苫米地英人のレビュー一覧

  • 「イヤな気持ち」を消す技術

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    ネタバレ

    読んでよかった。
    悩み癖があり、よく不安に駆られる自分にはとてもありがたい本だった。

    各章のなるほど

    第1章 なぜイヤな記憶ばかりが蘇るのか
    記憶のインプットとアウトプットのしくみ、そして、失敗の記憶がブリーフシステムでアウトプットされ、自律神経、脳幹にも影響を及ぼすしくみがよく分かった。

    次にそれたのしくみを踏まえて、記憶を引き出さなくする方法。慣らすことと前頭前野を介入させること。
    特に前頭前野の介入が有効であるように思った。

    第2章 記憶とは何か。それとどうつき合っていくか。
    過去の出来事に対するこだわりを捨てること
    現在は過去にベストの選択を積み重ねて出たベストの結果。
    IQ(

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    2019年10月27日
  • 洗脳広告代理店電通 ドクター苫米地の脱「メディア洗脳」宣言

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    権力の犬と化したCIAの手先「電通」

    よくぞ、ここまで、闇の世界のことを書いてくれました。

    著者、発行責任出版社の快挙に頭が下ります。

    戦後、GHQに逆らった日本人がCIAの手よって闇に葬られた件数は数限りないものだったと推測されます。

    電通のような馬鹿でかい広告代理店が、広告出稿主(企業)と広告媒体(テレビ局)の両方の代理店を同時に行っている。

    マッチポンプをしてしまう構造になってしまっている。

    情報の非対称性において弱者である消費者・国民の側の支援をすべきメディアが情報強者である権力側についてしまっている。

    こんな国を先進国と言って浮かれている日本が恥ずかしいかぎりである。

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    2012年11月22日
  • 苫米地英人、宇宙を語る

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    超天才で超うさんくさいマッドサイエンティストこと苫米地英人が宇宙について語った本。

    なんでも角川春樹に「おい苫米地、お前ホーキングは間違ってるって言ってたよな。それ本にしろ」と言われて書いたとか。

    最新の分析哲学では時間は未来から過去に進む、とか仏教の空や唯識的な考え方など、難解な部分もありますが、そういうところは飛ばしてもちゃんと大枠はわかるようになっている。

    角川春樹ナイス!

    超おもしろいよ。

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    2012年10月23日
  • 脳のリミッターを外せ!

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    メモ
    •時間の流れ
    時間は、未来→現在→過去に向かって流れている。
    川の上流から、自分に関わるイベントが流れてくるイメージ。すると、
    現在を過ぎたイベント=過去に縛られるより、これから上流から流れてくるイベントに備えたほうが懸命である。

    •エフィカシーを、高める
    高い自分の能力に対する評価を高めることで、ホメオスタシスが変わり、脳が勝手に実行していく。
    例:ゴルフの最終ホール、3人並んだ状態で一人が脱落した時、一人はガッツポーズ、一人は悔しい顔。
    悔しい顔→エフィカシーが高いため、自分の勝利を常に確信、相手のミスで終わるなんて…という気持ち。

    •お金の価値
    ジェイコム男、200億稼いだデイ

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    2012年10月19日
  • なぜ、脳は神を創ったのか?

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    人はなぜ、神を必要とするのか?
    宗教と政治権力の結びつき
    そもそも、神は存在するのか?
    神を否定した釈迦の教え?
    神や宗教から自由になる方法

    完全存在としての神をゲーテルとチャインティンの不完全性定理を引用し論理的に否定している。
    なぜ、神を必要とするのかという点については、人は完全情報を求めて信仰心を抱くことから、脳が神を創ったという立場。

    複数の例を引用しつつ、最終的には、価値や自身のコンフォートゾーンから抜け出すための助言をされている。
    自分の価値観で生きるための指南書になっている。

    正直なところ、著者の言う世界や国家の在り方には賛同しかねるのだが、彼の世界観を具現化するとしたら、

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    2012年09月30日
  • バイリンガルは二重人格

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    自分の思考を深めるための道具として英語を使いたい。

    英語人格を作り上げること
    ・文化を知る
    ・日本語人格とは別の人格、考え方(think in English)

    知識を身につけること
    ・会話で前頭葉の質が分かってしまう。
    ・言い回しや発音より、話す内容

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    2012年10月11日
  • 経済大国なのになぜ貧しいのか?

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    岩田規久男氏の『日本銀行 デフレの番人』の中で、日銀は銀行の資金が足りなくなると金融緩和し、資金不足が解消すると金融引締めするという特異な金融政策を行うことに触れていたが、その理由の一端が見えた本。

    日本国内に限って言えば、結局は日銀ですら官僚の傀儡に過ぎなくて、諸悪の根源はやはり利権作りに邁進する官僚であることを再確認できた。

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    2012年07月15日
  • 経済大国なのになぜ貧しいのか?

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    この著者の本で久しぶりに、文字が多くて読み応えのある本を読んだなー。
    どっかに書かれているような内容もあれば、そうでない内容もあって、シンプルにまとまっていて読みやすかったです。

    外国の増税と社会福祉の章では、国民の払った税金と受けるサービルから、順負担率を出していましたが、やっぱり増税とか、不況とか、なんかおかしくない?と思ったことがぜーんぶおかしいよと書いてくれててすっきりです。

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    2012年06月24日
  • テレビは見てはいけない 脱・奴隷の生き方

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    ネタバレ

    テレビに洗脳されていることはよく言われているが、どういうことか改めて良くわかった。また、自分らしく充実した人生を生きるために、コンフォートゾーンを上にシフトさせることや、とうてい到達できないような目標を掲げるといったことは参考になった。

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    2012年05月30日
  • 苫米地英人、宇宙を語る

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    表紙で興味をそそられてしまい、即買いしました。プロローグから宇宙に対するスコトーマが外され、一気に抽象度の高い世界へ連れて行ってくれます。もう、どんどん深みにはまっていきましたね。
    基本的には難しい話をわかりやすくかいてくれてますが、専門用語も登場してくる為、読み止めて、咀嚼し、また読み進めて、また確認して・・・とそんな場面も繰り返しありました。それでもなぜか疲労感よりも圧倒的な爽快感と充実感で一気に読み終えてしまいました。
    終盤にはオウムの話やスピリチュアリズムブーム、脳トレブームの話になり、なるほどなぁと納得。最後は、著者の別書でも語られている、「一人一宇宙」と「空」のお話で自由になる方法

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    2012年05月14日
  • 残り97%の脳の使い方

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    付属のCDだけでも価値が有ると思う。
    自分の「脳と心」って素晴らしい機能を持ってるんだと
    改めて思いました。
    真剣に取り組んで成功体験積んでいこう!

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    2012年05月13日
  • 本番に強い脳と心のつくり方 スポーツで頭がよくなる

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    スポーツで本気で脳を鍛える方法が書いてあります。
    又、リラックスと緊張を脳波の観点からコントロールする方法が科学的で実践しやすいと思いました。
    スポーツコーチングの方法はセルフコーチングに生かせそうです。
    子供のスポーツ教育に関しても書かれてあるので、親御さん必読です。

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    2012年05月09日
  • 経済大国なのになぜ貧しいのか?

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    「経済大国なのになぜ貧しいのか」を6つの観点から答えを出している。『えっ、そうだったの!?』と各章ごとに唸ってしまいました。
    圧倒的な経済の知識をもとに構築された理論を展開しているので、
    これを理解できたら、この本に書いてある通り資産を守れると思います。今巷にあふれている、経済予想本とは明らかに一線を画しています。

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    2012年04月12日
  • 経済大国なのになぜ貧しいのか?

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    世界経済を読み解く上で、大きな全体像が簡単に理解できる。
    著者の推論力に圧倒的な力を感じる。

    サブプライムローンの問題から、戦争と経済成長の話まで、この世がいかに経済支配者に操られているかがよく理解できる。

    私個人としては、経済を俯瞰する読書トリップを楽しめた。

    また、読みたい。

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    2012年04月12日
  • 洗脳広告代理店電通 ドクター苫米地の脱「メディア洗脳」宣言

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    ★★★★★★★★★に相当する。
    現代のメディアの問題点を明らかにした上で
    国民一人一人が取るべき行動を示している。
    論理的な思考を諦めず、実際に行動を起こしていきたい。

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    2012年04月08日
  • 洗脳広告代理店電通 ドクター苫米地の脱「メディア洗脳」宣言

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    マスメディアの王、電通。批判したものはメディアから総スカンを食らう。めざましに出ていた森田実さんも、電通批判でテレビ業界から放り出された。恐ろしい事だ。これからの時代、テレビを信じる人は減るだろうが、
    自分の知らない間にghqに加担していたり、ibmの手先になっていたりすると思と、驚くばかりだ。メディアの正しい姿を求める事は悪い事だろうか?独占禁止法に当たるのに、訴えられないのは、訴えを聞く側と癒着があるからだ。自分に嘘をつかない生き方は辛いが、魂だけは明け渡したくないと思った。

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    2012年03月23日
  • 英語は逆から学べ!

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    ネタバレ

    英語は子供のように素直に学ぶのがよい。
    本書のタイトルは、それをさらに逆さにとって、逆から学べと言っている。
    内容は、いたって簡単至極。

    自分ではコンピュータの仕事をしているため、コンピュータ関係の英語は利用できるがそれ以外はさっぱりです。
    必要が最大の母ではないでしょうか。
    問題は英語が必要な人かどうかかもしれません。

    英語が生活または仕事で必要のない人は、本書を買わない方がよいかもしれません。
    本書も逆に利用すれば、勉強になるかもしれません。

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    2011年12月13日
  • 残り97%の脳の使い方

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    脳のメカニズムを知るには、
    中々わかりやすい本。簡単に言えば、
    『人は思った通りになる』ってな感じかな(^^)

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    2011年11月12日
  • ディベートで超論理思考を手に入れる 超人脳の作り方

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    脳機能学者苫米地英人氏による本格的なディベートの入門書。
    文章は平易だが、内容の水準は高く、しっかり読んで理解するならば、思考の効率が上がるのは間違いない。
    また、この本は単なる「論理思考」ではなく「超論理思考を手に入れる方法」がテーマであり、ディベートの方法論だけではなく、瞑想技術についても丁寧に説明がなされている。
    現代社会の混迷の背後には、論理学の知識が伝統的な三段論法的論理学から更新されていないからなのかもしれない。
    「全ての原発は安全である」「日本には原子力発電所がある」「日本にある全ての原発は安全である」
    多くの人がこのような論理を頭の中で構築して納得していたが、論理と現実には乖離

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    2011年10月11日
  • ディベートで超論理思考を手に入れる 超人脳の作り方

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    日本の教育ではディベートは学ばない。

    これから高校、大学でカリキュラムにいれていかないと駄目ですね。

    本書はディベートの考え方と同時に論理的思考が学べる。

    少し難しかったが、とても良い本です。

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    2011年09月30日