雪広うたこのレビュー一覧

  • 少年王女(2)

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    これはまた…結構ドロドロな宮廷陰謀劇ですねぇ。
    1巻の終わりも衝撃だったけど、今回もオソロシイ終わり方です。
    続きが気になる~~!!

    あれから2年経って、アルベールはすっかり王女が板についてるし、
    従者のギィは、ますます黒執事のセバスチャンに似てきた(笑)
    そしてテオドアは皆と違う月日が流れているようだ……。

    世継ぎの問題は本当にどうするんだろう??

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    2012年08月27日
  • 少年王女(2)

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    待ちに待ってた第二巻
    話の内容としては一巻が面白すぎたというべきか三巻へのツナギなのか、インパクトよりじっくり勝負な巻でした
    成長した幼なじみがイケメンすぎてつらい

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    2012年08月24日
  • 藍より甘く

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    ネタバレ

    タイトルとカバーイラストがいまいち好みじゃなったけど、作家読みしました。うん、結構好きだった。前にどなたかのレビューでこの作家さんの文体が好き過ぎて盲目っていうのを読んだけど、すごくわかります。話の筋がどうこう以前に、わたしもこの作家さんの文章が醸し出す空気感が大好きです。今回もしっとりと美しい世界観だった。とにかくこの人のセリフまわしがリアルで好き。受のクールでツンとしたしゃべり方が特に好き。本当は色んなことを我慢して感情を殺した上で成り立っているクールなんだけども。受が藍を栽培する農家の子のなので、『藍』がキーワードです。作中のところどころに散りばめられた色、色、色。青だけでもそんなにたく

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    2012年05月30日
  • 少年王女(1)

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    魔界王子の作者さんということで購入。
    女が尊ばれ男が卑しまれる女王の国。王女と、王女に瓜二つの少年が出会ったことで物語がスタートする。
    少し展開が早いかな、と思ったけど、次巻も期待。

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    2012年04月17日
  • 魔界王子devils and realist: 1

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    表紙や設定が好みすぎて購入。
    現代科学主義の主人公のところにやってくる非科学的な存在が、彼の日常を多いに賑わせる。
    半分くらいはギャグのノリかも。

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    2012年03月12日
  • 藍より甘く

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    ネタバレ

    淡々とした流れのなかに、美しさを感じます。
    比喩表現が秀逸な作家さんなので『杏を煮溶かしたような空』とか、高尚で品のある文章。

    ただ、心理描写はあまり得手ではないのか、雪よ林檎の~もノンケだった
    人間が相手に惚れていく様がんん?と首をかしげるような…。
    良くも悪くも、『突然好きになった感じ』というか。
    あ、ここからいきなり好きになった、って強引さが気になる所ではありますが、文章が美しいので、まぁスルー…というか。
    まだ新人さんなので、これからに大期待です。

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    2012年05月01日
  • 藍より甘く

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    一穂さん4冊目。親友物。相変わらず安定の同じような話。そして、片方がどこまでもノンケ道。んで最後に彼女振ってこっちにくる。これってある意味、女全体を振っているようにも見えるよねwww自分も女なんでちょい複雑でしたwタイトル通り最後は甘い話です。

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    2012年03月09日
  • 少年王女(1)

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    少年王女というタイトルだけでたまらん!次巻からもっと面白くなりそうなのでとりあえず☆4つということで。

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    2011年11月03日
  • 少年王女(1)

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    作者の絵が好きです。

    女尊男卑な王国の王女様と瓜二つの少年が、女王様の身代わりとしてさらわれて、、、というそれほど珍しくないストーリーですが、
    次巻では頼りなかった幼馴染は逞しくなって(?)再登場な雰囲気で、続きが楽しみです。

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    2011年10月16日
  • うたの☆プリンスさまっ♪

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    ゲームより面白いかも(笑)

    話が綺麗にまとまってるし絵も素敵だし、ゲームファンもゲーム知らなくても面白いと思います。
    話はゲームストーリーとはだいぶ変えてありますし、漫画読んでからゲームしても、ゲームしてから読んでも、単品で楽しんでも良いかと思われます^^

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    2011年07月18日
  • 魔界王子devils and realist: 1

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    ネタバレ

    こんなストライクゾーンど真ん中な作品の存在を今まで知らなかったとは不覚!
    ソロモン72柱をモチーフにルシファーが眠りにつく間の代理王を決定する魔界政争にソロモン王の末裔(というか生まれ変わり?)の没落貴族(経済的な面で)の少年ウイリアム・トワイニングが捲き込まれるお話。
    もうなんか悪魔好きにはたまらんですな。
    さらに魔界に堕ちたジル・ド・レイなんかも登場して、設定だけで丼飯三杯はいける!ハスハス

    登場回数も動きも少ないのになにやら心にひっかかるトワイニング家の家令ケヴィン、いろいろ感づいてそうなウイリアムが通う学校の専属牧師など悪魔以外の登場人物の正体も気になる!

    作画担当の作家さんは初コ

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    2011年06月12日
  • 魔界王子devils and realist: 2

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    選帝侯の周りに集まってきた悪魔の存在に、学校の神父が気づいた。神父は選帝侯もろとも消し去ろうとするが・・・緊迫する第二巻。

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    2011年06月05日
  • 藍より甘く

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    最初はなんとも思ってなかった一穂さんの文章に、どんどんはまっていく。途中にブログ挟むのはどうかと思ったが、よかったし、タネあかしも筋が通ってる。おまけが大変よいです。

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    2011年04月10日
  • 藍より甘く

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    情景の美しさや繊細さはさすが一穂先生ですが、わたしの読んだ一穂作品の中ではいまいちな感じ。一穂先生はもっと良いものを描いてるし、描けるはず。

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    2011年03月31日
  • 魔界王子devils and realist: 2

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    「お前にはもうわかっているはずだ オレが決してお前の魂を裏切れないと」

    俺様人間ウイリアムが俺様悪魔様たちにストーカーされるお話(違
    まだ序章なので色々わからないことだらけですが、今後とても面白くなりそうで期待です!だって契約!だって悪魔!
    ウイリアムはやっと魔界や悪魔の存在を受け入れはじめ、ダンタリオンとの距離が縮まった模様。少しだけど!笑
    選定公が重要視されている根拠が薄いと思うので、早く知りたい。。。大悪魔と選定公の代理王選定権は同等じゃないのかな・・・それとも大悪魔の選定状況が拮抗しているのかな。悶々。

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    2011年01月03日
  • 魔界王子devils and realist: 1

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    さすが、原作が高殿さんです。面白い! 最初、始まり方が微妙だったので、あれー? 原作より作画の人が前面に出ちゃってるかなー、と思ったんですけど、ちゃんと高殿さんの雰囲気になりました。高殿さんのシリアスとコメディとの落差の激しい話が好きなので、続きが気になります。

    ……あー、まあ、高殿さんの原作じゃなかったら、これ買っていなかったかも、という話。
    でも、高殿さんの話でイラストがへぼだと激しく不満なので(どれとは言わんが、某文庫の某シリーズは途中で絵師交代してよかった)、今回の作画も割りと好みの絵の方なので安心して見ていられます。

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    2010年05月28日
  • ただひとつの光

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    蓮人のツンデレの塩梅が絶妙。実は「蓮(ヤクザ)」で某超人気小説を思い出しつい買ってしまったのですが正解でした。クライマックスの運びに「??」という点があり☆4にしましたが、個人的にやっと理想に近いツンデレをかいてくれる作家さんに出会えた気がしてうれしい。他のもどしどし読んでみます。

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    2010年03月30日
  • ただひとつの光

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    [保育士×ヤクザ]

    保育士をいう職業だけあって
    警戒心を解く根気良さを身に着けている。
    またはその逆でもある攻め。
    読み始めた時は凄い大作かと思ったが
    ヤクザものだけあってハードでした。
    そっちに気をとられてあんまり感動できなかった。
    もう少し日向に焦点があてられていれば凄い感動したかも。
    とか思います。

    でも話は良かったです。
    この先二人がどうなっていくのかも少し気になります。

    ☆あらすじ☆
    中学生で黒田組組長に拾われ、今やいっぱしのヤクザとなった池上蓮人。ところが、園児たちのママに人気の保育士・小野日向には敵わない。互いに高校生として出会った頃から、蓮人がどんなに邪険にしても「好きだ

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    2010年03月07日
  • 藍より甘く

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    【あらすじ】
    夜景、港町、観覧車。完璧すぎるロケーションで入江暁行は「好き」と告げられた。三年間も友達として側にいた柘植遙から。実家が藍を作っていて、爪の先をいつも青く染めている遙。笑うと寂しげな顔が明るくなる遙。男なんて絶対ありえない、でも居心地いい彼の隣は手放したくない。誰にも言えない困惑を、暁行はブログに綴ることにするが―。

    【感想】

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    2010年01月06日
  • 藍より甘く

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    受がなんかカッコよくて、でも何処か弱くて…
    そんな危うげな脆さに打たれました。
    この2人はくっ付くのか…!?(攻めに彼女いたので;)
    とハラハラしましたが、落ち着きましたねw
    ちょっと攻が曖昧な態度をずっと取ってたので、
    そこが私的にはちょっと不満。

    やはり受が思われてなんぼですなぁ。

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    2009年12月21日