【感想・ネタバレ】リライトノベル 坊っちゃんのレビュー

あらすじ

猫カフェを営む家の長男・清田清太は私立松山学園の中学3年生。目下のみんなの関心事は2か月後に迫った体育祭の応援合戦です。3年B組は、ダンスシーンや格闘ゲームの要素を取り入れたステージをつくることになったのですが、松山学園の生徒教職員だけがログインできるSNS「松コミュ」を通じて、赤シャツ教頭の経理上の不正を知ることとなります……。

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Posted by ブクログ

リライトノベルってジャンルは初めて読んだけれど、こういう試みは面白い。とても読みやすいので、小中学生くらいのYA対象年齢者なら、普段本を読まない人でも楽しめるんじゃないかな。こういう本をとっかかりにして原作に進んだりするなら、めっけもんて感じですね。YA対象年齢じゃないけれど、他のリライトノベルも読んでみたい。っていまのところ『邪宗門』くらいかな。とりあえずそこから。

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2020年02月01日

Posted by ブクログ

夏目漱石の「坊っちゃん」をあまり意識しないほうがいいかも。これを読んでから、実際の「坊っちゃん」はどんな話か読んでもらいたい。
周囲の視線を気にするお年頃の中学生。個性豊かな先生たちと過ごす学園生活。

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2018年08月22日

Posted by ブクログ

ライトノベルじゃなくて、リライトノベル…(笑)
設定にも新しく手を加えて現代風にアレンジ…って、もう「坊っちゃん」じゃないと思うの。面白かったけどね。
夏目漱石没後100年の展示に使おうと思ったんだけど、一緒に置くのを躊躇うような紛らわしさ&「こころ」の隣に置くと良心が痛む感じがするのは何故…
「原作:夏目漱石」じゃなく、「原案」だったら納得?
これを読んだことで、私の中の「坊っちゃん」がゲシュタルト崩壊…orz面白かったから、まぁいいか(笑)

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2016年07月26日

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