【感想・ネタバレ】「イヤな気持ち」を消す技術のレビュー

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感情タグBEST3

Posted by ブクログ 2021年08月13日

メモ
過去の記憶はすべて娯楽として味わう。
過去の記憶を現在の自分と切り離す。
あらかじめ娯楽だと分かっていると恐怖も楽しめる。
人生のゴールを達成しようとする至福感に包まれて自然発火している人は、ゴール達成に必要なこと以外は意識に入らなくなる

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Posted by ブクログ 2021年06月17日

「イヤな気持ち」とは一体何なのか。
そして、その対処法が科学的知見を元に解説されている。

読めばネガティブな情動に囚われずに生きていくことが出来る様になる一冊。

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Posted by ブクログ 2019年09月12日

落ち込みやすく、くよくよするのがくせになっていました。この本を読むと、そういった時の脳のメカニズムがよくわかり、客観的に考えることができます。未来は過去に縛られるものではない、自分なりにベストの選択をしてきて、今の自分があるという考え方を知り、気持ちが楽になりました。

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Posted by ブクログ 2018年12月21日

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感情とはある出来事に対して「意味」を持たせているということ。だからマイナスからプラスの感情に変えることができる。全ての感情を娯楽にしよう。

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Posted by ブクログ 2015年04月14日

タイトルは「イヤな記憶」を消す技術とした方が内容を示している。嫌な事を思い出して悶絶するタイプの人必読。内容はアンチテレビなど過激な部分もあるがそれを差し引いても素晴らしい。苦しんでいる人には特効薬の様な本。

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Posted by ブクログ 2014年06月08日

「気分がどうしても乗らない。」という経験がある人であれば読みべき。ただし、精神的に健康な人は勘違いする可能性があるので、よく理解して欲しい。
ウツの人は実際辛いのである。問題はその辛さに向かうこと自体が辛いということ。よっていつまでも改善しない。更に外からいくら言ってもほぼ効果は無い。むしろ悪化させ...続きを読むる。(ガンバレと言うな、というのはその典型)
結局は本人が気付いて対応することしかない。完治するクスリがあるということでは無いことは肝に銘じるべき。そういう意味では、当事者にとっては良い気づきになるが、関係者にはミスリードになる可能性は指摘しておきたい。(読者の読解力の問題であり、作者の不手際とは言いにくい。)
辛いことがあったら前頭葉に働きかける。日記は忘れるために書くわけだが、その際に前頭葉を使うことになる。すぐに日記を書くのは効果がありそうだ。

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Posted by ブクログ 2013年04月21日

この本を読んで、「現在は、過去にベストの選択を積み重ねて出た、ベストの結果」であったり、「未来の因果で現在の善し悪しは決まる」といった発想を実践することで、それ以降幾分か楽しく生活することができていると感じています。

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Posted by ブクログ 2013年02月24日

人間はマイナスの出来事を記憶する事で、失敗しないようにする。
他人の煩悩を自分の煩悩と錯覚してしまうことで心が満たされない。
前頭前野の動きを高め(IQを高め)、抽象度を上げて不感することでイライラをなくす。

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2019年10月27日

読んでよかった。
悩み癖があり、よく不安に駆られる自分にはとてもありがたい本だった。

各章のなるほど

第1章 なぜイヤな記憶ばかりが蘇るのか
記憶のインプットとアウトプットのしくみ、そして、失敗の記憶がブリーフシステムでアウトプットされ、自律神経、脳幹にも影響を及ぼすしくみがよく分かった。

...続きを読むにそれたのしくみを踏まえて、記憶を引き出さなくする方法。慣らすことと前頭前野を介入させること。
特に前頭前野の介入が有効であるように思った。

第2章 記憶とは何か。それとどうつき合っていくか。
過去の出来事に対するこだわりを捨てること
現在は過去にベストの選択を積み重ねて出たベストの結果。
IQ(前頭前野を働かせる)を高めれば怒りを鎮めることができる
現実でもない未来に不安を感じることは意味がない。
過去の記憶とのつき合い方の基本
①結果論で過去の出来事を後悔しない
②前頭前野を働かせてそれを評価する
③前頭前野側からの介入に上達する
④わざわざ自分に不利になるように統合しない
⑤後悔は無意味ということを知る
⑥過去の記憶はすべて娯楽にする

第3章 あなたの自我があなたを不幸にする
その人の知識が重要度を決め、人は重要度の高いものしか認識しない。目の前の世界は、その人が重要だと思うもので成り立っている。
イライラの原因は自分で重要度を高めているものが多すぎるとうこと。

第4章 悲惨な体験をトラウマにしない。
最悪な事態を知ることが心を安定させる。

第5章 うつ病は一瞬で治る!?
「何事も自己責任だ」と考えて選択と行動を行うこと。
喜怒哀楽のすべての記憶を娯楽にすればいい。
=過去の記憶を現在の自分は切り離すこと。

第6章 イヤな気持ちから自分を解放するために。
①高い抽象度で考える
②イヤな出来事に、「嬉しい、楽しい、気持ちいい、清々しい、誇らしい」とう情動を結びつける。
③脳を自己発火させる。(アファメーション)
アンカーとトリガーを自分で自分に仕掛ける。
精神安定方法
・リラックスしていること
・抽象空間に対する興味を持つこと

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Posted by ブクログ 2012年11月19日

記憶やトラウマに関して結構本格的に書かれており勉強になる。特に鬱病に関しては、脳機能科学的に詳しく解明しているが、きっと反発あるだろうな。バッサリ切ってますが同感です。

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Posted by ブクログ 2019年09月21日

仕事関連で引きずってしまったことがあり、それを解消したくて読み始めました。
脳科学の観点から解説していて、それを理解することで、気持ちが楽になれそうな気分になりました。

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Posted by ブクログ 2018年01月01日

嫌な気持ちを打ち消すにはポジティブシンキング、というのが脳科学的に書かれていて興味深かった。
端的にいうと、脳は楽しい記憶よりも嫌な記憶を覚えていやすいというのはDNA的にしょうがないということだ。
なのでそれに足掻くよりは嫌な記憶を楽しいこととして脳に認識させてしまえば思い出さなくなるということ。...続きを読む何だか納得。

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Posted by ブクログ 2016年02月24日

画期的な内容が書かれている。役に立つも多い。但し、うつ病は仕事を辞めれば治るという点には納得できない。鬱になる原因は人により違う筈だから。仕事が直接の原因ではない人もいるだろう。

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2014年11月19日

人(をはじめとする知能のある動物)の脳は、イヤなこと、予想が外れたときのことを「重要な情報」と判断して記憶する。同じ間違いを繰り返さないために。この仕組みは大昔は失敗=命の危機だったので大きな意義があったが、そこまでの危険が及ばない現代人の社会では、過去の失敗ばかりを集積する機能がいささか過剰な働き...続きを読むをしている状態にあり、「悩みの種が尽きない」「私の人生は失敗ばかりだ」といった感情につながっているのだそうだ。

専門知識が無くてもできる主な対策は以下の通り。
・一つ上の抽象度で考える(前頭前野の理性を使い、視野を上げ、「自分の怒りはまっとうな怒りであるか」と内省的に問い、理由や対策を考える)。
・自分が望んだ選択をする(例え結果として間違ったとしても後悔しなくなる)。
・あらゆる感情を娯楽にする。強く働かせる必要が無い(命の危険が無い)現代社会では、感情を娯楽にしてしまえる余裕がある。

他、うつ病についての覚書。
・うつ病という診断は、会社における錦の御旗。
・「自分がうつ病だ」と決めているのは他の誰でもない。自分自身がうつ病だと決めている。
・「オレはすごい」と思う人にうつ病の人はいない。エフィカシーを上げるとドーパミンとセロトニンが分泌されるので、うつ病の症状(セロトニン不足)にはならない。

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Posted by ブクログ 2014年07月28日

フォトリーディング後、高速リーディング。

久しぶりの苫米地本。
自分の心の支配の仕方、っと言った感じの本。過去の思いでさえも娯楽にしてしまえというようなぶっ飛んだ事を、脳科学的に説得力のある理論で説明。

星四つ。

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Posted by ブクログ 2014年05月17日

なかなか良かった。
オレも実践しようと思う。

ただ、うつ病に対する記述はずいぶん乱暴で、彼の述べる内容が科学的に事実かどうか分からないけど、多くのうつ病患者は怒ると思う。

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2014年02月02日

・記憶を出し入れする仕組みは偏桃体と海馬の働きによって生み出される。
・偏桃体は記憶の増幅、減衰を海馬に命じる。
・海馬は既知のもの重要と認識しない。
・増幅した記憶を繰り返し、引っ張り出すことで、前頭前野に認識のパターンができる。
・生存のために(再度失敗しないために)海馬は「失敗」を記憶するよう...続きを読むにする。
・記憶は「失敗」が多く含まれる。
・「記憶」は視覚の情報等バラバラな情報が統合してできたもの。
・統合の方法は自分の「意味付け」
・「意味付け」如何では「記憶」は事実とは異なり、嘘をつくことになる。
上記により「記憶」との付き合いかたは、下記の通り。
◆結果論で過去の出来事を後悔しない。
 →現在は、過去にベストの選択を積み重ねて出た、ベストの結果。
◆前頭前野を働かせ記憶を評価する
◆前頭前野からの介入に上達する
◆自分に不利になるような統合はしない
◆後悔は無意味と知る。
◆過去の記憶はすべて娯楽にする

人間は欲望を満たすことによって成長する。 
自我とは宇宙すべてのものを重要性の順番に並び替える関数である。
脳は記憶のメカニズムと同様に、欲望を満たすことに重要な情報しか受け止めない。
重要度はその人の知識によって決められる。
前頭前野のパターンになってしまうほどたくさんの、自分が重要だと思う情報が外から刷り込まれている。
→テレビを捨てましょう

情動を消し去る3つの方法
①高い抽象度で考える。
②イヤな出来事の記憶に「嬉しい、楽しい、気持ちいい、すがすがしい、誇らしい」という情動感覚を結びつける。
③脳を自己発火させる。(脳のある部分が活発に活動すること)
 アファメーションをする。

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Posted by ブクログ 2014年01月31日

・心を強くすることはできない。心は脳の情報処理のことだから

・失敗が次を作っていることを脳機能的に説明してる

・失敗した記憶が次に生かされてる

脳の機能を、若干仏教チックに説明している本。個人的にはまとまっていて読みやすかった。

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Posted by ブクログ 2013年07月14日

脳の記憶の仕方を科学的に分析して、
実際に応用できるよう丁寧に書いてある。

この本を読んだだけでは、イヤな気持ちを消すには
熟練がいりそうだ。

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2013年05月23日

チェック項目6箇所。あなたはこの本を読むことで、自分の記憶をコントロールするための脳の使い方を学ぶことができます、過去に起きた悲しい体験、辛い体験から自分を解放し、人生を健やかに前進させるために、私の方法があなたにおおいに役立つことを願ってやみません 。あなたの頭の中には、それが正しいことであり、そ...続きを読むうあらねばならないという”信念”があるわけです、その信念を相手に否定されることによって、「決して許せない」という強い怒りの感情がわくわけです。本来、マイナスの出来事の記憶は、生きていくことに役立ちこそすれ、人間から生きる力を奪うものではありません、実際、私たちはイヤな記憶を持ちながらも、ふだんはそれをすっかり忘れ、元気に生きています。イヤな出来事、悲しい出来事、恐ろしい出来事の記憶を”忘れる”、あるいは「大変だったけど、いい体験をした」とプラスに評価できるようになれば、自我は大きく円満なものになり、それはあなたに前向きで囚われない思考をもたらしますs。そもそも人間は、イヤな出来事をよく記憶するようにつくられています、とくに強烈な怒りや悲しみなどの情動をともなう体験をした場合、人間の脳はことさら強くそれを記憶にとどめようとします、その理由は、次に同じようなことが起こりそうなときに、それを避けなければならないからです、なぜ避けなければいけないのか、そこに生命のリスクがあると感じるからです。海馬は失敗駆動型でゲートを開き、失敗の情報をせっせと側頭葉に投げ込んでいきます、それは、失敗の記憶を持つがゆえに人間は生命の危機を避けることができるからであり、海馬は長い間、種の保存に必要な仕事を忠実に実行してきたといえます。
【NEXT READING】
(「重要だ」という情報がイライラさせるとはどういう事?)……「重要ですよ」という刷り込みが何年、何十年も行なわれ続けると、それが人間の前頭前野のパターンをつくり出します、「マスコミが取り上げていることは重要度が高いことだ」というパターンがつくられると、他人の煩悩をどんどん受け入れられるようになっていきます、私たちの消費活動はそうやって生み出されます、タンスの肥やしのひとつひとつは、何か動機があって購入した物です、しかし、買って数日もたつとまったく関心がなくなり、ふと気づくとこうにゅうした 動機さえわからなくなっています。
(情動を消し去る3つの方法とは?)……①高い抽象度で考える、②イヤな出来事の記憶に、「嬉しい、楽しい、気持ちいい、すがすがしい、誇らしい」という情動感覚を結びつける、③脳を自己発火させる。
(抽象度を上げると?  その効果は?)……若い国会議員が不良青年だった自分を誇ったように、いま自分の中で動いているマイナスの情動が大きければ大きいほど、未来においては「それがいい影響を与えたのだ」というプラスの認識に変わっているわけです、「現状からだ」ということを、いまいいか悪いか決めることなどできないということです。

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Posted by ブクログ 2013年01月24日

嫌な気持ち、記憶から具体的な方法で自分を救う手だてが書いてある。最終的にすべてが自己責任であると考える私にとっても、とてもためになる本だった。一読ですべてがわかったわけではなく、再度読み直し中。ようやく求めていたものに一歩近づけるのではないかという期待感が膨らんできた。
一つ上から自分についてみるこ...続きを読むとができるようになる。良書。

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Posted by ブクログ 2013年01月19日

イヤの気持ちを消すには…

他責ではなく自責。イヤな気持ちを抽象化すること(より大きな視点から捉え直すこと)。

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Posted by ブクログ 2013年01月13日

記憶のメカニズムと、精神疾患の関係性をわかりやすく説明している。
そのうえで、悩みは全て自分が生み出しているものと位置づけながら、ポジティブであるためにどうすればいいかを簡単に説明している。

内容の比重としては、記憶のメカニズムについてが7割弱、対処方法が3割強といったところか。内容がとても良いだ...続きを読むけに、構成をもうすこし工夫すればもっと売れるだろうな、と思った(追記:けっこう売れてるみたいです)。書かれていることはタメになるし、良書だと思う。CDCのクライシスサイコロジーについてははじめて知った、こんなのもあるんだなあ。

煩悩の刷り込みシステムのことを「電通」と呼んでいるとのくだりで笑った。

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Posted by ブクログ 2017年08月31日

仕事でイヤな気持ちを感じることは、多くの社会人が経験するはず。御多分に洩れず自分もそうであるからこそ本書を購入したわけだが……脳機能の面から解説された前半部は、理論として納得できた。後半の実践のための記述は具体化過ぎて、部分的に受け入れ難いところがあった。「主体的な人生の選択をくり返していけば、さら...続きを読むによりよいベストの未来がやってきて、時間とともに、現在になります。」

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Posted by ブクログ 2016年08月07日

今までの人生で体感していた事が科学で証明されている事にとても安心感を覚えました。
そして「時間は未来からやってくる」という事が一番の救いでした。
何故もっと早くこの事に出会えなかったのかととても残念。お勉強は本当に大事です。悩むのは馬鹿だからと肝に銘じます。
文章から苫米地さんの熱くてポジティブな人...続きを読む柄が見えて、その辺りも興味深かったです。

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Posted by ブクログ 2015年01月28日

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エフィカシーが低いから、心から自分が望む選択を行い、結果を受けとめることができないのです。116

他人に選んでもらったことだから、どんな結果に対しても、「よかった」と顔を輝かせることができないわけです。117
―――――――――――――...続きを読む―――――――――――――――――
その人の知識が重要度を決め、人は重要度の高いものしか認識しません。

目の前の世界は、その人が重要だと思うもので成り立っているということです。143
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私は、もっとお腹いっぱいになりたいとか、もっとおいしいものが食べたいとか、自分自身の中から発せられた欲望を満たそうとすることは、決して悪いことではないと考えています。

いざ欲望を満たしてみると、それがつまらないものに映り、それが次の欲望を膨らませていくエンジンになったとしてもいいのです。

人間はそうやって一歩一歩、自分が本当にやりたいことは何か、本当に成し遂げたいことは何かを理解していきます。145

人間は、自らの欲望を満たしてやることで成長する。146
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恐怖や不安におびえる人や怒りの感情に支配される人に共通しているのは、前頭前野を働かせるために必要な2つの最低条件を欠いていることです。その最低条件とは、リラックスしていること、そして抽象空間に対する興味を持つことの2つです。251

リラックスした趣味を持つことはとても大切です。256
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因果はつねに未来にあります。

みなさんを悩ませている過去の記憶がどのようなものであろうとも、それは必ず、「あのとき、こうだったから、よかったのだ」に変わっていくに違いありません。256
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Posted by ブクログ 2014年04月03日

「現在は、過去にベストの選択を積み重ね出たベストの結果」

 題名の通り、技術的な方法によるイヤな気持ちの消し方が書かれています。イヤな気持ちのほうが強く心に残る理由とか、イヤな気持ちに囚われることのデメリットとか、現代にはイヤな気持ちはもう必要ないこととか、つい読んでしまうようなフックがちりばめら...続きを読むれています。

 薄い色合いと繊細な線画のメンタルヘルス系の本とは違い、一貫して脳の機能について科学的に書いているのでクサクサした心が安らぐということはないですが、説得力があります。
 ですが、何でこんなうさん臭さがプンプンする本を出すのかというのはやはり不思議です。きっと、今抱えている苦しみとか悩みから逃れたくて、宗教やスピリチュアリズムにすがる人が増えないようにという意図があるような気がします。死んでからの来世を待たなくても、現世でイヤな気持ちは消せるんですよ、と言っているのだと思います。
 身分が固定され不条理があからさまに存在していた時代では、非現実的なものでなければ現世に理由付けができなかったけど、そこから人は進歩して、その頃には変えられなかったことが今では変えられるようになってきました。非現実的なものにすがらなくても自らの意志と行動で変えられる社会へ、今変えられる社会へ、その方向に少なくとも進んではいます。そんな人類の進歩を彼は全肯定している、なんて考えると心が熱くなるのです。
 

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2013年12月02日

良い本だと思います。何となく苫米地さんの風貌に違和感を感じていて、深い意味なく著書は読んだことが、ありませんでした。今回、この本を読ませて頂いて、印象が変わりました。苫米地さんだから、この手法が使えるのかなあと考えてしまうんですが、試してみようという気持ちになりました。もう一度読みかえしてみます。

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Posted by ブクログ 2013年02月01日

イヤな現実や記憶にとらわれるのは,脳の使い方が悪いだけ。ではどう脳を使えば良いか―それが詳しく述べられた一冊です。

 「とても強烈なイヤな体験をして,それがトラウマになってしまう人と,あっさりその体験を乗り越えてしまう人と,人間には2タイプいることも事実です。(中略)じつは,両者を分けているのは脳...続きを読むの使い方です。」(「はじめに」より)

  かなり専門的な言葉も出てきますので,初心者向けではないところが★3つです。ただ,ここに書いてあることを実践出来れば,イヤな気持ちから解放されると思います。

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Posted by ブクログ 2012年11月24日

自分がイヤな気持ちを作り出している。自分の身に起きることは自分の責任である。その他、アンカリングで気持ちいい状態を引き出す方法など。

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