雪広うたこのレビュー一覧

  • 魔界王子devils and realist: 1

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    さすが、原作が高殿さんです。面白い! 最初、始まり方が微妙だったので、あれー? 原作より作画の人が前面に出ちゃってるかなー、と思ったんですけど、ちゃんと高殿さんの雰囲気になりました。高殿さんのシリアスとコメディとの落差の激しい話が好きなので、続きが気になります。

    ……あー、まあ、高殿さんの原作じゃなかったら、これ買っていなかったかも、という話。
    でも、高殿さんの話でイラストがへぼだと激しく不満なので(どれとは言わんが、某文庫の某シリーズは途中で絵師交代してよかった)、今回の作画も割りと好みの絵の方なので安心して見ていられます。

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    2010年05月28日
  • ただひとつの光

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    蓮人のツンデレの塩梅が絶妙。実は「蓮(ヤクザ)」で某超人気小説を思い出しつい買ってしまったのですが正解でした。クライマックスの運びに「??」という点があり☆4にしましたが、個人的にやっと理想に近いツンデレをかいてくれる作家さんに出会えた気がしてうれしい。他のもどしどし読んでみます。

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    2010年03月30日
  • ただひとつの光

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    [保育士×ヤクザ]

    保育士をいう職業だけあって
    警戒心を解く根気良さを身に着けている。
    またはその逆でもある攻め。
    読み始めた時は凄い大作かと思ったが
    ヤクザものだけあってハードでした。
    そっちに気をとられてあんまり感動できなかった。
    もう少し日向に焦点があてられていれば凄い感動したかも。
    とか思います。

    でも話は良かったです。
    この先二人がどうなっていくのかも少し気になります。

    ☆あらすじ☆
    中学生で黒田組組長に拾われ、今やいっぱしのヤクザとなった池上蓮人。ところが、園児たちのママに人気の保育士・小野日向には敵わない。互いに高校生として出会った頃から、蓮人がどんなに邪険にしても「好きだ」と口説き続ける日向―知らずかけがえのない存在になっていた彼を己の人生に巻き込みたくない蓮人だが、恩ある黒田が凶刃に倒れ…。

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    2010年03月07日
  • 藍より甘く

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    【あらすじ】
    夜景、港町、観覧車。完璧すぎるロケーションで入江暁行は「好き」と告げられた。三年間も友達として側にいた柘植遙から。実家が藍を作っていて、爪の先をいつも青く染めている遙。笑うと寂しげな顔が明るくなる遙。男なんて絶対ありえない、でも居心地いい彼の隣は手放したくない。誰にも言えない困惑を、暁行はブログに綴ることにするが―。

    【感想】

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    2010年01月06日
  • 藍より甘く

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    受がなんかカッコよくて、でも何処か弱くて…
    そんな危うげな脆さに打たれました。
    この2人はくっ付くのか…!?(攻めに彼女いたので;)
    とハラハラしましたが、落ち着きましたねw
    ちょっと攻が曖昧な態度をずっと取ってたので、
    そこが私的にはちょっと不満。

    やはり受が思われてなんぼですなぁ。

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    2009年12月21日
  • 藍より甘く

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    一穂先生らしい作品だと思う。
    ただ、今回は甘さが薄かったと思う様な…片方に彼女が居るし…
    でも、二人の心の動きが良く書けていたと思う。受け君よりも攻め君の方がぐちぐちしているので(攻め視点の物語展開)そういうのが駄目な人は駄目かも…?

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    2009年10月20日
  • 宝石商リチャード氏の謎鑑定 天使のアクアマリン

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    ネタバレ

    リチャードが財産分与で一族と揉めていること、その莫大な財産によって過去の恋愛がうまくいかなくなってしまったことが判明。ただ、謎の全てが解けたというわけでは無さそう。

    今回は、リチャードの過去がメインでミステリー要素は少なめだった。だけど、リチャードがしばらく店を休むことにした真相は次巻に持ち越し?なので続きが気になるところ。

    相変わらず、結局BLなの?違うの?と思いながら読んでいるけど、谷本さんと正義がくっついて欲しいような欲しくないような…


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    2026年10月03日
  • 宝石商リチャード氏の謎鑑定

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    もう結構続いているシリーズだけど
    まだ読んだことがなかったので
    手を出してみました。

    天才的な掏摸を祖母に持つ正義は
    名前の通り正義感の強い青年に育ち
    通りすがりで絡まれていた男を助ける。
    その美貌の外国人が宝石商と知って
    正義が鑑別を依頼したのは
    祖母が遺したいわくつきの指輪だった。

    へえ〜、ダイヤモンドは「鑑定」で
    それ以外の宝石は「鑑別」なんですね。
    そんな豆知識も交えつつ。

    1話目の謎を解いたあと
    リチャードの店で働くことになった正義が
    持ち込まれる宝石がらみの事件に
    関わるかたちで3話続く。
    いい流れです。
    会話のテンポもわりと好き。

    できればまた続きも読もうかな。

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    2026年09月04日
  • 宝石商リチャード氏の謎鑑定 紅宝石の女王と裏切りの海

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    Audibleで聴了。

    第1部6巻まで読んだのはだいぶ前で、記憶は曖昧でしたが、なんとかなく久しぶりに手を出してみました。

    BLではないけれどBLっぽい感じがちょっと苦手でしたが、7巻は割と普通な感じで大丈夫でした。

    1年半前にフロリダ発カリブ海クルーズへ行ったので、自分の経験を重ねて聴くことができて面白かったです。

    Audibleでファンタジーばかり聴いていたので、リアルに近いこちらの作品が新鮮で良かったです。(リチャードの存在はファンタジーの域だけれども。)

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    2026年06月26日
  • 宝石商リチャード氏の謎鑑定 再開のインコンパラブル

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    ヨアキムとの思いがけない共同生活でみのるくんの世界がまた広がった感じ
    良太の姉とのやりとり、よく知らない人からすると心配になるのもわかるけれど…何とも言えず。自分の考えに固執せず、反省できるお姉さんの態度は素敵だと思う
    みのるくんにはまた大変なことが起こる次巻となりそう
    そして!正義とリチャードの関係が進展した!と驚きだった

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    2026年04月17日
  • 宝石商リチャード氏の謎鑑定 比翼のマグル・ガル

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    なぜ第3部に中学生の新キャラクターがでてきたのか、謎がとける巻です。
    ただ、この巻いろいろな意味でショックな出来事が多くて、ハラハラドキドキします。でも、まちがいなくハッピーエンドなので、そこはご安心を。
    1つの作品を完結させた作者の辻村先生に、お礼と感謝を送ります。

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    2026年03月21日
  • 宝石商リチャード氏の謎鑑定 久遠の琥珀

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    ネタバレ

    今回は宝石クイズという名目で宝石雑学が色々出てきたので楽しめた。ちょっと無理やり詰め込んできた感じはあるけど。ヴィクトリア女王の話は面白かった。夫の喪にふくすために、黒い宝石を好んでつけたという。

    過去は可哀想だけど、オクタヴィア嬢の長々とした思春期こじらせには少し辟易としてしまった。結局何がしたくて、何で和解したの?正義君は公務員を辞めてリチャードの専属秘書になるというのは、依存しすぎでは?第2部は宝石よりも人間ドラマに寄っていたわりには、キャラクターの行動原理がよくわからなかった。

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    2026年02月22日
  • 宝石商リチャード氏の謎鑑定 天使のアクアマリン

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    今回も宝石の勉強になりました。
    石の中の金属イオンの違いで色が違って、呼び名が違う宝石になるのが面白い。
    ストーリーはリチャードの過去が少し分かったり、谷本さんの人柄が深掘りされたりして、それぞれの関係が進んだ感じ。
    最後は気になり終わり方で続きが気になる。

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    2025年12月07日
  • 宝石商リチャード氏の謎鑑定 夏の庭と黄金の愛

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    ネタバレ

    舞台はフランスのプロヴァンス。リチャードの母カトリーヌが登場し、祖母どうしの交流が判明するが、最初家系図が良く分からずに苦労した。モデルの母方祖母を支援するために、伯爵家の父方祖母がナポレオン由来の金細工をただの金細工として贈与したという話。

    最後はかなり不穏で気になる感じで終わる。ご令嬢の復讐劇、まだ終わらないの…?2部になってからリチャード先生の宝石薀蓄が足りなくて悲しい。

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    2025年12月06日
  • 宝石商リチャード氏の謎鑑定 紅宝石の女王と裏切りの海

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    スリランカで宝石商としての修行を始めた中田正義のもとへ不思議なメールが送られてきます。件名はリチャードを助けて。
    そして航空券と豪華客船のチケットがも届き‥これ絶対怪しいやつじゃないの〜( ゚д゚)
    でもやっぱり正義君は行っちゃうよね(笑)

    今回のリチャードも安定の格好良さです(๑˃̵ᴗ˂̵)

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    2025年11月05日
  • 宝石商リチャード氏の謎鑑定 紅宝石の女王と裏切りの海

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    ネタバレ

    第2部がはじまり、舞台は豪華客船でのハイジュエリーブランドのパーティ。今回は長編1本で、宝石というよりもジュエリー業界の話が多い。希少な細工のジュエリーの型を盗むことをレンダリングというのを初めて知った。スキャニングではないんだ…?毎回リチャード先生の宝石蘊蓄を楽しみにしていたので、そこは物足りなかった。

    正義は基本良い奴なのだけど、だんだん危うさが出てきた。アンガーマネジメント大切。クルーズがあっさり終わってもやもやしていたので、この世の楽園での2人の再会は良かった。ワタラッパン!

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    2025年11月04日
  • 宝石商リチャード氏の謎鑑定

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     正直に告白すると、同姓の別の有名作家の作品だと勘違いをして読み始めた。読み終わってから、それなりに評価されているシリーズでアニメ化もされていることを知った。

     タイトル(と作者の姓)だけを見て、流行のパターン、つまり、さまざまな職業の人を素人探偵に据えて、その職業の特殊性や専門知識をうまく絡めながら、日常的な謎を解いていく、といった連作短編だと決めつけて読んだ。そういうのは嫌いではないので、それなりに楽しみにしていた。

     ある部分は期待通りだったし、ある部分は(良い意味で)裏切られた。宝石商という、こっちの日常とはギリギリ接しているけどなじみがあるとはいえない職業の世界を取り上げていること。お客さんが宝石と共に謎を持ち込み、その解決を通して短編1つがきれいにまとまっていること。「ホームズ」と「ワトスン」の造形なども、まさに「構えたミットに直球が投げ込まれた」という感じで、あまりの真っ直ぐさがすがすがしいほどだ。もちろん、宝石に関する蘊蓄もうまく盛りこまれていて興味深い。

     ただ、名探偵が快刀乱麻のごとく謎を解き明かす、という感じとはちょっと違っていて、そこに好感が持てた。語り手である「ワトスン」の方がむしろ解決に向かって進んでいく感じが強い。「ホームズ」の方は真相を解き明かすために推理するというよりもむしろ(・・・ネタバレ・・・)というあたりが、ミステリでありながら、ミステリっぽくない所以だろう。ミステリを読んでいるというよりも、「いい話を読んだな」と思う読書感の方が強かった。

     登場人物は、やや(主人公はわざと?)劇画的だけど魅力的だ。多様性への言及やルッキズムに関する警句もよく効いていて、時々ハッとさせられる。大変楽しく読ませていただいたけど、シリーズの先に自分が読み進めるかどうかは微妙。魅力的だけど、もっとつきあっていきたいかというと、この一冊でしっかり完結していて(そして、この一冊を読み終えた自分がしっかり満足してしまっていて)、この先を読んでも「おなじようなことが続くかな」とつい感じてしまった。読み続けなかったことを後悔するような気もするが(これはあくまで個人的な感覚で、作者や熱心な読者の方々には大変失礼とは承知しているけれど)。

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    2025年08月30日
  • 宝石商リチャード氏の謎鑑定

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    オレンジ文庫ならではの軽さを求めて読み始めました。仕事とか疲れてる時の読書はこのくらいでちょうどいいです。
    リチャードと主人公や主人公の恋路はいいと思う。実際こんなにお客様の気持ちに入り込むアルバイトがいたら嫌だけど、そこはもちろん小説だから許せる。笑
    最初の祖母の話がよかったです!

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    2025年08月08日
  • 宝石商リチャード氏の謎鑑定 輝きのかけら

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    短編集。

    ジェフリーとヨアキムの出会いが書かれていて面白かった一方、やっぱり最初の谷村先生の授業の話が良かったな〜!
    私もビスマスの結晶作ってみたい❄︎

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    2025年08月01日
  • 宝石商リチャード氏の謎鑑定 夏の庭と黄金の愛

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    今度はリチャードのお母様登場。
    ずっと美しいと言えってすごいね。愛の言葉を途絶えさせてはいけないんだ……。

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    2025年07月25日