雪広うたこのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
本作ではリチャードの過去があらわになる。
師との出会い、母親や家庭教師など、実家の話など…優しさであったり、考えられないくらいの苦しみであったり、それらが今のリチャードを形作っていることがよくわかる。
人は皆過去を元に作られていく。
優しさも賢さもそしてそれを総括した「美しさ」も。
「挑むシトルリン」は叶わない恋の物語だ。
いうことは簡単だが言わないことはその何十倍も苦しく、自分を律しなければならない。
そして、自分が思うほど相手は自分を思ってはくれないこともある。
だが、相手が生きる世界を、相手が大切にしている世界を愛することはできる。
愛とは、人間とは、なんと複雑なのだろう!
「ジルコ -
Posted by ブクログ
ネタバレキャラ総出演で、まさに第1部完結に相応しい終わり方です。名前だけの人もいましたが、それでもちゃんと存在感があるのが素晴らしい。
批判を覚悟で言わせてもらえれば、CASE1〜3は、どこかページ稼ぎ的な気がした。確かにCASE4への伏線がいくつかあったが、一つ一つの話としては、深みが無かった。CASE1に関して言えば、一冊分くらいのストーリーができるぐらいのテーマ。CASE3は、馬鹿馬鹿しいとしか言えない。CASE4に、もっと重点を置いても良かったかも。
シリーズを通して、登場する女性達のほとんどは、不躾で品がなく、精神年齢の低い人が多いように感じる。男性を美化し過ぎています。それに結局、リチャー