【感想・ネタバレ】苫米地英人、宇宙を語るのレビュー

あらすじ

現代科学に残されたフロンティアである宇宙と脳。本書では「脳が分かれば宇宙も分かる」を合言葉に、脳研究の最先端の話題を皮切りにして、宇宙創成の話へと踏み込んでいく。「なぜビッグバンが起きたのか」など、今まで解かれなかった謎も解明され、誰も読んだことのない宇宙論が展開される。本当の宇宙の姿を知ったとき、我々が普段見ている世界の姿も変わって見えてくる。話題の脳機能学者が、この本でしか読めない、全く新しい宇宙と脳の話をやさしい言葉で語り尽くす! 科学の知識のない、一般読者の知的好奇心をも大いに刺激する一冊。

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Posted by ブクログ

苫米地英人宇宙を語る 角川春樹事務所

なんと読みやすいのだろう
時間は未来から過去に向かって流れるなど
こうした一般常識から程遠く
複雑で難しい内容を
気を散らさずに疲れることもなく
読み進んでしまう
ここまで噛み砕ける全体観がすごい
ホーキングの本と同じぐらいに
行き渡って欲しい本だと思う

章を読めばほぼ全容がわかり
一番ワクワクできるところだ
二章までは面白いがその後急に
トーンダウンしてしいき
三章以降は読まなくてもいいぐらいだ

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2023年11月30日

Posted by ブクログ

じつは、さっぱりわからないけど、
すごそうな本

2016.11.26
読んだ。
すごい!

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2016年11月27日

Posted by ブクログ

宇宙と自分の存在について一つの解。

この世の仕組みはすべてわかる。
これからの人生で自分でやることは

自分の宇宙を定義する。
それは自分自身の心が決める。
自分がつくりたい宇宙をつくる。

幸せになりたければ幸せなものだけに囲まれたらよい。

人の宇宙は無関係であるし、物理宇宙すら無関係である。

自分自身を自由に解放するためには、周りと調和しつつ自らが求めるもののみで満たす。

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2012年12月22日

Posted by ブクログ

超天才で超うさんくさいマッドサイエンティストこと苫米地英人が宇宙について語った本。

なんでも角川春樹に「おい苫米地、お前ホーキングは間違ってるって言ってたよな。それ本にしろ」と言われて書いたとか。

最新の分析哲学では時間は未来から過去に進む、とか仏教の空や唯識的な考え方など、難解な部分もありますが、そういうところは飛ばしてもちゃんと大枠はわかるようになっている。

角川春樹ナイス!

超おもしろいよ。

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2012年10月23日

Posted by ブクログ

表紙で興味をそそられてしまい、即買いしました。プロローグから宇宙に対するスコトーマが外され、一気に抽象度の高い世界へ連れて行ってくれます。もう、どんどん深みにはまっていきましたね。
基本的には難しい話をわかりやすくかいてくれてますが、専門用語も登場してくる為、読み止めて、咀嚼し、また読み進めて、また確認して・・・とそんな場面も繰り返しありました。それでもなぜか疲労感よりも圧倒的な爽快感と充実感で一気に読み終えてしまいました。
終盤にはオウムの話やスピリチュアリズムブーム、脳トレブームの話になり、なるほどなぁと納得。最後は、著者の別書でも語られている、「一人一宇宙」と「空」のお話で自由になる方法と幸せになる方法で締めくくられています。終始Dr.苫米地の凄みに触れっぱなしで、関心させられまくりでした。すごすぎます。

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2012年05月14日

Posted by ブクログ

宇宙はなぜ存在するのか?創造主とは誰なのか?
なるほど、かなりの説得力のある説明だ。
ここまで分かりやすく説明できるところに、頭の良さを感じる。

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2023年12月10日

Posted by ブクログ

宇宙規模のスケールで語られる「哲学」の本。なので学術書と言うよりは、文学としてとらえると腑に落ちる。
とはいえ、小難しい話ばかりではなく、SFチックな想像力をかきたてられるので、ゆっくり思考しながら読むと、充実した時間が過ごせるはず。
そもそもの公理が、著者の他の本で補わなければならないものばかりなので、新しい読者層獲得が目的だったのではないかと思われる。ちなみに僕も、この本で著者を知った。

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2015年05月13日

Posted by ブクログ

・時間は未来から過去に流れる
・認識する人間の存在がなければ宇宙は存在しない

よくわかんないけど、すごい

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2011年11月11日

Posted by ブクログ

ネタバレ

自分の知っている苫米地英人さん好きな人が、口を揃えて

言う、苫米地英人さんの本で一番オススメしたい本が

この本。

何十冊と出版している苫米地さんの本の中でも数冊しか

読んだ事のないバタシですが、

確かにフォレスト出版で出ている本よりもインパクトが強め
※読んだ事あるのがフォレストから出版された本が多いw

だった印象。

主に子供を持つ親御さん向けに
「IQ200になる習慣」もわかりやすく、衝撃だった。

そこまですれば・・・今の器量じゃできないなっと自覚させられ

落ち込んだ時にたまに読み返してはいる本です。

そ、「苫米地英人宇宙を語る」でも相当ぶっ飛んでだ

スコトーマ外れた?!)笑

最初からぶっ飛んだ内容時間の流れを未来から過去?

公理の話し、数学的、科学的、物理的な話し…

まさにテレビに出てる時の苫米地さんのあの語り口調が

再来と言った感激、関心を呼ぶ内容かと…

不確定性原理?エントロピー?難しい言葉がでてきすぎて理解出来てないんだけど興味をそそられる話し!!

苫米地さんからしたら専門的ではないのかもしれないが、こういう機能脳科学的な?本ももっと出版して欲しいと思ったw

やっぱ、この方は面白い!!理解する事で抽象度がアガルような…

とても刺激的で躍動感ある未来がある、希望があるような一冊だったと…凄い…とにかく読んでみるべし!

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2011年03月24日

Posted by ブクログ

苫米地さんの本にしては、正直得るものが少なかったかなと思いました。でも、これは自分がすでに他の苫米地さんの本で読んだことが増えてきたからかもしれません。印象に残ったのは研究費についての部分。やっぱり、予算がケタ違いについていればその分失敗もできるし結果もより良いものに仕上がる可能性が高い。そういった意味で、税金の使い道だって吟味されてしかるべきだけれど、使えない状況よりは予算がついて何かをしてみることができる状態にある、ということはすごく前進しているんだろうなと思いました。そのあたりが腑に落ちた一冊でした。

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2015年05月31日

Posted by ブクログ

新興宗教の方々も、どうせなら本書くらいの教義を準備して欲しいものだ。
まぁ、それは筆者が真っ向から否定しているものなのだが。
どっぷり浸かると信者になってしまう皮肉だが、折に触れて読みたくなる心地良い頭の刺激。

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2012年11月04日

Posted by ブクログ

著者の苫米地英人さん、メディアでよくお見かけしますがあまりちゃんと意識したことがありませんでした。計算言語学者、認知心理学者、脳科学(または機能脳科学、脳機能科学)者、の方とのこと。上智大学英語学科を出て三菱地所入所後、カーネギーメロン大学で計算言語学関係の博士号を取得後、徳島大学助教授、ジャストシステム基礎研究所所長、などを経て、現在はドクター苫米地ワークス代表、というなかなか不思議な経歴の方。脳科学者というイメージですが、情報科学よりの方なのでしょうね。ただまたまたよくわからないのが、肩書にある天台宗ハワイ別院国際部長、チベット仏教カギュー派傳法(でんぽう)大阿闍梨、とのことで、僧侶でもあるようです。なんだかうさんくさいにおいがプンプンしますが、詳しく知らないのでよくわかりません。ただ、本を注文した後、非常に大量に短いスパンで本を出している方だとわかり、勝間さんのように内容の薄い本を大量生産している方じゃないかと思い後悔しましたが、なかなか面白い本でした。基本的に、仏教の唯識を科学的な言葉で語っている方、という印象です。

内容な非常にインパクトがあり、以下のような主張が繰り広げられます。
・宇宙は寂しいから存在している。
・時間は未来から過去へ流れている。
・脳が無くては宇宙はない。
・認識する我々の存在がなければ宇宙は存在しないのです。
・ビッグバンは未来の人間が起こした。
・時間は我々情報的な存在が未来に生み出したものであり、その未来から時間は過去に流れているのです。

説明が簡潔なのであまり納得感はないし少々うさんくさい気もしますが、直感的には言っていることは正しい気がします。私も良く、我々観測者のいない永劫の宇宙って何の意味があるのか、ということをよく思いますが、そうした感覚への理論的な答えを与えられているような気がします。

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2012年07月29日

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