入済み

実践あるのみ

分かりやすい。著者を信じて、実践あるのみ。

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2018年09月20日

ネタバレ 購入済み

糖質手強し

中性脂肪を下げる方法を探して読みました
中性脂肪の原因も糖質の過剰摂取が原因と分かりました
これまで塩分制限をしてきて塩分ゼロのご飯を主食としてましたがマズいことに気づかされました
食べる順番や食べ合わせについても論理的に書かれていていいです

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2018年01月06日

Posted by ブクログ

人は血糖値の乱高下で太り、老け、病気になる。
だから、血糖値をゆるやかに保つ食べ方こそ医学的に最強の食事術。

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2025年11月30日

Posted by ブクログ

曖昧な知識を補完するのに役立った一冊。
すぐに生活に取り入れられるノウハウが多く書かれている。
糖化と酸化について書かれている部分が、身体の仕組みを理解するうえで分かりやすかった。

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2025年11月04日

Posted by ブクログ

まとめると、炭水化物や糖質が太ったり病気の原因になるので、なるべく避けるようにした方が良い。チーズ・ワイン・大豆・ブルーベリー・野菜・高カカオチョコレートをメインで摂取し、加工肉などは控えよう的な話でした。

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2025年08月04日

Posted by ブクログ

ポリフェノールを摂取して肝臓を守ろう。
カテキン→緑茶
アントシアニン→ブルーベリー、ぶどう
イソフラボン→豆腐、納豆
ケルセチン→玉ねぎ、りんご
クロロゲン酸→ブラックコーヒー

肝臓に悪い食べ物
高果糖食品→くだものはジュースにしないで!
アルコール→そりゃそうだよね
高カロリー食品→茶色い食べ

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2025年06月23日

Posted by ブクログ

この手の本はよくあるが結局自分が何を信じるかが大事になる。
何冊か読んで、大体共通して言っているものはある。
食べ物は下記。

・体にいい食べ物
オリーブオイル(エキストラバージンオイル)
チョコレート(カカオ含有量70%以上)
ワイン
ブルーベリー、キウイ
海藻、キノコ、納豆、ヨーグルト
野菜

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2025年05月25日

Posted by ブクログ

とにかく糖質を抑えることが健康とダイエットに直結。脂質やカロリーは気にしすぎなくて良い。運動はジョギング等の激しいものではなく、坂道を歩くなどが良い。

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2024年12月16日

Posted by ブクログ

とにかく糖質の過剰な摂取が悪であるとの内容。
その他健康についての情報が多くあったが、20代の自分にはまだ早いかなと思ったため読み飛ばした部分が多かった。しかし、タイトルを読むだけで大まかな内容は理解できるため優しい構成になっていた。

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2024年09月28日

Posted by ブクログ

最近、お菓子や菓子パンなどをたくさん食べていたが糖質の怖さを改めて理解しました。これからナッツとカカオ70%以上のチョコレートに替えていこうと思います。またブルーゾーンの紹介も参考になりました。

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2024年06月12日

Posted by ブクログ

「病気や不調の9割は血糖値の問題。カロリーよりも血糖値を気にするべき」
これに尽きた。

果物やポテチは何も考えずに口にしていた。ヤバかったんだなぁ。
小腹が空いた時はナッツやカカオ70パーセント以上のチョコを食べることにしよう。

運動だけじゃなくて、食事も大事だと身に染みました。

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2024年01月07日

Posted by ブクログ

糖尿病ではないけれど、興味があり日々の食後血糖を測定しています。
この本を読む前から、野菜、たんぱく質、炭水化物の順での食事、食後の運動を実践しています。この方法にしてから、明らかに体調が良くなったし、夕方に無駄な間食をする気が起きなくなりました。
いかに人間は血糖に左右されているのか、身を持って実感しました。
この本を読んでより一層食事に対する意識が上がりました。

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2023年10月07日

Posted by ブクログ

読んでいて心苦く、厳しい本だった。しかし、これが現実なのだろう。

私は炭水化物、お菓子、揚げ物などなどが大好きなので、「やっぱり、ダメなんなんだ」と再認識した。

しかし、大好きな食べ物を全部我慢することはできないので、そういったものは楽しみ程度に食べるようにしたい。

そこまで長生き願望はないが、健康寿命はなるべく長くしたいと思っている。食事は大切にしなければ、良い未来は来ないのかもしれない。

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2023年09月15日

Posted by ブクログ

2回目読みました。忘れてはいけないこと、実践したいことを書き留めておきます。
・糖質が太る原因・血糖値を70〜140に調節し血糖値スパイクに気をつける・毎日食べる糖質量を110グラム程度にする・腹八分目を意識する・よく噛んで食べる・海藻、豆類、きのこ、チーズ、鶏肉、豚肉、うなぎ、マグロ、そば、ナッツを食べる・食後すぐ運動する・食べる順番は野菜タンパク質糖質
「日本人は縄文人の血を受け継いでいる!その時の暮らしの食べ物が体に合っている」

自分専用の感想ですみません、、

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2023年03月19日

Posted by ブクログ

ネタバレ

医者が教える食事術 最強の教科書
20万人を診てわかった医学的に正しい食べ方68
牧田善二氏による著作
2017年9月21日第1刷発行

著者の学歴・経歴
学歴
函館ラサール高校卒業
1979年 : 北海道大学医学部卒業
1989年 : 医学博士(北海道大学第3520号)
職歴
1979年 : 滝川市立病院内科研修医
1980年 : 北海道大学医学部附属病院研修医
1983年 : 苫小牧市立総合病院内科医師
1984年 : 町立栗沢病院内科医師
1989年 : 米国ロックフェラー大学研究員(ニューヨーク)
1991年 : 米国ピコワー医学研究所主任研究員(ニューヨーク)
1996年 : 北海道大学医学部講師
2000年 : 久留米大学医学部内分泌代謝内科主任教授
2002年 : 久留米大学医学部糖尿病合併症学教授
2003年 : エー・ジー・イーAGE内科クリニック 開設
2008年 : エー・ジー・イーAGE牧田クリニック 開設

糖尿病治療に長年つとめてきて人々の食生活の改善こそが
まず大切であるということで本書を執筆したようだ。
他の方のレビューにあるようにもう少し出典を明記するべきだろう。
1972年の近藤正二医学博士の日本の長寿村短命村は紹介しているのだから。
やはり説得力の根拠を明確に示すべきである。

ただ内容は納得感もあった。糖質制限も他の方を含め広く主張されている所だ。
知識を得るだけではなく即座に実践できる所が本書の良い点だと思う。

特に飲み物は要注意だ。お茶や水を中心にすること。
野菜ジュースは糖分が多いだけではなく、食物繊維が取れない。
牧田善二氏は牛乳を否定的にとらえている。
しかし現代日本人は牛乳をまるで飲んでいない。
何か他の手段でカルシウムを取るべきだが・・・
この牛乳の発がん性に関して「~らしい」というレベルなので
牧田氏の主張が正しいのかは分からない。


印象に残った部分

ビジネスパーソンの間に健康格差をつくりだしているのは、間違いなく
「日々の食事」です。食べるものはあなたが考えているよりもはるかに
あなたの健康を左右し、仕事のパフォーマンスにも影響を与えます。

病気や不調の9割以上は血糖値の問題です。

血糖値が高い状態が肥満をつくる
肥満があらゆる病気の引き金になる

野菜を多くとっていれば長命であること
ごはんをたくさん食べていると短命であること
肉や魚などの動物性タンパク質はほどほどにして、大豆の植物性タンパク質は
積極的にとったほうがいいこと

同じ量なら、まとめて食べるよりもちょこちょこ食べたほうが太りません。
大事なことは空腹でどかんと糖質をとらないこと。

ハム、ソーセージ、ベーコンなどの加工肉には発がん性があることが
WHOの発表で明らかになっています。

新しい常識
1糖質が太る唯一の原因
2カロリーと肥満は関係ない
3脂肪は食べても太らない
4コレステロール値は食事では変わらない
5プロテインやアミノ酸は腎臓を壊す
6ちょこちょこ食べるほうが太らない
7果物は太る
8疲れたときに甘いものをとるのは逆効果
9発がん性を疑われているものは食べない
10運動は食後すぐに行うのがいい

体にいい食べ物
1オリーブオイル
2ナッツ
3ワイン
4チョコレート(カカオ含有量70%以上のもの)
5大豆(豆腐や納豆といった大豆製品を毎日食べましょう)
6チーズ
7ブルーベリー
8コーヒー(挽きたての本格コーヒーをブラックで飲む)
*缶コーヒーやコーヒー飲料は本格コーヒーとは全く別物
9酢
10生もの

確実に体重を落としていく為には、一日の糖質摂取量を60g以下に
抑えるのが理想です。体重を維持する為には、男性で1日120g、女性で110g以下に
抑えるのを基準にしてください。
(うどん1玉に53g)

糖質の悪性度
1缶コーヒーや清涼飲料水、ジュースなど
2砂糖の入ったお菓子
3果物
4白米、白いパン、うどんなど
5玄米や全粒粉パン、イモ類
同じ糖質であっても悪性度は違い、中でも液体は最悪。
なぜなら、人間本来の消化・吸収システムを全く無視しているからです。
糖質をとる時は、自然の形に近いもの、よく噛む必要があるものを
少量食べるに留めましょう

血糖値は70から140の間にあるのが理想

野菜→タンパク質→糖質 の順で食べる 
最後に糖質を食べることによって血糖値の上昇が穏やかに抑えられます

海藻やキノコを積極的に食べる
糖質ほぼゼロで食物繊維が豊富
食物繊維は便秘を防ぎ、近年、急増している大腸がんの予防にも寄与してくれますし、
塩分や食品添加物などを体外に排出する役割を担ってくれます。
さらには、腸内細菌のバランスも整えてくれます。

水を1日2リットル飲む
水をたくさん飲むと、それによって単純に血中の糖の濃度が薄まり、
それだけで血糖値が下がります。
糖尿病の患者さんが「すぐに喉が渇いて水が飲みたくなる」というのは
上がった血糖値を下げようとする体の自然な欲求でもあるのです。

基礎代謝とは、何もせずに眠っていても使うエネルギーのことです。
年齢とともに代謝が落ちると、若い頃と同じような食生活を送っていたら
確実に太っていきます。
→年齢を重ねるほど厳しい糖質制限が必要

朝昼夜の食事配分は「3:5:2」が理想
夜を減らして昼増やすが鉄則
夜は一切、糖質をとらないくらいの気持ちでいてください

糖質は朝食で、サラダやヨーグルトの後にする
最後に食べて血糖値の急上昇を抑える
果物は朝に少量を食べる
キウイやブルーベリーをヨーグルトに入れて

果物を食べる時は、できるだけそこに含まれる食物繊維も一緒に接種しましょう。
ミカンなどは袋ごと、リンゴも皮をむかずに食べるのが理想です。
食物繊維が多ければ消化に時間がかかり、その分、血糖値の上昇を防げます。

パンは天然酵母、全粒粉のものを食べる

抗酸化作用があるイソフラボンを多く含む大豆からつくられた豆乳は、
100点をつけていいほど優れた食品です。
イソフラボンは女性の更年期障害にも効果があることがわかっています。
ちなみに私は、やはり抗酸化作用があるカテキンを多く含む抹茶と混ぜて
抹茶豆乳として飲むのが好きです

卵のコレステロールは気にしない。
食事が影響するのは全体の1割に過ぎない
加工肉はできるだけ食べない
甘さが欲しいなら蜂蜜を使う
適量なら抗酸化作用のある健康食品

社員食堂で済ませるにしろ、外の店で食べるにしろ、あなたが昼食に
選ぶべきは主菜・副菜などのサイドメニューの付いた定食です。
単品の丼物は避けるようにしてください。
野菜類から食べ(中略)ごはんやパンはなるべく後半に回します

菓子パンは命を削る食べ物
いずれ体を壊す悪性物質がてんこ盛り

一口30回噛み、30分間かけて食べる

炭水化物は脂質と一緒に食べる
オリーブオイルたっぷりのパスタが体にいい理由

お酢も血糖値を下げることが分かっています。
小腹が空いたらナッツを食べる
寝る4時間前までに夕食を終える
体の消化・吸収には4時間かかる

塩分のとり方に意識的になる
薄味になれると野生の味覚が研ぎ澄まされる
ワインや蒸留酒は血糖値を下げる
一方ビールや日本酒、紹興酒などは糖質を多く含むので1杯程度にしておきましょう
お酒を飲む時は一緒に水を取ることを薦めます
水をとれば、それだけ血中アルコール濃度が低くなるからです。
寝る前のスイーツを今すぐやめる

コラーゲンは食べても効かない
いくら食べても体内でコラーゲンにはならない

満腹でいるよりも飢餓状態(30%のカロリー制限)に近いほうが
長寿遺伝子が活性化されて長生きする

プロテインの過剰摂取は腎臓を壊す
人工物でとる量は臓器を必要以上に酷使する

カリウムをとって塩分を排出する
カリウムは野菜や果物に多く含まれます

ポテトチップスは悪魔の食べ物
悪性の全てを兼ね備えた最悪の食品

焦げには、やはり発がん性がある
BBQで焦げたソーセージを食べるなど、絶対に避けたほうがいい


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2023年06月13日

購入済み

正しい食事の知識

炭水化物が糖であることさえも知らなかった。毎日の食事習慣を見直すことで、日常生活のパフォーマンス(疲れやだるさ、眠気からの脱却)を上げる事が出来ると学んだ。血糖値を安定的に保ち、エクストラバージンオイルなどの良質な油を摂取し、これからは縄文人のように木の実や野菜、小魚を摂る生活を1日でも多く心掛けたい。

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2021年02月27日

購入済み

実践しようと思います。

内容に思い当たる言葉が有りましたので、実践中です。何時まで続けられるかわかりませんが。 業務向上に役立てたいと思います。

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2018年01月09日

Posted by ブクログ

ダイエットを始めたタイミングで読んだんだけど、これがめちゃくちゃ刺さった!糖質中毒は意志じゃなくて脳のせいって話や、朝・昼・夜の食べ方のコツ、ナッツや赤身肉の話も参考になった。難しい医学っぽさもなくて読みやすいし、すぐ実践できることが多いのが最高。読むと自然に意識が変わる一冊でした!

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2025年05月31日

Posted by ブクログ

日頃、YouTubeで学んでいることが多く出てきたため、新たに学べたと言う事よりも振り返りとなるような1冊であった

注意すべき糖質
液体の場合、あっという間に胃をすり抜けて小腸へ届き、吸収されるために一気に血糖値が上がります。反対にご飯やパンなど個体の方が血糖値の上昇が緩やかです。それは胃の中での消化に時間がかかるから

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2025年05月30日

Posted by ブクログ

 食事をマネジメントしていく。ここが健康格差の分かれ道。健康な体を維持するポイントは「糖質制限」にあり。ただ、この制限がとにかく難しい。米、パン、パスタ、全てのお菓子、甘い飲み物etc...。これを制限しだすと、食べるものないんじゃない?ってなる。ただ、悲しきかな、この適正量を知ることが健康体でいる為の必須事項。

 糖質は薬物依存相当の中毒性をもつものと理解する。イライラしたり疲れたら甘いものを食べたくなるが、食べた後、またしんどくなるので一時の快楽に惑わされない。シミやシワ、たるみやニキビの原因も糖質。

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2025年04月19日

Posted by ブクログ

医学的に正しい食べ方とは学ぶために手に取ってみました。
特に私は最悪な食事をしていたとおおいに反省するとともに、健康をこれ以上損なわないよう実践していこうと思いました。
ちまたの健康法はウソだらけ、と断じておられますが、この本もまた、ちまたの健康法のひとつではあるかとは思います。
ただ臨床を含めた多くのデータに基づいた食事術は、信憑性が高いものでした。

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2025年04月16日

Posted by ブクログ

タイトルそのまんま。
医者である著者がお勧めである食事方法を教えてくれるという本。

こういう系統の本は、自分が科学的知識がないので、
著者の主張が正しいのか、正しくないのかを
判断することが非常に難しい。。
特に、この著者のようにちょっと過激な主張を
自信満々で言い切ってしまうような
パターンの本であれば、なおさらである。
なので、読んでみて合う/合わないは
どうしてもあるように思う。
自分に合うようであれば、著者のことを崇拝したらよいし、
合わないなら合う人を見つけたらよいと思う。

やせるため(健康的な生活を送るため)には、
カロリーよりも血糖値というのは、
一定の納得感が個人的にはありましたが、
その真意は自分には判断不能な本でした。

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2025年03月31日

Posted by ブクログ

健康になるためには、やはり糖質に注意することが大切らしい。血糖値を安定させるための食事について気をつけたい。

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2025年03月28日

Posted by ブクログ

健康維持のために食事がどれだけ大切なのか、データや世界の長寿村の生活を事例にとりながらわかりやすく説明されてとても参考になった。
この一冊を読んだ後は口に入れるものを選択する目が変わる。

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2025年02月01日

Posted by ブクログ

かなり上から目線の口調が気に入らなかったが、医師という自身の経験や、医学的エビデンスに基づいた話は納得感があるものも割とあった。
最近プレジデントオンラインにプロテインの摂取がなぜ死を早めるのか。という記事があり、論調が似てると思ったら本著者で、調べると何かと話題な人なんだなと思った笑

ズバズバこれは良い、これはダメと言う極論に近い物言いに、やっぱりそうなんだとか、いつものあれを置き換えよう、追加してみようとか、本を読み終えて自分の中で考え方が変わっている部分もある。

上述のプロテインや、農薬、発がん性物質云々だけではないが、こういうことを言う医師がいること、知れたことは有意義だったと感じる。

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2024年06月16日

Posted by ブクログ

糖質は悪で、制限すべきもの、というのが一貫していた。聞いたことのある情報が多く、目新しいものはなかったかな。(2017年に出ている本なので当然か)それでもAGEについては知れてよかった。

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2024年02月21日

Posted by ブクログ

自分なりに実行しようと思った事
・糖質は摂り方、量を意識する
・お野菜いっぱい食べる
・坂道つかう
・死ぬまで働くこと、生きがいを考えておく
です。

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2023年09月03日

Posted by ブクログ

“老化”をさらに医学的に表現すれば”AGEが増えていく”と言い換えられると学べた。不要に多く摂取してしまったブドウ糖( 糖質)がタンパク質や脂質と結合することで酸化、糖化が起き、それがシミシワタルミ、あらゆる病気や謎の疲れなど全ての老化の原因となる、AGE(週末糖化産物)となる。果物の100%ジュースも異常量の糖質を摂取してしまうので気をつけるべきとのこと。

しかし1点、さまざまな論文ベースにエビデンスに基づいた内容で本書籍を構成しているからこそ疑問に感じたのが、最新のあらゆる研究結果を踏まえた上で、医学会の共通認識として言われている、「アルコールは百害あって一理なし」がこの本ではスルーされている点。おそらく著者がワイン好きであることが要因と見られる。うまく最新のデータは用いられず、2004年と古い文献をアルコールの部分のみ引用しており、この部分があることで、他部分も半信半疑になりながら読むこととなってしまった。何事も正論にしようと思えばそれに合わせたデータをより集められる。そして、こういった権威ある肩書きの方の著者は、読者が盲目に信用しやすく、危険性も孕んでいると思う。あくまで参考として読み、これだけを全てとするのではなく、自分自身で学び続ける姿勢が必要だと思わされる。

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2023年08月24日

Posted by ブクログ

糖尿病専門医の筆者が論文やエビデンスを元に健康的な食事やダメなことを解説付きで教えてくれる。

糖質の過剰摂取や添加物の危険性を聞くとやはり摂取することを躊躇するようになる。

具体的に摂るべき食事も羅列されているので、しばらく自分の食事も変えて試してみようと思う。

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2023年06月14日

Posted by ブクログ

食事系の本もよく見かけますが、私が手に取った本はこの本でした。

要は糖質がすべての悪だみたいなことがかかれてます。これを読むと食べるものがほとんどなくなってしまいますが、それだけ危険なものだらけということですね。

自分はこの本読んでとりあえず糖質だけは気を付けるようにしてます。製品表示とかみてると糖質(炭水化物)が高いものはとても多いです。

日本は糖尿病患者が10人に1人と言われているくらいとても多いです。実際に患ってしまうと生活が不便になってしまうので、この本を読んで自分自身に注意喚起しましょう。

■よかったポイント
・缶コーヒーは清涼飲料は非常に糖質が高いため、知らずに不調を作っている

・長寿のためには野菜を多く食べる、ごはんをたくさん食べない、肉や魚はほどほどに、大豆などは積極的にとる

・食事でかえられるコレステロール値は1割
・運動は食後だとよい(血糖値の上昇をおさえられる)
・部分痩せは医学的にはありえない
・コレステロールも酸化と糖化が問題
・多くの添加物には発がん性あり
・カカオ成分の高いチョコレートを食べる

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2023年05月15日

購入済み

食生活を見直したい人に

普段食生活に無頓着で、最近、年齢を感じる、なんだか体調が良くない、体重が落ちにくくなってきたっと思っている人が読むのに向いていると思いました。
内容については、これといって目新しいことは書かれておらず、健康や美容に敏感な人はもう知ってる内容が多いです。逆に、食生活について何も関心がなかった人には基本的な気を付けたいこと、やったほうが良いことなどがまとめられていて良いと思いました。

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2018年02月12日

購入済み

悪くない

現代社会で、加工食品や人工甘味料や保存料を全否定していたら食事するのも修行になるなと、小麦.砂糖を使用していない食品は、ほとんどないからね。

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2017年11月28日

ネタバレ

エビデンスが乏しい

すごく勉強になります。
ただ、エビデンスに基づいたと言いながら、元になった参考文献は載せていないし、(多すぎて乗せてないという言い訳はできないと思います。一つのエピソードに対してそんなに重要な参考文献は無いので)先生の経験論から断言されているものも多いので。
プロテインに関しては、ひどいと思います。プロテインの詳細を勉強されていないのに、経験論(これもエビデンス無し)で書いているので。

参考にするべきところと、逆に怖いところとあるので、これでは普通の健康関係の書籍と何ら変わらないです。

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2017年11月29日

購入済み

糖質制限だけの内容なら良かった

前半は面白く読んでいたけど、読み切ると、『結局、私は何を食べればいいの?』となる。糖質オフが大事といいながら、途中の章では、糖質多めのバナナが別の角度からみたらいいモノだったり。最初の糖質制限だけの本なら星5だけど、そこに老化防止や長生きの食生活が入ってきてよくわかなかった。残念。

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2018年05月24日

「暮らし・健康・美容」ランキング