雪広うたこのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
これは姪っ子に贈るためじゃなくて、自分の興味で購入。
だいぶ好みです。
悪魔の王を選ぶ権限を持つ人間の選帝侯を巡って、悪魔たちがバトルを繰り広げる、というところまでなら、まあ、普通ありがちな話か、というところに落ち着きそうなものですが、この主人公の人間が、「科学万能主義者」で、目の前に悪魔が現れようが超常現象が起きようが、まったくぶれない。
科学のみを愛する。悪魔なぞ否定してしまう。
あと、偉そう。
それが読んでいて心地よいです。
アニメも放送開始されましたし。
悪魔って、題材として面白いよね。先の話とかまったく知らんけど、きっと、とてつもなくいいところで、メフィストフェレスにも -
Posted by ブクログ
一巻目の衝撃的な終わり方から第二巻目の、その後。
男であるという苦悩、王女の遺志を継ぐとかっこうよく宣言したはいいものの(まるで歴史に本当にありそうだと錯覚するほどのかっこよさ♪)やはり体の違いまでは変えられないし、他国との外交にも不安要素が。。。
というシリアス展開ながらもやはりギャグや、ちょっとほっこりする場面があったりと飽きないし、疲れない(笑)
修行?に出ていた主人公の幼馴染が帰ってきますが、、、、む、迎え方がどこの騎士さまですか(苦笑)友人想いの彼にも感動ですが、やはり主人公は女の子がよかったなぁ(笑)そうしたらロマンスとか発展するのにと勝手に想像をめぐらせてしまう(笑)新キャラの -
Posted by ブクログ
絵もとても綺麗で、ストーリーもとてもよかったです。
恐らく下敷きは「フランス革命」っぽい感じで、一巻目から割りとシリアス展開なのですが、だからと言って重過ぎるということもなく、随所にギャグが挟まっていたり、キャラクターがみな個性ある(主人公サイドはいい人ばかり)人たちで読んでいて楽しかったです。
一方で、世界観に応じたそれぞれのキャラの苦悩、葛藤もわかりやすく、読んでいて胸にきました。
伏線の張り方もうまく、さりげなく主人公に渡されたとある大切なものが、最後の最後で生かされる、といった面もあったりして。。。これには「おぉ」と思いました。運命の悪戯というやつでしょうか。。。
個人的に、主人公は -
Posted by ブクログ
ネタバレダンタリオンさんぱねぇ。悪魔、天使たちの生まれ変わったソロモン王略奪戦争。イギリス貴族の学校寮生活も絡んでいて楽しい。
とにかくキャラデザが楽しい。アスタロテとかも素敵です。ソロモンの仲のいい一般人がヘタリアのイギリスに似てるのは気のせいですよね。
天界のほうが悪く書かれているのはソロモンが悪魔を使った過去からだろうか?最近天界とか天使に疑問を持つようなものが多いような気もするけど、これはそれを悪魔に入れ込んでいることで現れていて面白い。でも天とも魔とも関係のない魔術師が闖入してきたのでそれも変わるんでしょうか。
それにしても悪魔たちのキャラデザが好きすぎる。あとウリエルは好きなのであんま -
Posted by ブクログ
ネタバレタイトルとカバーイラストがいまいち好みじゃなったけど、作家読みしました。うん、結構好きだった。前にどなたかのレビューでこの作家さんの文体が好き過ぎて盲目っていうのを読んだけど、すごくわかります。話の筋がどうこう以前に、わたしもこの作家さんの文章が醸し出す空気感が大好きです。今回もしっとりと美しい世界観だった。とにかくこの人のセリフまわしがリアルで好き。受のクールでツンとしたしゃべり方が特に好き。本当は色んなことを我慢して感情を殺した上で成り立っているクールなんだけども。受が藍を栽培する農家の子のなので、『藍』がキーワードです。作中のところどころに散りばめられた色、色、色。青だけでもそんなにたく
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Posted by ブクログ
ネタバレこんなストライクゾーンど真ん中な作品の存在を今まで知らなかったとは不覚!
ソロモン72柱をモチーフにルシファーが眠りにつく間の代理王を決定する魔界政争にソロモン王の末裔(というか生まれ変わり?)の没落貴族(経済的な面で)の少年ウイリアム・トワイニングが捲き込まれるお話。
もうなんか悪魔好きにはたまらんですな。
さらに魔界に堕ちたジル・ド・レイなんかも登場して、設定だけで丼飯三杯はいける!ハスハス
登場回数も動きも少ないのになにやら心にひっかかるトワイニング家の家令ケヴィン、いろいろ感づいてそうなウイリアムが通う学校の専属牧師など悪魔以外の登場人物の正体も気になる!
作画担当の作家さんは初コ